印刷ブログ
BLOG

...113114115116117...

ナルゲンボトルが続く  今回は20本

最近多いのがナルゲンボトルへの問い合わせ、ありがたいがこちらのボトルは大変高価&既存の印刷がされているので難しい。。。慣れているがそれでも毎回緊張して気疲れしてしまう。

 

本数は少なくても1本でもロスを出せばすべてがだいなしだ。幸いにもネットで買える製品ではあるが高すぎて1本NGを出せばその案件の金額が全てふっとんでしまう程である。

 

こういう案件は電話もならず誰もいない週末が適している。用意だけして明日やることにしよう

POE ポリエチレンの傘生地にシルク印刷

POE ポリエチレン、インキは弊社に在庫であるものを使用、かれこれもう何年もやっているので慣れたものだ。時々生地の撥水加工が強すぎて印刷できない場合があるが、それを除去する方法を先月に考え付いたので、これからは印刷ができる。

 

GW前あたりから傘への印刷はパッタリ止まっていたが、ここ最近またすこし動き始めた気がする。以前のようにはならないと思うが、案外日傘をさしていると適度な距離を保てるので、今言われているソーシャルディスタンスの2mを保てるであろう。それで日傘が注目されるか否かはわからない

 

今週は天気が良い、気持ちが良くて今までのコロナ騒動を忘れるくらいだ

ブルーライトが点灯していた

天気がよかったので、仕事のあとに軽く外にでかけてのんびりしてみた。そしたら地元長岡市の長生橋が青く光っていた、この橋も古いが、こういう風にライトアップされるとなんとなく落ち着く

 

今年の長岡花火は中止にはなったが、個人的には来場者を限定して、外にテラス席をもうけ、距離をたもってのんびり鑑賞できるような社会実験をやってみてはどうかと思う。人気の花火ではあるが、毎年混みあってしまい個人的にはわざわざ混む花火大会の会場にむかおうとは思わない。

 

今回のコロナ騒動をきっかけに物事に対する考え方を大きくかえる重要な時期だと思う。歴史的に言えば江戸時代から明治にかけて、黒船がやってきて開国したときのようなチャンスだと思っている

アクリルのパーティションがリピート

先月GW明けに仕上げたネイルサロン向けのアクリルパーティション。 また同じ枚数でリピートがやってきた。処分したのか追加なのかはわからないが、、、ロゴの位置を少し変えて再度作成してほしいとのことだった。アクリルなので2500番インキ、幸いにも弊社に在庫があるインキだ

 

勝手はわかっているし、版も残っているので刷るのは早い。保護シートを剥がしたり開梱梱包に一番時間がかかる。まぁそれはそれで慣れているので今回は少しは早くなると思っている。今週から世の中が完全に動き始めたかのような感触がある、しかし油断はできない。

 

自分なりにはこの先10~30年の生活がガラッと変わると思っている、ある程度は先取りですすめているし企業体質も変えている。もっと変えることはできるが、あまり先へ先へといっても周りが追い付かなければストレスになるだけだ、しかしこのコロナ騒動で変わらざるを得ない時期が来たと思っている

5月も終わり

5月が終わった、蓋をあけてみればいままでない程の落ち込みではあったが、なぜか毎日のようにスキージを動かしていた。数社程と相談し、いつも急ぎで難しい案件をなんとか通常レベルに戻せないか、ということである程度の在庫を積み上げることになったからだ。

 

もちろん在庫を積み上げる=すぐに納品はできない、場合によっては1年先になるかもしれないが、それでも必ずといってよいほど出るであろう案件なので万が一のことがないことだけを祈るしかない。GW明けから続けていた案件は恐らくこの先1-2年の在庫であろう、材料費はいったん立替なので資金的にも圧迫されるが幸いにもそこまで高価なものではない。

 

もう1つはまだやったことがない難しい案件だが、先週ほぼほぼOKが出たのでこの先1つ1つ仕上げて行くであろう。これも難しいし、GWあけからほぼなにかしらの形でやっているが上手くいかなかった。そんな試行錯誤の日々であったり今週から始まる案件の準備だったりで5月が終わった。売上としては悪いが、この先の仕込みだと思えば良いと思っている

 

恐らくこれから動き始めるであろうと思い、妻子を連れて外のテラスで食事ができるところまで出かけた。新潟県の加茂市にあるお店だ 天気がよかったので最高の日になった。こういう自然がのこる新潟県はこの先の新しい生活での移住先の候補にもなると思っている

