印刷ブログ
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ご朱印帳に3色シルク印刷

ご朱印帳というものがある、表裏に合計3色、300冊。 布地?だがインキは希釈をせずに固いままでSG740. なんといっても刷りやすい、密着は問題は無い。本当はSG410を使いたかったが、金、銀粉との相性を考えるとSG740の方がまだ良い

 

布で沈むと思ったので150メッシュで製版、再現性はよい。あとは希釈をするとつぶれやすいので、故意に希釈をせずに固いまま刷る。十分乾燥させたいので、急がずに仕上げ。今週中には全て終わり、納品ができるであろうと思うが、この緊急事態宣言で世の中がどうなるのかわからない。

 

もう踏ん張るしかないというところまできている。

テーパーがあるボトルは難しい

写真のようにテーパーがあるボトル、テーパーがあってもできる半自動機があればよいが、弊社にはそれがない。テーパーの具合によっては通常の方法でできるが、なにかと難しいしコツが必要だ。

 

今回はステンレス製なのでやり直しができる、ならばチャレンジできる。これがやり直しできない素材であればやらないほうがいい、、、

 

首都圏で非常事態宣言が出されるようだが、どちらかといえば法的効力がある海外のような外出禁止令で一気に感染をとめたほうが効果的だと感じる。ここまできたら本当に2週間ほど休みたい、、、1世帯20万円も支給すればとりあえず2週間働かなくてもいきれるはずだが。。。

先行きが見えない1週間となる

土日はのんびりではあったが仕事をこなした、たいそう高価なガラスに1つ1つ異なるデザイン、合計4枚をシルク印刷。コンマ㎜での重なりもあったり、ガラス用インキの1000は艶あり、そして厄介なことにゴミが付着しやすい。

 

平日の人が多い時間帯にやると空中のゴミが付着しやすい。週末であれば私一人なので、人の動きが少ない=ごみの付着も最小限だ。透明ガラスなので隠蔽性やムラも目立ちやすい。いかに完璧に仕上げるかが重要だ。朝から初めて1つ1つこなし、夕方には終わった。日曜発送で間に合った

 

首都圏ではコロナウィルスの感染者が増え続けている、独自のネットワークで世界中の知人に様子をうかがってみたが、日本だけ孤立している、いや、緊張感がなさそうに思えてきた。目に見えないウィルスなのでどうにもならないが、日曜は15時前に仕事をやめて、自宅で子供が好きそうなラーメンと餃子を手作りしてみた。麺は地元のスーパーで、叉焼はのろし、というラーメン屋さんで買った。スープは牛筋から出汁をとり、それなりに仕上げた。久しぶりに家に明るいうちから滞在したので少し変わった雰囲気でもあった

旅行業界はどうなるか

温泉宿の不織布が2000枚ほどやってきた、この時期に?と少々驚いたが、まだ日本ではそこまで危機にはなっていないのかも、、それかインバウンドは関係なく国内需要なのか。まったくわからない。

 

面積も大きいので一人ではすれず、補助をしながら二人でする大きさ。来週中には終わる予定だが、来週の仕事も見えてこない。コロナウィルスの影響もあるかもだが、まぁなるようになるさ!とひらきなおるしかないと思っている。

 

土日も連続して難しい案件を進めることになる、一人でコツコツできる案件を土日でとりかかり、どこにも出かけないで仕事に集中だ

日付をずらしてみる

コロナウィルスの影響ではないが、ある意味関係もしてくると思っている。集団で行動、通勤の満員電車、これは何十年も前から言われている日本の風物詩だ。濃厚接触が感染を拡大する、となればまさにこの首都集中型経済、皆同じ出勤時間帯、これを変えなければまた歴史は繰り返す。

 

昨年から独自で初めている働き方改革、法律に関係なくいろいろと実験している。月~金の仕事ではなく、土日にすればよい、その分平日休めばよい。金銭的にも時間的にも、人が休んでいる時に仕事をした方が効率が良い、そして人が働いているときに休んだ方が行楽地は安いし、混んでいない。

 

