印刷ブログ
BLOG

新潟県の冬のフルーツ ルレクチェ

知り合いの農家より店に出せないキズ品が沢山あると300個程もってこられた。さすがに一人ではそんなに食べれない、、、ので学校で配ったり会社で配ったり、近所で配ったりと。1日で相当な幸せ家族をつくることができたような感じで、多方面からお礼がやってきた。

 

お店で買えばこのキズ品でも1個200-300円はする。贈答品などであれば1箱6個入りで8000円くらいだ。さすがに家庭では食べれないが、幸いにも毎年ご家庭用として譲ってもらえる

 

本来であれば捨てられてしまう食材、こういう食品ロスを少なくしたい。 本業も続けるが、春がきたら畑を開始することになる

木工製品にスクリーン印刷

木工製品にスクリーン印刷、木材なのでどんなインクでも良いが、弊社ではSG740かQSETを使っている。どちらが良い悪いとかではなく、なんとなくやりやすい、というだけの理由。

 

今週はなんだか寒い感じがするので、乾燥には時間がかかりそうだ。灯油代もあがっているので光熱費の負担は増えると思う、しかしストーブをとめるわけにはいかない。早く春がやってこないかなぁと思うようになってきたが、春は春で花粉症があるので、それはそれで辛い

パッド印刷を始めて10年ほど

父親の他界により自然と引き継いだこのスクリーン印刷事業、当初はスクリーン印刷だけで平面のみだった。それでは世の中の需要を掴めないと感じて、私がやり始めたころにはパッド印刷を導入した。

 

それも専用の機械を買うのではなく(そんな資金も無かったくらいどん底に近かった)、如何にして小ロットの需要を掴めるかというところだった。半自動機のパッド印刷機械はそこら中にあふれていたが、それでは小ロットができない。製版代にセットが大変で100個以下の小ロットには不向きだ。私が中学生だった頃に半自動機のパッド印刷機械があったのを覚えていたが、とても小ロットには向かない。

 

探すに探してたどり着いたのが東京足立区の安心堂さんだった、手動式のパッド印刷機があり、すぐに見に行って購入を決めた。手動なので玩具だろうと思う方もいるが、プロ並みの仕事ができる。自分で何もしなければたんなる道具で終わるが、それを創意工夫で改造すれば半自動機のパッド印刷機械より使い勝手が良い。なによりも導入費用が低いのがありがたかった。

 

あれから10年も経過しているが、製版もほぼ100%1回でできる、昔は3回4回と製版をやり直して樹脂版を無駄にしたが、今はほとんど無駄にせずに製版ができるまでコツをつかんだ。パッド印刷の製版は高い、しかし自分でできればこれがとんでもない安価でできてしまう。

 

SERIAの半自動スクリーン印刷機械

半自動=刷るのは機械で配置や取り手が人間となる、私的には手で刷った方が綺麗だが、そこまで精度・再現性を重視しない案件は半自動機の方が楽だ。今回は袋1000枚1色、こういう案件こそ半自動機で刷ったほうが良い

 

開梱梱包

製品が完成品の場合(最近はほどんどがこのタイプ)、開梱梱包がある。物によってはかなり手間がかかり、シールはがし、OP袋だし、個別包装から出す、という印刷以上の工程がかかってしまう。

 

印刷が終わったら今度は元に戻すので、場合によっては開梱梱包費用の方が印刷工賃より高くなる場合がある、が、これがなかなか受け入れられてもらえない場合があるので悩ましい。昨晩は地震だったが、全く問題なく、全国ヌy-スになった事が逆に驚きでもあった

地震  弊社は大丈夫です

またか、、という感じで1/9(火曜)の18時過ぎに会計書類等をタイプしているときに、緊急地震速報で揺れた。 ニュースでは新潟県長岡市で震度5弱だが、長岡市といっても広い

 

弊社は地盤が強い土地にあるので、少し揺れたかなというくらいで震度5の速報でも3-4くらいの感覚であった。

 

物流も仕事も、平常通り稼働しております!

変わったジャーキー

3連休は25年前にアメリカで同級生だったクラスメートが来日したので上京した。彼はオーストラリアに住んで仕事をしているので、何か欲しいか?と聞かれたのでカンガルー肉のジャーキーがあれば欲しいと言ったら本当に買ってきた。

 

ついでにクロコダイル(ワニ)と牛肉、豚肉も買ったが、牛と豚は輸入NGなので税関で没収されたらしい、しかし日本には存在しないカンガルーとワニのジャーキーは関係ないのでそのまま持ち込みできたらしい。食べてみると癖は無いが変わった味がする、人生で初めて食べた味でもある

 

連休の月曜日は雪が激しかったが、ある程度除雪して運動したので問題は無い。今週もいつも通り毎日フル稼働になる

PP製品に回転スクリーン印刷

円柱形のペンケースのような製品、こちらにかなり細かい文字列を回転スクリーン印刷、目詰まりするがメッシュは355、PPTインクなので恐らく20-30個も刷ればダメであろう。これはもう辛抱強く刷るしかない。 来週早々には終わらせたい、幸いにも冬場なので夏場よりは連続して刷れるであろうと思っている。

 

さて、世間は8日月曜日がまた休みになるが、私は休まずまたコツコツと仕事をすることにする。そのほうがはかどる、その代わりに来週の平日をどこかで休もうと思う

傘のハンドルにパッド印刷

傘の持ち手部分、ハンドル部分にパッド印刷。素材はPPなのでPPTインクでOK、 取っ手が黒でプリント色は白。コンクホワイトの方が良いと思うが、コツをつかんでいるのでホワイトで問題は無い、白を再現できている。

 

パッド印刷の場合は通常のT-950遅乾溶剤ではやりにくいので、イソホロンで対応する。PPTインクは揮発が早いので、T-900ではダメだ。T-950でも怪しいので、最近はイソホロンを使っている。要密着テストが必要な溶剤だが、いまのところ問題は無い。

 

1/3だったが、500本以上仕上げた。電話も鳴らない、来客も無いので相当はかどった。あとは今日残りを午前中で仕上げれば終わりだ。そうすれば次の案件に進める。