クラフトの米袋にシルク印刷、いつも刷っているので手馴れたものだ。今回は2色で重なりがあるデザインなので慎重にする。気づけば月末、明日からは7月だ。
作者別: hiroyukikomi
木の成形物にシルク印刷
木製の成形物で高さがあり、突起などがある成形物。普通のスクリーン枠では刷れないので弊社にたまたまある薄いスクリーンの紗を使って少々調整しての印刷となる。
こういう特殊アルミ枠があるので臨機応変に使用できる、1から作成すると費用がかかってしまう。今日は梅雨中だが快晴で天気がよさそうだ
学校で現場印刷
昨日は息子の小学校でTシャツプリントを行った。 毎年あるイベントらしく、学年Tシャツ作成があるらしい。毎年外注しているが、それではDIYで体験にならない。
今回は綿100%素材を限定にして、高濃度インクで刷ればできると思い、提案して実行した。青いTシャツに群青で背中と胸にプリント。背中は弊社で行い、胸の比較的やりやすい小さめのデザインを生徒一人一人に自分で刷ってもらった。NGはほぼゼロで仕上がった
練習として自由帳というPPのファイルがあるのでそちらに練習で刷ってから本番のTシャツへ、PPは消せるので感覚をつかむことでよかったと思う。
キングジムのPPファイルにシルク印刷
キングジム社製のPPファイルにシルク印刷、今回はめずらしく多色刷りで合計で5色程、そこまでこだわるのか、、と疑問に思ったが、拘りたいらしい。
重なりがあるが製版は1版にいろいろと配置してまとめて製版する。色もPantoneチップでのこだわりがあるので、合計で4色の調合。意外とスムーズに調合できたので、半日で仕上がった。あとは確認してもらい、OKであれば量産になる。量産もシビアな位置合わせがある部分が1ヵ所あるので、そこらへんは土日の静かな日にやろうと思う
透明のPS樹脂にシルク印刷
ポリスチレン樹脂にシルク印刷、セイコーアドバンスインクで言えばABSがあるが、耐アルコールではないらしい、ということでSG740を使う。一応密着試験するが、問題なく剥離はしない。
ポリスチレンが透明なので通常の黒で刷ると透けるか、あまり強い黒にならない。こういうときはコンクブラックという黒の濃度が濃い黒を使う。黒は世の中で一番強い色だが、更に濃い黒なので透けない。
たまたまとある案件で必要だったので購入したが、1㎏もつかわない。通常はブラックで十分だ。もし小分けで必要な方がいれば送料負担いただければ少量でお譲りできます
ウレタン塗装の板にシルク印刷
木材でもウレタン塗装されている、その場合はSG740インクでOKだ。逆に塗装されていない場合は何でもよいが、ウレタン塗装された製品はSG740インクが一番密着するし作業性も良い。
土日も稼働して小ロット案件を仕上げるので、今日はある程度のペースで確実に無理ない程度で仕事をしようと思う
PPのファイルにシルク印刷
見た目は紙だが、PPコーティングされているファイル、なのでインクはPPTインクでOKだ。背表紙は難しい、創意工夫で刷る
今日は雨模様だが、なんだかやることがいろいろある
アルミ複合板にシルク印刷
デラ二ウム(アルミ複合板)にシルク印刷、こちらは地元のバス会社のバス停で使用されている、黒はSG740に硬化剤でOKだが、それ以外の色はMS8インクを使う。刷り具合に密着が異なる、特にバス停が赤なのでMS8の方が最適だ
今週は天気が良い、土日はなんだか雨模様なので仕事をしようと思う
KINTOのタンブラーに回転スクリーン印刷
個数は10個程、小ロット案件だ。準備はできているが、色がきまらないので待機中。今週中には仕上げる、今週は小ロット案件が多い、梅雨もあまりジメジメしていなく快適な日々だ、このくらいの梅雨だとちょうどいいなあぁ
ブレッドボールのクリームシチュー
土曜日は帽子へのシルク印刷を行い、日曜日は子供の行事や小学校の行事でTシャツづくりがあるのでその製版とテストをやったりと、いろいとこなした。
土日はでかけないときは基本自炊するので、知り合いのパン屋さんで焼いてもらったライ麦多めのブレッドボールにクリームシチュー、市販のルーはつかわずに全て手作りと旬の野菜とキノコで仕上げた、ベーコンは知り合いの居酒屋のマスターが手作りしたもの、あとはそこにホタテと地鶏の皮と軟骨をいれた。これで十分よい出汁がでる