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ポリエチレン風素材のOP袋にシルク印刷

素材はPEかPPらしいが、PEらしいという情報でポリエチレンに密着する素材にシルク印刷

 

下処理が必要であったりなかったり、素材とメーカーの製造方法で異なる。純度が一番関係してくるとは思うが、再生素材が入っていると密着が悪い。もちろん一度使用した素材を粉末にして再度利用しているのであろうから不純物が多い。これはもうどうにもならない

 

弊社ではポリエチレン素材は何度も印刷をしているので、インキ、下処理は慣れている。そのまま密着する素材は国産の高いOPP袋くらいで、再生PE素材はまず下処理が必須だ。

 

今週は大きな成形物の搬入が多く、倉庫がパンパンだ。そこへ傘2400本、、、時間と場所、スケジュール調整をして何とか仕上げるしかない。しかし昨日はまるで春のようだった、、、もう冬は終わったのかな。。。

 

オリコンへシルク印刷

折りたためるコンテナへシルク印刷、たまたま近くのとある企業様よりの依頼、メーカーで名入れ忘れたのかどういう理由かはわからないが、合計で200台。とりあえず100台の持ち込みで両面を仕上げ、そちらを引き取りと同時にもう100台の搬入。

 

高さがあるので上手に印刷台とジグを考え、昨晩にセット完了。オリコンの部品が多少突起しているので、そこらへんの調整でうまく刷れるか否か、これは今朝やってみてわかることになる。プライマー処理もしなければいけないが、とりあえずどうすればできるかアイディアはある。どうしてもダメであれば版の位置を変えて再度製版をする予定だ。

 

スムーズに行けば今週に仕上がる、というか場所をとるので今週中に仕上げなければならない。今週は場所をとる案件が重なるので上手に回さなければいけない。夕方以降の人の動きが無くなった段階で倉庫めいいっぱいに配置し、朝まで放置すれば乾燥するインクなので進め方次第になるかと思われる

ビールサーバーのカバーにパッド印刷

プラスチック製でできているサントリーの家庭用?らしきビールサーバーの湾曲している蓋に金1色でパッド印刷

 

個数は20個以下の小ロット、弊社にとっては小ロットだが、世間では極小ロットになるであろう。製版はそのままだと湾曲してしまうので、5%程のブリッジをかけ製版。この%はもはや勘で行うしかない。今回はコンマ0.5mm程の誤差はあったが、急ぎとのことで了承をもらった。他のスタッフにも見せたが見た目わからないという。

 

土曜の静かな時に1つ1つ印刷、ゴールドを濃く出すには金粉を多めにいれればいい。入れすぎると密着不良になるが、そこもすべて勘、、、

 

1時間ほどで仕上がり、月曜に発送すれば十分間に合う。今週で1月が終わる、もう終わるのか、まだ1月か、、の判断はその人次第かもしれない。私にとっては1月は長いようで短かった

半自動機の連動モードを使ってみる

スクリーン印刷で半自動機がある、これは人間が手で刷らずに機械が刷ってくれるのだが、セット、補助や調子の見極めは人間が行うので、自動機ではなくあえて半自動機となる

 

個人的にはあまり好きな機械ではないが、それでも使える時には使っている。1月はほぼフル稼働しているが、今まで気になっていた連動というスキージが繰りかえし移動するモードを使ってみた。それだけ成形物のセットのスピードを落とせないのである意味難しいモードではあるが、インキ返しを遅くしてしまえば連動モードを使える

 

それにより人間がフットスイッチを踏まなくとも機械がかってに動いてくれるので少しは楽になるかな。今週はあと1日、土曜は試作や校正、製版などを行う予定にしている。来週から少し手間のかかる案件がやってくるが、それらが来る前に今ある案件をどんどん仕上げなければならない

 

気づけば1月もそろそろ終わる、最近まで新年だったがもう1か月が経過すると思うと早い。今年は雪が少ないのでなんとも冬を感じない。

AP板 アルポリにシルク印刷

市営バス停看板、すべて停留所が異なる、カッティングシートで良いと思うが弊社はあえてシルク印刷をする。単純にカッティングシートやインクジェットが無いからだ(笑)

 

どこでももっている機械であれば価格勝負、それでは面白くない。まぁあれば使うであろうが、価格勝負になるのが目に見えているのでカッティングプロッターやインクジェットは導入することは100%無い。手刷りのシルク印刷が一番だ

 

AP板、アルポリ、又はデラ二ウム、アルミ複合板とも言われるらしい。ややこしいが、MS8インキが密着と対候性が良い

角2封筒へシルク印刷

角2封筒というマチ付きの封筒、小ロットなのでシルク印刷がいい。マチがあるので上手に配置し、硬い板を配置すれば刷れる。このような封筒は100~200枚の場合が多く、形になったあとはシルク印刷しかできない。

 

