印刷ブログ
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銀ケシステッカーにシルク印刷

銀色のステッカーにシルク印刷、1色だったり2色だったり。1色の場合はそれほど気を使わないが、2色の場合はズレがNGなので位置合わせ、そしてスピードは無理をせずに精度を重視する。

 

もうなんだか世の中がコロナウィルスで五月蠅いので、気にしないようにと決めた。見えない敵と戦うには限度がある、変にマイナス思考になるよりは、なるようになると思い、日々の仕事と人生を楽しんだ方が勝ちだ。楽しんでいる人はドーパミンが放出され、ウイルスなんか寄せ付けないであろう。勝手な想像だが、もうそう思うしかない(笑)

 

笑いと仕事で吹き飛ばせば春がやってくる

キャンバストートにシルク印刷

キャンバス風のトートにシルク印刷、細かいデータがあるのでメッシュは150のバイアス。インキは故意に固めのインキを使用してスキージの強さを手加減で調整する

 

200枚程だったが、ほぼNG無しで仕上がった。今週納品だ。それにしても世の中のコロナウィルスの反応が大げさに思えて仕方がない。なんだか世の終わりのように思えるが、注意していれば良いだけだと思ってしまう。。。

黄色や赤は散る(飛ぶ)

QRコード決済の宣伝シール、弊社は対応しているので送られてきた。一応ドアに貼ったが一番左の黄色は半年ほどで色が飛んでいる。ちなみに弊社で印刷したわけではない(笑)

 

黄色や赤色は飛びやすい(散りやすい)。顔料の関係かもしれないが、すぐに薄くなる。これは恐らくオフセットかグラビアで印刷したものであろう、インキの膜が少ないので半年で散ったと思う。シルク印刷でも散るが、半年では散らない、、、恐らく数年というレベルだと思う。

 

され世間はコロナの影響で動きがとまっている感じだ、土曜日も夜車を走らせたが土曜の夜の交通量ではなかった。弊社はいまのところ影響はまだそれほど感じないがじわじわとやってくるかもしれない。あまりマイナスなことは考えずにできることだけをやろうと思う。折角なので少しは休もうかな?とも思う

不織布スリッパにシルク印刷

校正出しが終わった案件、今週から量産が始まったが足数が多い。校正時とは別に同じ120メッシュの版をTシャツ刷り台で使える用に再度製版。

 

このほうが刷りやすいし作業も早い、それよりは1つ1つOP袋に梱包されているのでそちらの出し入れ、、の方が時間がかかってしまう(汗) 開梱梱包は専門のスタッフに任せて、私はせっせと刷り続ける。3月中の納期でコロナウィルスの影響もあるのでフル稼働ではない感じではある。電話がなる回数が明らかに減っているが、それでもメールも電話も続いている。

 

先がどうなるかわからないので悩んでも仕方がない、とりあえずできることをどんどん仕上げていこうと思う。来週早々には製版機のゴムが切れているのを修繕しようと思っている。こういう時にこそチャンスで交換する

サンコー社のオリコンにシルク印刷

オリコンやコンテナでは有名なメーカー、サンコー社。こちらのオリコン製品10個、6面にシルク印刷。柄は3柄、小ロットなのでメーカーではやらないのであろう。

 

以前もこの大型のオリコン印刷をやったことはあるが、難しい、もちろん専用ジグと版が全てそろっていれば楽勝だが、小ロットなのでそうもいかない。ある程度自作、試行錯誤で位置出し、今日明日で終わる感じまでこぎつけた。あとは金曜に出荷すれば納期に間に合う。

 

今週の難題はほぼ終わった、あとはどんどん進めるだけだ。

焼き付け乾燥が多い

なんだか月火曜は焼き付けが連続した、1つはステンレスボトルで120℃、1回で窯に入らないので2回に分け、月の夜と火曜の昼。そして到着した貨物を開封したらいつもやっているギターのエフェクターケース、こちらはインキが落ちてほしくないという依頼なので1690Nインキ、150℃での焼き付け。同時にステンレスの灰皿にもパッド印刷で120℃程での焼き付け

