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大自然のジャングルが残る島

今日で西表島滞在が終わり、石垣へ移動、明日の飛行機で本土に戻る。そのまま新幹線で新潟に戻り、31日は仕事をすることになる。小ロットや年始の案件など、いろいろこなして夕方には買い物をして夕飯を作る予定だ

 

大晦日だからといって豪華な食事をつくる予定もなく、普段通りの旬の食材とお買い得なものを買って料理をすることにする。

 

西表島は大自然で癒された、何もなくても人間は生きて行ける、そして箱ものだらけの都市部とは異なり、人間が豊かだ。2023年を振り返って思うが、今の日本はいったいどこに向かうのであろう、という部分、そしてこの国の政治と政府がわからない、何をしようとしているのかすら理解できないくらい情けない

 

日本はいまやG7ではなく、後進国になりつつある。高度経済成長期のJapan as No.1になり、ゆでガエル状態になった過去20年でどんどんと落ちぶれてしまったと強く感じる。見ているだけでは変わらない、2024年は変化の年になるであろう

自然の中で過ごす

実は早めの冬休みをいただいて西表島に来ている、世界遺産でもある自然が残るジャングルがある場所だ。

 

石垣空港からフェリーを乗り継いで、新潟から12時間かけて到着した。 レンタカーはしないで、できるだけ徒歩や自転車で島をめぐり、あわただしく動き回らず自然を満喫する。

 

夕食はできるだけ西表島の食材を食べれる場所をみつけてそこで過ごす。新潟の食自慢ではないが、西表島もおすすめだ。新潟戻りは土曜、ちょうど仕事もあるので年末年始は休まず仕事をすることにした。その分今日明日はのんびりするつもりだ

塩ビのステッカーにシルク印刷

弊社はシール印刷専門ではないので、今の状況がわからないが、おそらく今は機械が発達しているので、わざわざシルク印刷する必要はないのではと思うことがある。

 

1色で枚数が多ければシルク印刷の方が安いとは思うが、色数が増えるとどうかなと感じる。最後にPPラミネート加工までするとかなりの金額になる。以前はラミネート加工も安かったが、最近はかなりの値上がりになっている。そこまで耐久性を求めなければラミネート加工も不要かな、とは感じる。その分多めに刷って貼りかえればコスト削減にもなりそうな気がする

 

今年もあとわずかで今週はそこまでの急ぎはない、私はもともと海外住まいだったので恒例の年末年始の行事はほとんど忘れてしまっている。親戚のあいさつ回りもしない、おせちもいらないので、1月1日は仕事でもしようと思う。

職業病

今日はたまたま羽田空港にいた、プラカップの印刷を見て滲んでいると思うのは私だけだと思う。これが職業病だ。

 

弊社の検品ではNGになるが、やはり消費者はそこを見ないで中身が大事、、、だと感じる。できるだけ綺麗にプリントしたいのは当たり前のことだが、行き過ぎると前に進まないことがある

生たらこ

スーパーに生のたらこが並ぶ時期になっている、私はできるだけ旬の素材を調理して子供に食べさせようとする、その方が体にも良いし極力添加物を無くす事ができる。

 

味付けも全て自分で作るので、醤油、みりん、酒、キビ砂糖という感じだ。市販の味付けの元等は買わずにできるだけ自分でつくるようにしている。

 

たらこといえば、赤い味がついているものを浮かべる子供が殆どだとは思うが、生のたらこを出汁醬油で煮込んでこれが本当のたらこだと子供に教える。先週は寒波だったが、今週はもうそれを感じないくらいの予報なので雪は全て溶けるであろうと思う

雪はそれほどでもなかった

天気予報では大雪だったが、実際今朝起きてみるとそうでもなかった。このくらいの積雪であれば通常通りに経済活動ができるし、移動もできる

 

来週は今年最後なので、ほとんどの案件は今日と月曜で終わりであろうと思う、土日も小ロット案件や年内の案件を仕上げて仕事をすることにしている。私にはクリスマスは関係ない

 

唯一の楽しみは熱燗かな(笑)

 

シルク印刷で目詰まりをさらに無くす

PPTインク等は目詰まり激しい、でもどうすれば改善できるか。 ナカノケミカルさんよりお勧めされたカバーコート剤を使ってみた

 

いままで4回で目詰まりした案件が倍の8回でも目詰まりしない、自分で手刷りで吸っても滑りが違うくらい感じる。これを機械で刷っていれば感じないであろう、やはり手刷りの感覚は大事だ

木製の成形物にシルク印刷

少し変わった形状なので版も特殊な版を使用、個数は10個程、小ロットで弊社の得意分野だ。さて世間は年末年始モード、20日になっているので年内の案件はもう間に合わない。無理をすればできるが、何かあった際の代替が手配できない、こういう時こそいそがずに確実に進める事が大事だ

 

急げ急げという時代ではなくなった、もっと余裕が欲しい。

ハンガーにパッド印刷

ハンガーにパッド印刷、印刷部分が凹んでいるのでスクリーン印刷では難しい、やったことはあるがやはり滲みやすい。ちょうど2案件あるので、連続でパッド印刷を行う。

 

製版がうまくいかなかったので、やり直しをしたが、版の在庫が残り2個とギリギリだった。なんとか綺麗に製版できたので、そのまま量産開始。先ほどオンラインで注文したので今週中には届くであろう。20版程在庫すればいつでも製版ができる。

 

パッド印刷をやり始めてもう10年経過するが、製版も印刷もだいぶ成長したと思う。昔は製版すら綺麗にできなかったが、今はほぼ100発100中でいける、プリントもコツをつかんだので、問題は無い。濃淡だったり濃さ等もあるが、これもほぼ解決できるまでに成長した。始めた時とくらべれば随分楽になった、また新しい事にチャレンジしようと思う

 

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