やすりなので表面がザラザラしている、ということで普通に刷ると滲む、できるだけ硬いインクですればニジミガ少ない。ニジミガでるのは了承されているが、やはり綺麗に刷りたい。そういうところは職人気質なのかな。。
カテゴリー: シルク印刷
SERIAの半自動スクリーン印刷機械
半自動=刷るのは機械で配置や取り手が人間となる、私的には手で刷った方が綺麗だが、そこまで精度・再現性を重視しない案件は半自動機の方が楽だ。今回は袋1000枚1色、こういう案件こそ半自動機で刷ったほうが良い
開梱梱包
製品が完成品の場合(最近はほどんどがこのタイプ)、開梱梱包がある。物によってはかなり手間がかかり、シールはがし、OP袋だし、個別包装から出す、という印刷以上の工程がかかってしまう。
印刷が終わったら今度は元に戻すので、場合によっては開梱梱包費用の方が印刷工賃より高くなる場合がある、が、これがなかなか受け入れられてもらえない場合があるので悩ましい。昨晩は地震だったが、全く問題なく、全国ヌy-スになった事が逆に驚きでもあった
塩ビのステッカーにシルク印刷
弊社はシール印刷専門ではないので、今の状況がわからないが、おそらく今は機械が発達しているので、わざわざシルク印刷する必要はないのではと思うことがある。
1色で枚数が多ければシルク印刷の方が安いとは思うが、色数が増えるとどうかなと感じる。最後にPPラミネート加工までするとかなりの金額になる。以前はラミネート加工も安かったが、最近はかなりの値上がりになっている。そこまで耐久性を求めなければラミネート加工も不要かな、とは感じる。その分多めに刷って貼りかえればコスト削減にもなりそうな気がする
今年もあとわずかで今週はそこまでの急ぎはない、私はもともと海外住まいだったので恒例の年末年始の行事はほとんど忘れてしまっている。親戚のあいさつ回りもしない、おせちもいらないので、1月1日は仕事でもしようと思う。
木製の成形物にシルク印刷
少し変わった形状なので版も特殊な版を使用、個数は10個程、小ロットで弊社の得意分野だ。さて世間は年末年始モード、20日になっているので年内の案件はもう間に合わない。無理をすればできるが、何かあった際の代替が手配できない、こういう時こそいそがずに確実に進める事が大事だ
急げ急げという時代ではなくなった、もっと余裕が欲しい。
紙袋にシルク印刷
どこでもあるような紙袋、両面白でシルク印刷 特に問題は無い、が、折り目がNGだ。デザインがちょうど折り目にかかるので、そこが滲む。 ということで配置を少しずらして良いかを確認して、量産する。滲んだまま納品しても仕方がない。こういう提案と変更はどんどんすべきだと思う
デニムエプロンにシルク印刷
デニム風生地のエプロン1枚にシルク印刷、色は白なので濃く再現するために2回重ね刷り。最近は随分と慣れてきているので、重ねてもズレる事は無い。昔はダメだったが、やればやるほどコツと技術がつかめる。この仕事だけはやっただけ経験値になる。
さて天気は普通で冬とは思えないくらいの暖かさ、来週からは雪マークなので本格的な冬がやってくると思われる
薄い札にシルク印刷
木材の薄いものにシルク印刷、薄いのでバキューム台で吸ってあげないと版にくっついてしまう。木材なのでどんなインクでもOKだが、今回はSG740のブラック
今日明日は天気がよさそうだ、しかし今日明日と仕事をすることになるので、冬晴の気候はお預けかな。。
不織布にスクリーン印刷
いつも手掛けている、状態によっては刷りやすいが梱包状態が悪いと皺がはいったり曲がったりして刷りにくい、その場合は手間がかかる。だが単価は同じだ、なるべく開封して皺だったり曲がっていれば重石をのせて伸ばす事をすれば刷りやすくなる。
中板を入れる場合と入れない場合があるが、それは製品とデザイン次第で決まる感じかな
木材にシルク印刷
モノタロウである木材、比較的綺麗で表面にコーティングされている感じだ。前回も刷ったことがあり、その履歴からするとSG740インクに硬化剤で密着している。PPTでも良さそうだが実績があれば同じインクを使った方が良い。
今日も比較的天気がよさそうだ、午前中は傘の生地にシルク印刷を行う