不織布でできているバッグ、こちらにシルク印刷。印刷そのものは問題は無いが、少々コツがいる。不織布は生地に小さな穴があいているので、そちらにインキがはいる場合、滲みやすい。滲まないで刷れるコツを知っているので、その方法で印刷をすれば綺麗に再現できる。
枚数的には200枚程、1色で1面なので早い。今回はデザインが細かいので270メッシュで刷る。来週は祝日が多いが、私的にはいろいろとやることがあり、仕事もあるので祝日に関係なく稼働するであろう
不織布でできているバッグ、こちらにシルク印刷。印刷そのものは問題は無いが、少々コツがいる。不織布は生地に小さな穴があいているので、そちらにインキがはいる場合、滲みやすい。滲まないで刷れるコツを知っているので、その方法で印刷をすれば綺麗に再現できる。
枚数的には200枚程、1色で1面なので早い。今回はデザインが細かいので270メッシュで刷る。来週は祝日が多いが、私的にはいろいろとやることがあり、仕事もあるので祝日に関係なく稼働するであろう
会社の書類等を入れる保存袋、こちら100枚に黒1色でシルク印刷。弊社では慣れている印刷だが、だんだんとデジタル化が進めば書類を入れる~ではなく、PDFかネットで完結するであろう。
ある意味紙なのでNGが出せない、100枚に対して予備1枚だ。問題なくNG無しに完了
そうなれば保存袋の出番もなくなる、以前は多かったが最近は年に10-20社あるか無いかというレベルだ。私もその一人で書類は殆どPDFの添付で終わっている。これがどれだけ加速するかデジタル庁の動きが気になる
先週に続き今週も1000枚程、今回はプライマー処理無しで価格重視という事になり、密着度は悪いがプライマー処理無しでPE用インキでシルク印刷
正直1回使って捨てられてしまう、、、という運命であれば1000回もプライマー処理せずに良いと思う。繰り返し使うような製品であれば下処理したほうが良いが、一度きりであれば予算重視で多少の妥協も必要だと思う。
弊社では決めれないのでお客さんに決めてもらう。もちろん技術的には密着度がUpしているほうがよいし、気持ちが良いが、1つ1つ人間が下処理をする時間も価格に反映されてしまう。
サングラスのテンプル2か所にパッド印刷、2か所同時にはできないので1か所が終わったら乾燥させ、位置を変えてもう1か所。最初はテンプルを外さないでできたが、やはり外した方が楽なので、ネジ1本で分解ができる程度なのでテンプルだけ外した。
校正を送付してOKになれば量産で100個程。かなり小さいのでスクリーン印刷ではできないデザインだ。
PEの袋、ポリエチレン。 PE用のインキがあるがそれでも密着が悪い、更に目詰まりしやすいインキなので職人でもPE用のインキを使うのを嫌がる傾向がある。
弊社ではかなりの頻度で使っている、60Aというインキだが使い勝手が非常に悪いインキだ。使わないでよければ正直使いたくはない、、、という商品、だが、そうもいかない。
プライマー液で下処理をすると密着度がよくなる、表面2色、裏面2色でリピート案件。シールを貼っていたらしいが、その手間も大変であろう。シルク印刷をした方が早いかもしれない
高さのある木製の成形物にシルク印刷。写真は表だが、実際の印刷は裏面に赤金で1色。突起物があるので特殊製版の枠で製版を行い、印刷。合計で50個程。
印刷そのものは問題は無いが、乾燥する場所に位置合わせが少々難しいが、慣れている。夏場が過ぎてだいぶ涼しくなって印刷しやすい環境になってきた。
気づけば秋が終わって冬になるんだろうなぁ、、と。コロナ騒ぎよりも雪が心配です(汗)
高そうなワイヤレスイヤホン、1つでもNGを出してしまえばとんでもない補填金額となる。失敗は許されない、こういう案件の時ほどNGが全く出ない、、、という事がよくある。
ケースのフラットな面にシルク印刷なので、問題は無い。細かいデータなので355メッシュで作成、SG740コンクホワイトで刷って問題なく仕上がった。今週は細かい案件がいろいろとやってきている、1つ1つ着実に仕上げよう
フラットでない成形物にはパッド印刷という方法がある、円柱形製品であれば回転スクリーン印刷だが、それ以外はやはりパッド印刷という方法でしか印刷ができない。もちろん転写もあるが、弊社ではその設備が無い。
なにかと活用できるパッド印刷、不思議なことに今週はパッド印刷が続く。傘の取っ手ハンドル部分に印刷、丸いタンバリンに印刷、耳栓のケースに印刷。今週はパッド印刷がフル稼働だ
LDPEはそのままでは密着しない、手間はかかるが下処理をしてシルク印刷1面1色。今回は急ぎだった、200枚で片面なのでそれほど難しい案件でもない。版を用意して下処理、すぐに印刷。
写真部分はメーカー既存の印刷、弊社では中心に大きくロゴを印刷。
問題なく納期通りに完成。今週は細かい案件がいろいろとあるが、何となくまた世の中が動き出したのかな?という感じがある。私的には土曜にワクチン接種の2回目を終えた、噂では発熱や倦怠感~だが、全く何もなく平熱のままで倦怠感も無かった。それよりは1回目より2回目の方が体調が良かった感じだ。
デュポン社が製造するタイベックという紙がある、正確に言えば紙でではなくPPの繊維を織り込んだような切れにくい紙のような材質だ
こちらの生地でバッグを作成したらしい、しかし上から修正をいれたいらしくシルク印刷で潰して、その上に再度印刷。できなくはないが、シルク印刷の油性インキが強いのか、タイベックが少々ゆがむ感じがあった。
恐らくタイベックはロール状でグラビア印刷だと思う、グラビア印刷のインキ膜とシルク印刷では大違いだ。シルク印刷はあきらかにインキの膜が厚い、そのせいもあっての歪みだと思う。
土曜日に2回目のワクチン接種を受けた、このブログを書いているのはワクチン接種から1日半経過した状態だが、全く普段と変わらない。発熱もなければ倦怠感もない。