 

月火と連続で窯を使用しているが、恐らくこれで今週は終わるであろうかと思ったが、もう1つやってくる。こちらも130℃くらい、帝国インキの黒に硬化剤でパッド印刷だ。あとは常温乾燥でOKなものかなぁ、、、

 

今週は比較的スローかと思えば後半からバタバタする、なんだかいろいろな業種が混じっているのでコロナウィルスの影響はあまりないと感じるが、それでも止まってしまった案件もある。回復すればまたいつものように忙しくなると思うからいまのうちにスローダウンして休めばいいと思っている

ステンレスボトルの目印 回転シルク印刷

ステンレスボトルを回転させ印刷する回転シルク印刷、今回は150個程、ちょうど回転シルク印刷が空いていたので週末のうちに製版、すぐにとりかかれた。色は白と指定DICだが、とりあえず窯に入る数量が100個程だったので、白を先に終わらせる。今日指定DICをやれば明日には乾燥完了している。

 

飲み口を閉めたときにロゴがセンターにくるようにという指示、アテがないボトルなので飲み口のところにあるほんのわずかな成形時にできている線を目印にする。こちらを基準に回転させるとほぼほぼ飲み口の真ん中にやってくる。

 

円柱形などの成形物はX,Y,Zの3軸を基準とする。なんだか面倒な数学に聞こえるが平らなものはXとYで位置決めができる、そうでないものは上方向への位置合わせがあるのでZが出てくる。もっと面倒に聞こえるかもしれないが、平面スクリーン印刷は足し算と引き算、曲面スクリーン印刷は掛け算と割り算、みたいに少し難しくなる。

 

私はどちらかといえば回転・曲面スクリーン印刷のほうが楽しいし慣れている。まぁ変人なんであろう(笑)

正方形の塗装済み製品にシルク印刷

正方形の成形物2か所にシルク印刷、高さがあるので高さ調節ができるホルダを使用、細かい文字列があるので300メッシュともう1つは355メッシュ

 

すぐに終わるかと思ったが1面はなんなりとクリア、もう1面は相当難航したがなんとか日曜中に仕上がった。先行納品で月曜までに数個ほしいとのことで、急ぎヤマトで出荷

 

今週は子供が休みになり、世の中がどう動くかわからないが、考えてもどうにもならないのでとりあえず目の前にある案件から進めようと思う

陶器マグに異なる4色で回転シルク印刷 小ロット

陶器マグ、転写できるタイプだが、弊社では回転シルク印刷で刷ってしまう。個数は100個程、20個毎に色を変えたいらしいので調合。色を変えるのは版を洗浄するだけなので早いが、色出しが恐らく一番時間がかかる作業だ。

 

指定DIC4種類、あとは各色に硬化剤を混ぜ、印刷、高温焼き付け。温度が落ちるまでそのまま放置し、週明けに発送を予定。

この時期になると角2封筒へのシルク印刷が増える

書類等を入れて送付、配布する角2封筒。大量作成にはロールで買い付けグラビア印刷でもしてしまえば圧倒的に安いのであろうが、そうなると封筒が何万枚にもなる。

 

中小企業にそんな数は不要だ、1000枚くらいまでならばシルク印刷で対応できる。マチがあるので硬い板を差し込んだり配置したり工夫して乗り越える。この時期になるとなぜか増える、税理士さんや会計士さんの仕事が増える確定申告の時期だからなのか、年度末の消化なのか。

 

ここへきてコロナウィルスの影響なのかわからないが、バラツキがでるようになってきた。いつもは3月は忙しいが今年はどうなるか不明、まぁ見えないウィルスとの闘いなので悩んでも考えても仕方がない。体温を高く保てばほとんどのウィルスは死滅する

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