印刷ブログ
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特殊な形状の医療機器にシルク印刷

医療機器のカバーみたいな成形物、フラットではなく微妙に湾曲しているが、スクリーン印刷で刷れる。位置合わせとジグとコツさえつかめばできる案件だ。

 

医療機器なのでロットが少ない、毎回2-3個とか、もちろんそんなに大量に使うものではないので量産は考えられない。位置合わせに多色刷りなのでどうしても半日以上かかってしまう、最後は熱乾燥させればOKだ

 

金曜日は暑さも少しは落ち着きそうだ、3連休になるが私は小ロット案件やいろいろと細かい作業があるので、コツコツと工場で仕事をする予定にしている。1日だけ天気がよく涼しい日があれば近場にでかけようかと思う

漆塗り風のパーツにシルク印刷

漆風の製品、素材がなんだかわからないがこういう場合はだいたいSG740に硬化剤でOKだ。故意に擦ったりするような場所ではないので、それほど心配はない。

 

個数も小ロットで35個程、昨日の夕方で仕上げた。今日はまた猛暑になるらしい、倉庫での作業があるが、気温が上がると体力消耗に目詰まりで思うようにすすまない。本当に勘弁してほしいこの暑さ、早く秋がやってきてほしい

PPの櫛にシルク印刷

PP製の櫛(くし)にシルク印刷、メーカーのHPにはパッド印刷のみと記載されている、現物を見て理由が分かった。あきらかに凹んでいる風の成形物だが、コツさえつかめばこのくらいならばシルク印刷できる。 スキージの角をつかったり、インクを固くして刷れば問題ない。そのぶん目詰まりが出るが、100本なので目詰まりがでたら版をふけばよいだけだ

 

今週末は3連休になるが、休んでいると身体がなまったり小ロットもあるので特に遠出もせずに仕事をしたり料理したりと過ごす予定だ

不織布でも仕上がりが異なる

理由はわからないが、不織布へのシルク印刷でも仕上がりが全く異なる。ガタガタしている不織布なので綺麗に刷れる時と刷れない時があるが、恐らく素材の表面の仕上がり具合かもしれない

 

こちらとしては刷り方や版、インクは全く変えていないが、シャープに刷れる不織布とそうでない不織布にわかれる。見た目わからないが、何か表面の仕上がりが違うのかもしれない。先日は1面1色で500枚、午後フル稼働で終わるくらいのスピードで刷れる。今週はいろいろ細かいのがあるが、無理ない程度で仕上げるように心掛ける

新潟県柏崎市にのラーメン

柏崎市と言えば私的にはここのラーメンだ、駅から徒歩で2-3分ほど、車でも行けるが駐車場が少々狭いので電車で行ける方が電車の方が良いであろう

 

あっさりと食べやすい醤油ラーメン、息子はあっさりではなく重たい系の味噌ラーメン、歳の差かもしれない。 そろそろ涼しくなってきたので、仕事もやりやすい日が続くが、まだまだ残暑を感じる

ポリエステルの傘にシルク印刷

出来上がった傘にシルク印刷は慣れている、素材はポリエチレンかポリエステル、比率的にはポリエチレンの方が多いが、たまにポリエステル傘がやってくる。

 

素材によりインクを変える、ポリエステル傘の場合はSG410に硬化剤だ。随分と涼しくなってきたので、量産がやりやすい。このまま秋になってほしい

ラミクロスバッグにシルク印刷

ここのところずっとリピートがきているラミバッグ、インクはPP製品だが70Bインクを使用。なんとなく60Aインクに似ているが何か違うらしい。まぁ細かいことはわからないが、指定インクとなる。弊社の扱っているインクも多種となり、だんだんと管理が大変になってきた。

SG700,SG740、MS8、PPT, OP22, 60A、70B, 1000、JRP、SG410、あとは滅多につかわないSG75とか1690N等。白と黒以外は恐らく使い切らずに終わるので、もし小分けご希望の方がいましたら、種類と色、あとは送料は着払いで宜しければ小分けでお譲りします。

 

折り畳みコンテナ(オリコン)にシルク印刷

折畳みコンテナの天面にシルク印刷、印刷そのものは難しくないが、下準備等が大変だ。PPなのでPPTインク、念のためプライマー処理をすれば確実だ。

 

場所をとる製品なので早めに仕上げて送付しよう

弾丸で中国、北京へ

土曜の午前のフライトで弾丸で中国、北京にでかけて、月曜の夜に戻った。フライトの遅延がある場合は新幹線に間に合わないので都内で安いホテルを予約して火曜に新潟に戻る予定を組んでいる

 

今回の中国で感じたのが、確実に電気自動車が国産で成長している、日本勢はおいついていない、それどころか存在感すら感じられない。今回は昔の親友を訪ねての旅ではあったが、世界の変化を肌で感じる意味もあった、日本が確実に世界からおいていかれているのを目の当たりにした

 

中国バブルもどうなるかわからないようなビルがあった、建設途中で放棄されたビル。あきらかに進んでいない。 カラフルな水餃子はおいしかった

ANAのイヤフォンのパッド印刷が気になった、まぁそんなのを気にしているのはわたし一人だけだった

のの

トートバッグにシルク印刷

特に珍しくも無い、いつもやっている案件だ。異なるのは特色調合での指定DICになる。 いままではある程度はサービスで調合していたが、さすがに人件費がかかるので特色調合に関しては追加料金をいただくことにしている。統計でみるとほとんどが白か黒で、特色は全体の数%程度、であれば料金よりはこだわりだと感じた。こだわる人は値段よりは仕上がりとこだわりを追求することが多い