リピートの多い木札、だいたいは2色で朱赤の上に黒を刷る。たまに反対があり黒をすって朱赤、統一しないと混乱して間違えてしまう。それ専用の業者があったとは思うが、恐らく高齢化でどんどんと廃業していったとは思う。
シルク印刷業界は廃業が多い、アパレル系のシャツ等は新規の業者が立ち上がるが、成形物や工業系をやるところはどんどん廃業している。理由は単価だと思う、数年前に弊社にきた案件も70歳代の職人が一人で刷っていたらしい、息子さんは継がないで首都圏にとどまったままだとか、単価を聞けばそれはそうだろう。。。というくらい安い。ボタンを押せば刷れるような製品ではないので職人仕事になる、単価を大幅にUpしなければ恐らくどんどんと廃業していずれは壊滅状態になってしまうと感じる