印刷ブログ
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ループキャップアルミボトルに回転スクリーン印刷

形状は円柱の塗装済みのボトル、キャップがPPなので熱乾燥時の変形を考えて、一応外してから焼き付け。100個程、夕方1時間くらいで終わらせてその後の焼き付け。

 

もちろん硬化剤注入している、80℃くらいで1時間の乾燥

 

今週はやけにボトル類が多く、今日もフル回転でマグやナルゲンボトルや、ミニステンレスボトルだ。土日もどこも出かけないので、小ロットの案件をこなそうかと思っている

テープの端だけが粘着無し スクリーン印刷用の専用テープ

アメリカで見つけたテープ、日本では廃番になったらしいが理由がわからない。感覚としては時短・生産性Upよりはコストを重視したのであろうと思う。私的には逆で生産性Upできて時間の手間暇を削減できるのであれば、多少割高でも構わないという考えだ

 

構造は簡単で、OPPテープの端1㎝くらいが粘着が無く、剥がすのは早い。そして幸いにも上手に使えば再生できるので、ある程度は繰り返し使える。梱包には不向きだが、スクリーン版の目止めなどには十分活用できると思っている。

 

業界向けではあるが、もし気になる方はプロモーション価格にてお試しでご提供しますので、個別にメールください。 円安だからアメリカからの仕入れは割高でした(汗)

ボトルに回転スクリーン印刷

ボトルへの小ロット回転スクリーン印刷、今回は20個程。ここまでの小ロットで回転スクリーン印刷をやる会社もなかなかいないとは思うが、弊社の得意分野でもある。1色で側面に指定のロゴを入れる。今週はボトルへの小ロット依頼が多い、来週は形は異なるが300個程。そろそろ年末を感じるようになってきた

小さなアングル枠の版

突起がある成形物などには通常の版が使えない。写真のようなアングル枠という版を使って刷る。こちらの製版も少しコツがいるので、普通のやり方とは異なる。バキュームで製版をする際にきちんとポジが密着するように版の内側にタオルやスポンジなどを入れなければならない

 

今日明日は少し難しい成形物への印刷が待ち構えているが、2日もみっちりかければ終わるであろう

木札にシルク印刷

神社の木札、こちらにシルク印刷。弊社では常に行っている、ときどきインキを変えたりしたが、やはり滲まないQSETインクが一番良いが、艶無しで少々扱いにくいインキでもある。SG740でもなんでもよいが、なるべく希釈しないで刷れば良いと思っている

取っ手のある紙袋にシルク印刷

取っ手がある場合は上下センターより少し下に刷らないといけない、紐にあたってしまうと印刷が擦れたり滲んだりする。マチもあるので1つ1つ中板を入れて丁寧にする。今回は200枚程、黒1色なので早い。 寒くなってきているので、乾燥は十分にいつもの倍以上かけている。刷りやすい時期ではあるが、乾燥が遅くなるので慎重に

布製品に濃く刷る

黒いコットンバッグにシルク印刷、白っぽいクリーム色みたいな指定なので、1回では薄い。今回は太いデザインなのでインキを多く使用するが、3回重ね刷りで濃く出した。

 

いつもは1回か2回程度だが、今回はあまり希釈しないで3回重ねたらばっちりな濃さが再現できている。あらかじめ沈みますと伝えてあるので、完成度はOKだとは思う。だんだんと寒くなってきた、なんだか秋は今週末で終わりそうな感じがしてきている

カットクロスに印刷

美容室で使うカットクロスにシルク印刷、1つはカットクロスでもう1つは恐らくシャンプークロス。色替えを行い小ロットでも仕上げる。皺の伸ばしさえきちんと行えば、プリントはできる。インキはSG410 に硬化剤を入れて自然乾燥で2日程経過すればOKだ。

 

今週はいろいろとあるが、そこまで難しい案件がたまっているわけではない。着実に仕上げ、土日も小ロットを行おうと思っている。

米袋に印刷

枚数は200枚程、今の時期なので恐らくメーカーでは間に合わなかったのであろう。皆が欲しい時期になればどこも繁忙期となる、あらかじめ時期がわかっていれば早めに依頼すればよいが、一気に需要が重なれば間に合わない。印刷といっても成形済みの袋は1つ1つ手刷りで刷らなければいけない。印刷=インクジェットがあたりまえの世の中ではなかなか説明してもわかってもられない、シルク印刷という存在を知っている人の方が恐らく少数派であろうと感じる

 

それだけニッチでもあり、マニアックかな?!

ステンレス製のモバイルチャージャーにシルク印刷

メーカーのサイトではステンレス製と書いてある、黒いので恐らく塗装済みだ。SG740でもOKだとは思うが、焼き付けができないので、より自然乾燥で密着するであろう1000インキを使用して長時間の自然乾燥。あとは製品をNGにしない程度の40℃前後の温風乾燥をすればOKだと思う。

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