印刷ブログ
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ぷにゅぷにゅしている製品にシルク印刷

中身がゼリー状の液体になっている製品の表面にシルク印刷、中身が液状なのでそのまま刷れば滲んでしまう、パッド印刷ならばできるかもしれないが、あるコツさえ知っていればスクリーン印刷で問題なく刷れる。 素材はPVCなのでSG740インク又はACTであれば密着する

 

今回はテスト依頼だったので、3個程テストしたが、1つも滲まずに綺麗に刷れた。これでまたできる案件が増えてしまったが、問題解決をしていると楽しい

 

今日は終日都内に滞在するが、午前中は所用で大事な案件となる。午後は取引先に顔を出して夕方の新幹線で新潟に戻ることになっている

テニスボールに回転スクリーン印刷

テニスボールに白で回転スクリーン印刷、テニスボールは本来フロッキー転写となるが、サイズが限られる。この依頼を受けたのは5年前くらいだ、フロッキー転写では印字できない大きさ(幅)なので、どこかの職人さんが無理やり刷っていたらしい

 

画像だけ見せてもらい、同じ風に再現してほしいという依頼でやってみた。最初は難しかったが、今はもう慣れている。セットして100個程だが1時間もかからないで終わった。NGもほとんど出ていないし、慣れたものだ。NGが出た場合は乾燥後にシックで剃れば再生できる、という方法もある

 

今日は夕方の新幹線で東京へ向かう、私のお師匠さんに会う為だ

傘袋にシルク印刷

折り畳み傘の収納袋にシルク印刷、100枚程。 本体にも名入れするので、両方一気に仕上げ、週明けまで自然乾燥。 ポリエステルなのでSG410インクに硬化剤

 

先日は訃報があったので少々凹んでいる、私のお師匠さんにあたる方が亡くなった。私にとっては無き父親と同じような存在、印刷のことならばなんでも相談できたし、何でも知っていた。もう相談ができない、頼ることができない、過去10年でそれなりの知識と知恵をつけたつもりだが、それでもまだ足りていない。これからは自分の力ですべてを解決しなければならない

 

訃報だが、葬儀には絶対出たいので、来週早々上京することにしている。

傘が続く、折り畳み傘とカバーへシルク印刷

今週はなぜか傘が多い、今度はカバーと本体1面の両方になる。慣れているのでそれほど難しくはない、ただ乾燥と巻巻に時間がかかる。だんだんと寒くなってきたので、乾燥は長めにしなければならない。

 

特に硬化剤を入れる場合はいつもよりは2倍の乾燥時間をもうけている  、 素材はポリエステル傘なのでSG410に硬化剤で大丈夫だ

ビニール傘にスクリーン印刷

プリントは問題は無い、が、乾燥場所が大変だ。いつも思うのが廃校になった体育館でもレンタルできれば大量に刷れる。弊社の場合は1回に50本程、幸いにもインクは速乾なので1時間ほどで乾く

 

今週は秋晴れで天気が良い、そういえば今週末は急遽上京することになった、お世話になった人が入院している

プラダンにシルク印刷

今回は枚数が多く1000枚程、する場所もギリギリなので難しい。1日数百枚くらい刷ってあとは他の小ロット案件を手掛ける

プラダンはPPなのでPPTインクでOKだ

 

今日は天気が良い、そろそろ新潟県は暗黒の冬がやってくるので、晴れている日はできるだけ外出してのんびりするようにこころがけている

新潟県阿賀野市のネギラーメン

日曜は製版だけ行い、大好きなネギラーメンを食べに新潟県阿賀野市まででかけた、片道で1時間、なぜそこまでかもしれないが、私にとってネギラーメンとはこういう感じがネギラーメンだ

 

近場のラーメン屋さんでネギラーメンにネギをトッピングしてもこうならない、これでネギラーメンだから、追加でもっとモリモリにできるし、いろんなトッピングがある。ちょうど秋晴れの午後になったので近くにある月岡温泉の町営温泉の日帰り湯でつかってきた。エメラルドグリーンの天然温泉、やはり体があったまる

  

紙コップにプリント

問い合わせが多い内容、しかし使い捨て紙コップは激安で安さが勝負のような製品。単価はわからないが恐らく数円か10円レベルの製品だとは思う。1回使って捨てられるわけだから、安くなっていると思う。そこへ紙コップ以上の印刷代金がかかると案件はまず決まらない。

 

機械で大量生産したものと人間が1つ1つ刷るもので差がでるのは仕方がない、だが世の中はそれをあまり理解していない。ということでできる成形物ではあるが、まず決まったことが無い

 

そもそも1回で捨てるような世の中を変えたい、このままでは地球環境の悪化がとまらない

 

鏡にシルク印刷

鏡の表面にシルク印刷、何のインクが密着するかわからないので、メーカーに聞いてもわからない。とりあえず一番密着するであろう1000インキに硬化剤、あとは温風乾燥すれば余程のことがない限り落ちないと思う。

 

個数は1個、極小ロットの定番だ

ステンレスボトルにシルク印刷

サーモスのステンレスボトルに回転スクリーン印刷、色は黒1色なのでシンプルだ、インクは1000に硬化剤、いろんなシールが貼り付けてあるので、低温の温風乾燥でいつもよりは長めに乾燥させる。35本程、小ロットで弊社得意分野だ

 

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