100%実現はできていない、現実は平日も週末も常に仕事をしている。難しい案件になれば他人には任せられない、資本主義でもあるし従業員ともなれば考えてできるまで給与が発生する。その分は請求できない、なれば自分でやるしかない、という結論になってしまう。

 

このコロナウィルスの影響でいろいろと考えさせられている日々が続ている。昨年までは無理難題、そして自分を無理させた。身体も壊した。自分が倒れればそれで終わりだ、迷惑もかけるし家族も悲しむ。そこまでして仕事(資本主義と経済)が大事なのか?と思うようになってきた。できないことはできない、無理なことはできない、でいいのではないか、と思うようになった。

 

無理難題は年に数回で良いとおもうようになった、毎週連続すると疲弊する、免疫力が落ちる。今この時に免疫力が落ちてしまってはいけない、誰も助けてはくれない。自分の事は自分が一番知っていると思う。今週もフル稼働、土日もすべて稼働するくらい無理難題と急ぎが入っている。今の世の中の状況を思えば、どうしてそこまで急がなければいけないタイミングなのかはわからない。

 

新潟県の月曜日は快晴だった

 

漆塗りのお盆にシルク印刷

輪島塗、たいそう高そうだ、、、あまりやりたくは無いが輪島塗のお盆の裏面にシルク印刷

 

20個?くらいだが版はある、あまり緊張せずにさっさと仕上げる。こういう単価の高いものはあまりやりたくはない(汗) 何かあった時の賠償等を考えれば高価な成形物はNGだ

縮緬風の布地にシルク印刷

数珠入れ?か何かだと思うが、お寺様で使うような感じのふくさ袋。こちらの内側に金でシルク印刷

 

数量は40個程、急ぎらしい、、のでこれまた日曜に仕上げた。先週は土日と稼働し、月~火曜はのんびりとすることにした。こういう風に時間をずらせば作業場の有効活用にもなるし、ましてや今はコロナウィルスの影響があるので免疫力を高めるためにも無理をせずに休むべきだ

大きな塗装済みの板にシルク印刷

大きな、それも表面がかなり凸凹している、、、見てすぐにわかった、いくらインキが出る版を使用してもカスレがでる、、やる前からわかっているので事前にお伝えしたが、その雰囲気が良いらしい。。

 

白なのでインクジェットやるわけにはいかない、コンクホワイトを使用、5回重ね刷りをして仕上げた。こういう気を使う1個等は、日曜の静まり返った場所でできる案件だ。

 

小ロット ボトルに回転スクリーン印刷

写真のようなボトル、50個に回転スクリーン印刷。まさに弊社の得意なロットだ。円柱形なのでジグは作成しやすい、今週末か来週早々に仕上げる予定だ。

 

今週末はそれぞれ異なるボトル類に1つ1つ回転スクリーン印刷を校正しなければならない、1つ1つセットがあるので時間がかかる。恐らく1日作業になるとは思う、静かな週末がベストだ。

コロナウィルスがどこまで本当なのかわからない

連日コロナウィルス報道があるが、これが本当なのかどうなのか、、、本来であれば世の中の動きが止まる=仕事量が激減するとは思うが、いまのところ何も感じていない。それどころか毎晩遅くまで刷っている。逆に休みが欲しいくらいだが、そうもいかない納期が続いている

 

旅館などで使用する不織布は訪日客や外出自粛でダウンするかと思えば、数千枚のリピートがあったりちょこちょこきている。ライブ関係もNGかと思えばある程度はくる。何かのあつまりで使うようなグッズもNGかと思えばやってくる。。。やはりメディアが過剰に報道しているとしか感じ取れない。真相はわからないが。

 

以前より勢いがないのは確かだが、幸いにも仕事が切れることは無い。恐らくだがタイムラグがあると思っている、しかしそれも信じたくはない。もう前に向かって進むだけだ

 

そういえばオリンピックが延期になりそうだ、100%わからないが、秋から冬にかけて開催すれば2020のロゴのまま、つまり印刷をやり直す必要はない。しかし1年延期となれば2020が2021だ、印刷のやり直しとなる。巷では経済打撃と言うが、、、、2020を2021に変更する作業を考えれば逆に景気がよくなるのでは?!と思ってしまう

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