印刷ブログ
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既存のダンボールにシルク印刷

厚めの既存のダンボールにシルク印刷、色は特色で1色。リピート品だ、毎回200枚程度、何かの水を入れるカートンらしい。量が多ければメーカーで成形前にやってしまうが、200枚だと対応は不可だと思われる。

 

メーカーのインキとシルク印刷のインキの濃さは全然違うが、特に問題は無い。今日は台風がさってかなり気温がさがり快適だ。昨日は35℃程だったのでやりにくかったが、小ロットで早朝にすませたので問題は無い

キャンピングチェアにシルク印刷

屋外で使うキャンプ用のチェア、こちらの背もたれにシルク印刷1面1色

 

毎年やっているので慣れているが、過去2年間はコロナの影響で受注が無かった、ゴルフ大会で使用するらしく、いつも50脚程。月曜日は祝日だが、倉庫に広げて乾燥させたいので、人と物の動きが無い祝日を選んでプリントする。猛暑予報だったので6時前には倉庫に入り、8時前に終わらせた。あとは猛暑なので勝手な自然乾燥で終了できる。明日の朝には梱包開始だ

 

レザーにシルク印刷

合皮か本革かわからない製品、とりあえずテストとのことだったのでテストしてみたが、密着不良だった。そもそもテープ剝離を試したら革そのものが破壊(素材破壊)されているので、そもそも密着してみ意味がない製品となる。

 

本来の使用用途でここまで故意に剥離を試みるのは業界でのテスト時くらいで、普段はそのようなことはしない。ノベルティ目的という意味では十分合格レベルだとは思う

リサイクルコーヒーグラウンド配合のマグに印刷

材料はPPと明記されているが、そこにコーヒー豆が混じっている、、、これはもうPPTインキでは完全密着はしない。とりあえずテストで刷ったが、テープ剥離でNGだった。

 

コーヒー豆に密着するインキなど、インキメーカーに聞いても答えは出ないであろう、であれば独自で調合して調べるしかない。とりあえず経験からこれこれ~とテストして、今日量産。昨晩のうちにテスト済みなのでそれである程度密着していれば良しとしようと思う。なにせ新素材、、、混合素材なので未開拓な分野だ

結論からしたら表面をプライマー処理したら問題なく密着している。今日の午前中で終わるであろう。

 

白エビ

仕事ばかりではどうかと思うので、ブログで一番アクセス回数が多いグルメネタをww グルメねただとアクセスがUpするが、やはりニッチなシルク印刷投稿では特定業界にしかアクセスが無い。まぁそれだけパイの小さな業界だとは思う。そんな中やっていけるのが幸いでもある

 

週末は一人富山市にでかけて、グルメを堪能した。白エビが美味い、これは現地でしか食べれないものだ

 

1個のバンブーマグに回転スクリーン印刷

1個だけ、リピートで足りなくなったのか何かしらの理由で1個。しかしセットは全てやり直ししなければならないので、量産時と同じ単価ではできない。最低価格を提示して、ある程度まとめたほうが良い旨を伝えるが1個で良いらしい(汗)

 

スクリーン印刷の手法ややり方等、なかなかわからないのでプリンターから出てくると思う人が殆どだとは思うが、まぁそれは仕方がない。積極的に情報発信するしかない!

ポリエステル製のバッグにスクリーン印刷

ここのところ連続しているポリエステル製へのスクリーン印刷、今回は100枚程。1時間もあれば終わる仕事だ、今週は少々タイトな納期や案件が重なり、週末も多少は動かなければならない感じでもあるが、フルフルで無理をするほどでもない。

 

コロナ以降はあまり無理をせずに、できることだけをやるようにしている。人生もそれほど長くないのである程度は楽しみたいとも感じるようになった。昔は夜中まで仕事をしたり無理をしていたが、今はもうそれがない。それだけ経験がつまれたのか何かわからないが、円安だったりいろいろとあるこのご時世、楽しんだものの勝ちだとは感じる

ポリエステルのブランケットにシルク印刷

ポリエステル製のブランケット、すんなり終わると思ったがこれがかなりインキを吸い込む。コンクホワイトに顔料を追加して2回重ね刷り、200枚程だが1㎏全て消費したくらいインキを使ってしまった。

 

そこまで使うとは想定していなかったので、見積りは安く出してある。このような製品は気を付けないといけない、なにせ最近のインク高騰で20%は割高になっている。次回以降は単価を調整しなければならない

ステンレスボトルに印刷

今回は20本程、超小ロットで弊社の得意分野だ。 印刷場所はボトルの側面と蓋の天面の2か所。とりあえず側面を仕上げて焼き付け、天面はPPなので自然乾燥。今週はあっという間に過ぎた、土日は晴れ間がでるので少しのんびりしようと思う。 長岡市にいると仕事をしてしまうので、すこし遠くにでかけようかなとも思っている

PPコーティングされた袋にシルク印刷

一般的には紙袋、と言われるものだが、専門家からすれば紙ではなく、PPコーティングされている紙袋だ。紙だと思って紙用のインキですればはがれる。

 

PP用のインキで刷って、初めて密着すると言える。今回は250枚程度、片面なので早い。

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