クルリト デイリーバッグにシルク印刷

表題の件だが、刷りながらお洒落なバッグだと思った。7/1からだか始まるレジ袋有料化に備えてかもしれないが、枚数は多い。この袋ならば繰り返し使えて、持っていてもお洒落だと感じた。

 

ポリエステル生地でかなりインクを吸い込む素材だった、少しでも希釈すると白が薄くなる。全く希釈しないと刷りずらいが仕方がない。2回かさねてそこそこの白を再現した。

 

色も様々で、一人暮らしであれば十分な大きさの袋で、コンパクトに折り畳みもできる。こういう袋が今後流行るのかもしれないが、有料レジ袋がいったいいくらになるかもわからない。1枚100円くらいにすれば全国民が自分のバッグを持参するであろうが、数円程度の有料化であれば恐らくあまり変わらないと思う。

 

私が住んだ諸外国では1枚20~50円くらいとるので、自分の袋を持参する人が多かった。やるときはやらないと中途半端な政策で終わってしまうと感じる

密着しないと言われると

何かの素材でできている成形物、他社で試したら密着しなかったらしい。素材情報も何もわからず、、、その見本が送られてきたが、本気で密着テストをやっているようには見えない。。。たんに既存のやり方でNGだったからそれで密着しない、という結論になっただけのように見える。

 

いろいろとやっていると見た感じでこのインキがOKかな?という勘が働く。どういう理由からと聞かれると答えることができないが、経験からくる勘としか言えない。。これをマニュアル化、数値化してほしい、そしてAIに、、、、とは理想だが、それができればやりたいが、勘は数値化・プログラム化できない。。。

 

それでは仕事とはいわずに、今までのやり方をやっているだけだ。仕事とは創意工夫で考え解決することだと思う。いろいろなインキと方法で試してみたが、昨晩のやり方で少し高温で乾燥させたら問題なく密着した。温度、硬化剤、下処理で結果は異なる。こういう創意工夫を蓄積し、自社なりの強みと経験になってゆくと思う。

 

コロナで少しはスローになっているかと思うが、実はこのくらいがちょうどよいのかもしれない。いろいろな研究ができる時間があったほうが会社を強くできる開発ができる

ポリスチレン製のマットスクエアミラーにシルク印刷

ノベルティ大手の商品、素材はPS ポリスチレンだ。あまり聞かない素材で珍しいと言えば珍しいが、ちょうど弊社にはPSに密着する最適なインキがある。

 

SG740でも良いのだが、やはりPS専用のインキの方が密着が良い。滅多に使わないインキだが、スタンダードカラーならばある程度は揃えてある。特色になったら仕方がないのでSG740に硬化剤で無理やり密着度をUPさせる。特色専用に1㎏インキを買っても採算が合わないからだ

 

いろいろな工夫をして仕事をこなす。今週は比較的スローだが、17時には一人になりブログを書いたり明日の用意をしたり、なんだかこんなペースでずっと仕事ができれば健康になれるかな(笑)

濃い黒 コンクブラック

白には顔料の多いコンクホワイトがあり使用頻度は高い。実はその他の色にも顔料が多いコンクタイプがある。黒には使わないだろう、、、と思っていたが、アクリル素材への隠蔽性をUPする為にコンクブラックを注文してみた

 

今迄は1回刷り、通常のブラックではあったが、やはり2回刷った方が細かいピンホールや隠蔽性がUPする。しかし1回で仕上げてほしい、、、とのことで模索してコンクブラックにたどり着いた。結果は、、、ダメだ(笑) やはり手間暇かけても2回重ねて刷らないとだと感じた。先方はズレが気になるそうだが、コンマ㎜単位でズレが出るか出ないかというレベルだ。そこまで細かいことを言われてしまうとお手上げだが、、、

 

やはり何事も楽して~は通用しないと感じた。特に弊社でやっている手刷りでしかできない案件等なおさらだ。

 

ポリエチレンPOE素材の傘にシルク印刷

黒いビニール傘、POE素材でできているものに白で印刷。GW前後はパタッととまってしまった案件ではあったが、先週あたりから徐々に動き始めた。弊社は今週がどうも一番暇になりそうだが、来週あたりから連続で印刷をしなければいけない案件があるので、今週は少しペースを落として過ごそうと思う。

 

土日は天気が良かった、久しぶりに出かけたが、約束通り密を避ける場所を選び子供とのんびり過ごした

...113114115116117...