印刷ブログ
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瓶に回転スクリーン印刷

かれこれ数年やっている、以前は1690だったが今は1000を使う。1690の方が良いはずだが、、、滅多に使わないので硬化剤が古くなり密着が悪くなってしまう。

 

であれば使用頻度の高い1000を使った方が良い、密着性もあまりかわらない。それよりは瓶の表面の油分を除去するだけで密着性がかわる。あくまでもノベルティ目的であればOKだが、食洗器には不向きだ

 

ガラスの灰皿にスクリーン印刷

ガラスなのでたまたまある1690Nインクでプリント、1000でも良いが1690の方が良いらしい。この在庫が無くなったらもう1690インクは余程の理由がない限り在庫はしないと思う

 

さて、今週は比較的涼しい、幸いにも週末も涼しいので沢山の案件をこなすことができるであろう

ガラスボトルにプリント

昨日は所用で出かけていたので、終日プリントはできなかった。もどった夕方から夜の20時くらいまで、納期が迫っているガラスボトルを仕上げ、100℃で2回ほど焼き付けた

 

今日は灰皿があるので、そちらも焼き付けが必要になる。今週末は台風なので仕事をしようと思っている

ガラスボトルに回転スクリーン印刷

ガラスは専用のインクと電気釜があったほうがよい、が、弊社ではあらかじめ説明してそれでもよければ~という低温乾燥(100~150℃)を行っている

 

一度限りの製品であれば問題は無い、最近は1000インクで硬化剤。昔は1690だったが、どうも使い勝手が悪い、1000の方がいい感じだ

 

ガラス瓶に回転スクリーン印刷

何かの香料を入れるような瓶、こちらに白1色で回転スクリーン印刷

 

弊社はガラス専門ではないので、あまり受けないようにしている。あくまでも低温乾燥の繰り返し洗浄をしないようなノベルティであれば可能だが、食洗器や繰り返し洗浄で使用する場合は協力工場を紹介している

ガラス製品には専用のインクが必要だ、それは設備のある電気釜で焼き付けすればはがれることはない。

 

ガラス製品への印刷、ノベルティであれば弊社で、そうでなければ協力工場ご紹介します

日本酒の瓶に回転スクリーン印刷

昨晩新潟空港の売店にいたら、写真の日本酒があった。こちらは錦鯉の絵柄、もう時効だとは思うので掲載するがこれは私が刷っているw

 

先週もリピートがあった、新潟県は日本酒がうまい!

ガラスの灰皿にシルク印刷

火のあたらない裏面に反転刷りでシルク印刷、円形なので1色限定だ、もちろん精密治具をつくれば多色も可能だがこういった案件はだいたいは1色。

 

1690インクで硬化剤を入れて150℃焼き付け、ノベルティなので低温インクで対応する。今週はあっという間に終わりそうで、気づけば3月末になってしまう。今月は最後まで忙しいので気が抜けない

灰皿にシルク印刷

ガラス製の灰皿、裏面からデータを反転させてシルク印刷、インキは弊社にある一番ガラスにむいている1690インキに、硬化剤。150℃で焼き付けして、2-3日程放置。すぐには硬化しないので、いつもこういう風に自然乾燥もかねておく

 

今週は試作や校正などが多く、忙しくなりそうなところに月末がやってくる。無理に急がず、できることを1つ1つこなして、10/1-2の週末に書類やデータ等、デスクワークをやろうと計画している

液体が入っているボトルに回転スクリーン印刷

たまに質問を受けるが、中身が入っているボトルにも印刷はできるか否か、結論からすればできる、が、印刷後の焼き付け乾燥ができないので、常温乾燥=密着性が悪い。まぁすぐに落ちるとかボロボロと取れるわけではないので、故意に落とそうとしなければ問題は無い。 1690Nインキは温風乾燥しないといつまでもべたついてしまうので、少しグレードを落として1000インキに硬化剤でGW明けまでそのままにしておく。

 

今日は祝日だが、高速道路の割引も無い、どこも混雑するであろうから普通に仕事をする。密を避けると言われているが、世の中はその逆をいっているからいかがなものか。午前中はガラス瓶に印刷、午後は上越市で現場印刷となる

ガラス瓶に回転スクリーン印刷

急ぎの案件、とりあえず土曜納品分が木曜の夜に終わり、焼成。金曜に検品して問題なければ送付できる。もしNGがあればやり直しをして、足りない分だけを夕方のヤマト運輸で出せば間に合う。残りの分は午後の西濃運輸で出せば送料が削減できる。

 

金曜の夕方は某メーカーのこーひ機器の一部のパーツに現場印刷、引き続き土曜も行う。数量的に多いが間に合わなければ日曜も稼働するが、できれば日曜だけは休みたい。来週もタイトになりそうだ、3月は毎年忙しいが、何とかこの年度末の多忙を解決したい