押すと凹むボトル、通常であれば特殊な機械が必要で空気を注入しながら回転スクリーン印刷する専用の機械があるが、そんな高価な機械は導入できない。 工夫をして刷るが、今回のボトルは意外と硬いので問題なく刷れた。とりあえずできるかできないかのテストで、印刷は問題なし。密着もPPTインキで密着したから問題は無い。あとは量産がきまればいいだけだ。
押すと凹むボトル、通常であれば特殊な機械が必要で空気を注入しながら回転スクリーン印刷する専用の機械があるが、そんな高価な機械は導入できない。 工夫をして刷るが、今回のボトルは意外と硬いので問題なく刷れた。とりあえずできるかできないかのテストで、印刷は問題なし。密着もPPTインキで密着したから問題は無い。あとは量産がきまればいいだけだ。
大きな製版、余っているアルミ枠と紗張りを綺麗に洗浄して乳剤と塗布、さすがにこれだけ大きいと乳剤の減りも早い。こちらは弊社スタッフの親族が経営する喫茶店の看板だ、いままでは地元バス会社様に弊社の看板をぶら下げていたが、もともとB2Cではない事業でバス広告は無意味だ。であれば譲渡してしまおうと話をもちかける。
作成、印刷は自社内でできるのでそこまでの費用はかからない、一番割高であろう印刷が自社で完結できる。合間を見て刷って、バスで差し替え、これでB2Cの宣伝になると思う。普通の看板では目を引かない、少し変わったインパクトのある看板にしあがりそうだ
薄めの木の素材、こちらにシルク印刷、インキはなんでもOKだが、比較的滲みにくいQSETを使用、SG740でもOKだが、どちらかと言えば濃いのはQSETだ。ただ速乾性のインキなので灯油をリターダーとして使用して揮発を遅くする
金曜はコンテナの印刷をしたり、マグをやったり、細かい案件が多くなりそうだ。土日は小ロットがあるので、一人で小ロットの案件をコツコツとやる予定にしている。
何かの着物になるらしい、近くの仏具販売会社様よりの依頼、版はあるので刷るだけ。かなり大きな布生地なので、二人係で刷ったり。生地が薄いので緩いインクだと裏側からすけてしまう、硬めの高濃度インキで刷ってすけをなるべくおさえる。
今日は朝から東京へ納品で、午後戻り。折角行くのでいろんなところに顔を出したりしたいが、まだまだコロナだと思うので、必要な案件だけすませてすぐに新潟に戻る。長岡から東京まで車で2時間半ほど、これほど便利な立地は無いと改めて感じる
本来であればフロッキー転写というやり方だが、白が出せないらしい。なので無理やり回転スクリーン印刷、これはかれこれ4年やっているが最初は大変だった、どうすればできるかと試行錯誤して自社なりの方法を開発。今は随分と慣れたものだが、初めての場合はやらないほうがいいです(笑)
最近はあまり無かった不織布へのシルク印刷、展示会や見本市がほぼ皆無 & オンライン化しているので、昔のようには無いとは思うが、最近は徐々に動き始めているような感じがする
見本市をオンライン化するのは賛成で、わざわざ遠くまで行かないでも見れるのはよい事だと思う。私的には本当に探しているものは見本市ではなく、Googleで検索すればよいと思う。見本市の醍醐味はなんといっても発見だ、何か新しい事を発見するというのは検索ではできず、やはりその場でうろうろして隅々まで見ると発見がある。
私の場合は見本市会場を必ず2回まわるようにしている、それも最初の回った方向とは別の方向から回ることで新しい発見がある。実際過去のアメリカの見本市を訪問した際に見つけたやり方と技術で生産性がかなりUpしたのを実感している
オンラインとオフラインをかけあわせれば最高になると思う
妻が土日仕事で東京に出かけることになったので、子供二人と娘の友達を連れ、新潟市にあるアグリパーク新潟で泊った。宿泊者は夕方もBBQができるとわかっていたので、近くのスーパーで骨付き豚肉と娘が好きなアメリカのチェダーチーズ入りソーセージを買って外でBBQをした。日没前は暑かったが、さすがに周りが田んぼと畑だけなので日没後はすぐに涼しくなり、夜も窓をあけて網戸だけでエアコンは不要だった。
今週はとある1件でNGが出てしまい、そのやり直しがある。印刷はOKだったが、色にシビアなクライアントの方で色がNGだったので、同じ版でもう300枚程刷ることになる。そちらが仕上がって翌朝に早く起きて東京まで届ける予定だ。たまには現場を離れて首都圏に向かい気分転換も必要だと思う。
ペット用のデニムジャケット、こちらにシルク印刷。人間用はやったことがあるが、ペット用は初めてだ、だがやり方は同じで単純にサイズが小さいというだけ。今回は小ロットで20枚もない。木曜日は新潟県も猛暑ではあったが、途中外出してもエアコンはつけずに風ですすしんだ。
金曜から7月になるが、7月はどんな暑さになるのであろうかと気になる。
茶色いクラフト米袋100枚にシルク印刷、マチ付きの米袋なのでそのままでは刷れない、しかしなぜかマチ付きのある部分は刷れない~と言う業者がいるそうだ。考えれば解決策はあるが、恐らく手間なのでやりたくないのであろう。
簡単なことなので、硬い板を入れて皺を伸ばして刷るだけだ、クリアランスを少々気を付け、あとはインキの粘度さえ調整すればOKだ。
今日は月末となる、まだまだ猛暑なので夕方には書類処理等現場を早めに追えて請求書作業や月次決算作業を行うことにしよう。
感光乳剤にもいろいろな種類がある、昨年より紹介されたナカノケミカル社の感光乳剤を使用開始している、興味本位でフッ素をどんどん増やすといいことがあるのかと聞いてみたら、製版、刷り静電気など、どんどん作業性が良くなるとのこと。その分コストは高くなるが、一度は試してみようと思い導入した。
値段は前のメーカーで使用していた感光乳剤の10倍だ、、、しかし、明らかに刷りやすさや製版の完成度が違う。特に感じるのがスクリーンの印刷面の膜が明らかに厚い=色が濃く出るし目詰まりが殆どない。この夏場でもあまり感じないほどだ、コストは高いが作業性がUpしているので、結果としては効率よくなっていると思う。
色での違いはわからないが、右側は通常につかっている感光乳剤、左側がフッ素を10倍にした感光乳剤。見てもわかりませんね(笑)