毎年この時期になるとやってくる率が高いが、年度末の需要なのかな。今週も引き続き様々な案件、なんだか毎日異なる案件で頭をフル回転させているが、違う事をやっているときが一番ボケ防止になりそうだ(笑)

淵ギリギリにシルク印刷

木製でできている成形物の淵ギリギリまで、個体差そしてあまり無理をするとインキが流れたりするので、無理はせず。校正で多少は欠けたり流れたりするのを了承してもらっているので問題は無いと思う。

 

白を濃く出すので2回刷り、かといってすぐにすればくっつくので一度完全乾燥させ、その後に重ね刷り。手間がかかるが白の再現性を求める場合はどうしても2回3回と重ね刷りをしなければならない。こだわりも必要であるが、ズレが出ない成形物の場合は重ね刷りがやりやすい

キャンピングチェアにシルク印刷 ドンピシャだった

昨年も印刷はしたことがあるが、引き続き今年もキャンピングチェアに印刷依頼があった。昨年は専用のジグを無理やり作成したが、1回で終わると思っていたので今年はそのジグは無い。

 

まさかリピートが来るとは思っていなかったのでジグも版もなくなったが、製版は自社ですぐできる。ジグは、、、これまた面倒なのでどうしようかと悩んでいたところ、Tシャツ印刷台の横幅が丁度よさそうに見えたので試しにセットしてみたが、これがなんとドンピシャではまった。何も調整をせずにキャンピングチェアを開いて背もたれの部分を配置したらほぼ完ぺきにぴったりと収まった。これほどの奇遇があるとは日曜の午後に想定できなかった(汗)

 

ジグ作成で時間がかかかると覚悟していたが、1分もかからずに終わり、あとは位置合わせを行いSG410コンクホワイトで1回刷りで仕上げた。とりあえずの校正1台だが、こんなにも早く終わるとは想像できなかったので、その他の小ロット案件やサンプル案件をどんどんこなした。休みなのに仕事かと思われるが、今年からは金~土とのんびりして、自分だけは日~から仕事を開始しようと思っている。そうすれば月曜の朝からフル稼働できる。月曜の午前中に段取りを組んでいては効率が悪い。

 

いろいろとできることを試行錯誤でトライする、2020年は変化のスピードをUPしよう

急ぎの木札2色シルク印刷

急ぎの依頼、なんだか毎回急ぎのようだが(笑)300枚、データもないのでスキャン、ポジ~、商品到着後にすぐ赤を印刷、そのご夜に黒を仕上げる。そこまで急がなくても、、、とは思ったが、到着日にすべて仕上げ、終わったのが夜23時ころ。

 

土日は休もうと決めているので少しでもできることを先に進めようと思い、少々無理をしている週になっているが、残りはすべてできる案件だ。金曜の夕方は現場印刷で終わるのが何時になるかはわからないが、夜中までには終わらせようと思っている。そのまま土日を少し休み、日曜の夕方に月曜の用意や小ロット、試作などを数件こなす予定だ。

 

中国は旧正月に入っている、世界を視野にビジネスをすればなんだか世の中の動きが面白い。2020年オリンピックの案件は皆無だが、オリンピックも気にせずにずっと仕事をすることにしようと思う。わざわざ混んでいる首都圏に飛び込んでいこうとは思わない。仕事が一番かな

テーパーのあるPPマグカップ 回転スクリーン印刷

テーパーのあるPPカップ、テーパーがある場合は難しい、位置決め、回転ジグ、そしてセット。通常の円柱形より難易度が高いので、あまり得意とはしていないが、何度かやったことはある。

専用の扇形印刷機があればよいが弊社には無いので、小さな面積であれば無理やり回転ジグを改造してできる。しかし難易度が高く時間がかかってしまうので、あまり進んではやらない(笑)

 

今回は蓋に合わせて~ということだったが、年末に行った時はそれがわからず、下部にあるポッチをすべて基準にして対角で2か所印刷をしたが、蓋をしめるとすべて個体差があるらしい。ということで再度チャレンジ、なんとかほぼほぼ決まるような位置で1面印刷を昨晩完了。あとは反対側にくるように位置決めを行い、完成させ、金曜には発送を予定している。

 

今週はパッド印刷が多く、1台ではたりないような感じだが、上手に時間と段取りをやりくりすればできると思う。そろそろ2台目を導入したいとは思うが、常に毎日あるわけでもなく、たまたま重なるタイミングが悪い。これもマーフィーの法則だと思って、設備投資はせずに1台でなんとかこなしていこうと思っている

 

今週はなんとか目途がたっているが、来週はフル稼働で様々な細かい案件をどんどん仕上げることになる。今週末が1月最後の少しの息抜きができるかもしれないと思い、息子と大好きな乗り鉄に出ようかと思っているが、インフルエンザも流行っているので公共の交通機関はあまり乗らない方がよいか?!

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