印刷ブログ
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コーヒースリーブにシルク印刷

コーヒーカップにとりつけるスリーブ、こちらにシルク印刷。よく依頼されるのが紙コップに直接回転スクリーン印刷できないか?という案件だが、もちろん可能だ。

 

しかしながら回転スクリーン印刷の製版、紙コップようのジグ朔歳、印刷工賃を考えると、一度のんで捨てられる紙コップに単価が絶対に合わない。であればスリーブにどんどん印刷して取り付ける方が単価が割安になる。以前は10円を切る単価でやっていたが、さすがにもう無理だ。使い捨てなのは理解できるが、これだけ最低賃金があがったり資材類が値上がりしているなかで、x円単価はもうやめることにした。

 

コーヒースリーブに印刷、可能です

LDPE素材にシルク印刷

結論からすると下処理しなければ密着はしない素材がLDPEだ、しかしながら完璧でなければ問題は無い

 

コロナ処理等を行えばよいが、小ロットだったり設備投資のことを考えると、弊社でできる方法であれば十分密着すると思う。 LDPE素材へのシルク印刷、お問い合わせください

 

卓上カレンダーにシルク印刷

紙の大きなカレンダーの次は卓上のカレンダー、来年は2024年だなぁと。昭和の時代から生きている私にとって令和までくると年号の感覚がおかしくなる。昭和、平成、令和、つい最近まで平成だったことすら忘れてしまっている。

 

健康に生きれれば恐らくもう1つくらい年号を経験できるかもしれないが、令和になったときに西暦に切り替えた。平成のときから日本にいなかった時期が長いので、すべて西暦で書いたりカウントするようにしている、なのでお役所書類で和暦で書く時になるといったい今は令和何年だかも覚えていない

カレンダーにシルク印刷

カレンダーの時期がやってきた、気づけばもう10月、今年もあと3か月になる。なんだか早いなぁ、そして気づけば年齢を重ねている(涙)

 

人生半分も生きればあとはいつどうなってもわからないという感覚で生きなければいけない、そういえば健康診断の結果が出た。少し飲みすぎな数値が出たので、気を付けることにする

冷やし中華ではない 冷たいラーメン

週末は土曜はコツコツと小ロットの難しい案件を午前と午後でこなした、日曜日は休もうと思い、昼ご飯を栃尾というところまで食べにでかけた。以前は栃尾市だったが、合併して長岡市栃尾になった。私が子供の頃はかなり遠回りをしなければいけない陸の孤島みたいな集落ではあったが、40年くらい前に峠を貫くトンネルができ、いまは15分もあれば到着できる

 

名水の町、じゃんぼ油揚げの町だ。ここの名物と言えばあまり知られていないが、冷たいラーメンだ。冷やし中華ではない、本当に冷たいラーメン。栃尾に来られる際には是非お試しあれ

長岡市のB級グルメと言えば

フレンドのイタリアンと餃子、だが、今週そぼろ味噌ラーメンというメニューがあったので試しに注文してみた。ラーメン専門店ではないが、なんだかレベルが高いと感じる。新潟県は何食っても美味しいと感じる、地方都市だが幸せだ

ポリエステルのエコバッグにシルク印刷

ポリエステル製、折り畳み式なので開梱梱包が大変だ。シルク印刷ではTシャツ台を使って刷ると早い、今回は100枚だったが1時間程度。あとは十分乾燥させて、折りたたんで梱包封留めだが、恐らく内職で2時間はかかるであろう。

 

10月から最低賃金がUpされることになる、前回もあったが弊社では微妙な値上げ幅で終わった。しかし最近の資源価格やいろいろなものの値上がり、資材類も一気に上がったので、再度値上げをしようと思っている。今迄の単価ではワーキングプアみたいな感じに陥ってしまうので、ある程度の値上げを行うつもりだ

 

アパレル類へのシルク印刷企業は比較的多いが、探してみると小ロットのシルク印刷を手掛ける会社は極端に少ない。IT系等のほうに若い人材がながれるからであろう、それは無理も無いが業界を支える為にもある程度の値上げはもはや避けられない状況にあると思っている

スクイズボトルに回転スクリーン印刷

比較的硬めのPPコーティングされたスクイズボトル、素材はPEなので完全密着はしないが、幸いにもプリント面がPPコーティングされているのでそこにならばPPTインクでシルク印刷できる

スクイズボトルも柔らかすぎると刷れない、専用のエアー注入機械がいるからだ

 

色は黒で50本程、1時間ほどで終わった。かなり慣れてきているので小ロットの回転スクリーン印刷は弊社の得意分野だ。今週からかなり涼しい、秋がやってきたので沢山美味しいものを食べようと思う。

 

そういえば日曜日はタイ・バンコクより昔の大学時代のクラスメイトが新潟にやってきたので、案内をして美味しいものをたらふく食べさせて思う存分新潟のファンになってもらった(笑)

 

ポリウレタンのバッグにシルク印刷

形状からして相当無茶な印刷ではあったが、試作と量産でコツをつかんでなんとかそこそこ仕上げる事ができた。

個体差があり、更に二層になっているので、完璧に綺麗には仕上がらない。そして2色のシルク印刷なので難しい。わずかな滲みがあったりするが、あくまでもプロ目線での滲みなので大丈夫かと思う。

 

最近感じるのが世の中の融通がきかなくなっている傾向が強いと感じる、仕上がりも数量も全て完璧にしないとNGだと言われる場合があるが、それでは手刷りでのシルク印刷など不可となる。何が原因かはわからないが、教育と世の中の意識改革が必要だと感じる

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