印刷ブログ
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不織布のスリッパにシルク印刷

よくあるホテル等で利用されている使い捨ての不織布のスリッパ。表面がふわふわ、毛羽立ちがあるので綺麗に印刷ができない。

 

しかしある方法で印刷をすればそこそこ再現できる。以前別案件でやったことがあるのでその時にいろいろなコツを覚えた、それを応用して今回も量産している。慣れれば何でもできるようになる、日々チャレンジが大事だ

山奥へでかける

仕事をすれば止まらない、、、やることはあるが、急ぎの案件はそこまでたまっていない。無理をすればまた無理の上に無理が出ると思ったので、土日は出かけることにした。先週は仕事をしたので、今週末くらい休んでも罰はあたらないだろうw

 

妻子を連れ、少し早いが紅葉を楽しんだ。まだ完全な紅葉ではないが、妙高高原の山奥の山荘に1泊、そこでのんびりした。徒歩で30分くらいの野湯まで山道を歩いていった。自然に湧き出ている源泉100%のかけながしで、岩のところにお湯がたまっているだけだ。こういう場所が最高だ。

 

山荘で泊った時に知り合った夫婦と食事後に会話をしていろいろな共通点がわかったので、連絡先を交換。長岡の花火に来たいとのことなので、是非ともお迎えしようと思う。

 

今週後半は新潟市ののBIZ EXPOという見本市に出展となる、新潟市はそれなりの人口があるが、弊社はまだ未開拓に近い土地だ。コロナで見本市?と思われるかもだが、新しい生活様式とビジネス様式でチャレンジしてみたい

陶器のマグカップに回転スクリーン印刷

50個程だ、取っ手があるので専用の回転ジグを作成し、昨晩で仕上げようと思ったが、、、ここでつまずく。半分くらいの個体が平面度がでておらず、表面が湾曲していたり部分部分が陥没していたりと、インキがのらない。

 

スキージの圧を強くしてみても解決ができない、かなりの個体差がある。これでは刷れない、、やはり海外製の陶器はNGだ。それでも半分はできたので、もう少し試行錯誤を行い、今日中に仕上げなければいけない

 

次回以降は陶器のマグは昇華転写をお勧め(弊社はできない)、またはデザインを限定しなければならないであろう

黒いトートに白でシルク印刷

以前は慣れていなかったのでやらなかったが、もうかれこれ数年経過。すっかり黒い素材に対しての白印刷が慣れてきている感じだ。それでもやはり100%完璧にはいかないので、アパレル系は弊社ではうけていない。

 

トートバッグなどであれば重ね刷りできるし、慣れている。弊社で使用するインキは油性だが、硬い高濃度の白、120メッシュくらいで刷ればほぼほぼ白になる。もちろんバインダーをつかえばよいのだが、そこまでいろいろとインキを揃えようとは思わない。 3回重ねてみたが、2回でも3回でもあまり変わらない。もちろん乾燥させて重ねればよいが、そこまで求められている案件でもないし、ノベルティにそこまで費用をかけれるとは思わない。

 

慣れればなんでもできるようになる、次はどんな新しい技術を習得しようか、目標を立てることにしようと思う

PP製のリングファイルにシルク印刷

PP製のリングファイル、50個小ロットのシルク印刷だ。 セットは昨晩に済ませ、1個テスト刷り。問題ないので、今朝からすぐに稼働して仕上げる。

 

今日はドライラックの空き具合を見ると小ロットや成形物に集中したほうが良さそうなので、小ロットの細かいものを一気に仕上げようと計画している。PP製品に集中する日になりそうだ

 

合皮のスゥエード面にシルク印刷

合皮、それもスゥエード側で毛羽立ちがすごい、毛羽立ちをいったんならすように手で調整をして連続印刷

 

インキはSG410、硬化剤を入れればばっちりだ。これがシューズになるらしい、どういう完成品なのか、、わからないが、定期的にリピートでやってくる。

 

合皮へのシルク印刷、可能です。

シャンプークロスにシルク印刷

私にはわからないが、美容室のシャンプーとカットでクロスが違うらしい。今回はシャンプークロスの黒には白印刷、カットクロスには黒印刷だった。

 

版は同じなので、インク替えだけ。インキはSG410でもよいが、ちょうどNEWスーパーナイロンがあったので、そちらを硬化剤注入で使用。NEWスーパーナイロンの白は薄いので、白顔料を追加して独自でコンク仕様に作り上げた。

 

金曜の夕方に刷って、そのまま場内につるして乾燥。月曜に畳めば終わりだ

 

引き続きナルゲンボトルに回転スクリーン印刷

今週はなぜかナルゲンボトルが重なった。1つ目は週初めの20個、こちらは納品済み。もう1件は150本なので昨日と今日で仕上げ、週明けに発送しようと思う。

 

それぞれ異なる容量mlのボトルだが、弊社にある独自のジグで調整すれば5分とかからない。ある程度の設備投資ではあったが、これで速度が劇的に上がった。小ロットの回転スクリーン印刷が得意分野になったのは間違いない

PP製のコンテナにシルク印刷

大きな成形されているPPのコンテナ。特殊アルミ枠を使い手刷りで印刷。合計で20個程なのですぐに終わるが、場所をとってしまうので、夕方前に搬入してもらい、翌日に搬出。

 

本来は現場に向かおうと思ったが、夕方以降は作業ができないとのことなので、搬入してもらった。基本現場刷りは夕方や週末でなければできないことが多い、今回は近場のお客様だったので搬入してもらった。もう10月になってしまった、秋晴れがあれば少しは出かけたいと思う

CRゴムにシルク印刷

CRゴムには密着はしない、今回は黒いゴムに白ベタを2層重ね、メッシュを150 + 270で重ねて層を変える。硬化剤を注入し、2層の上に2色の重なりの印刷。

 

ここまですればそこそこの密着が期待はできるが、実際ここまでやるべきか、、というくらいの手間をかけた。今日の夕方には仕上がるので、あとは熱乾燥させれば終わる。9月も早かった、10月はある程度先が見えているが、1つ1つ着実に完成させなければならない。土日はでかけずに小ロットの案件をやることになりそうだ

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