印刷ブログ
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卓上カレンダーにシルク印刷

紙の大きなカレンダーの次は卓上のカレンダー、来年は2024年だなぁと。昭和の時代から生きている私にとって令和までくると年号の感覚がおかしくなる。昭和、平成、令和、つい最近まで平成だったことすら忘れてしまっている。

 

健康に生きれれば恐らくもう1つくらい年号を経験できるかもしれないが、令和になったときに西暦に切り替えた。平成のときから日本にいなかった時期が長いので、すべて西暦で書いたりカウントするようにしている、なのでお役所書類で和暦で書く時になるといったい今は令和何年だかも覚えていない

カレンダーにシルク印刷

カレンダーの時期がやってきた、気づけばもう10月、今年もあと3か月になる。なんだか早いなぁ、そして気づけば年齢を重ねている(涙)

 

人生半分も生きればあとはいつどうなってもわからないという感覚で生きなければいけない、そういえば健康診断の結果が出た。少し飲みすぎな数値が出たので、気を付けることにする

ポリエステルのエコバッグにシルク印刷

ポリエステル製、折り畳み式なので開梱梱包が大変だ。シルク印刷ではTシャツ台を使って刷ると早い、今回は100枚だったが1時間程度。あとは十分乾燥させて、折りたたんで梱包封留めだが、恐らく内職で2時間はかかるであろう。

 

10月から最低賃金がUpされることになる、前回もあったが弊社では微妙な値上げ幅で終わった。しかし最近の資源価格やいろいろなものの値上がり、資材類も一気に上がったので、再度値上げをしようと思っている。今迄の単価ではワーキングプアみたいな感じに陥ってしまうので、ある程度の値上げを行うつもりだ

 

アパレル類へのシルク印刷企業は比較的多いが、探してみると小ロットのシルク印刷を手掛ける会社は極端に少ない。IT系等のほうに若い人材がながれるからであろう、それは無理も無いが業界を支える為にもある程度の値上げはもはや避けられない状況にあると思っている

ポリウレタンのバッグにシルク印刷

形状からして相当無茶な印刷ではあったが、試作と量産でコツをつかんでなんとかそこそこ仕上げる事ができた。

個体差があり、更に二層になっているので、完璧に綺麗には仕上がらない。そして2色のシルク印刷なので難しい。わずかな滲みがあったりするが、あくまでもプロ目線での滲みなので大丈夫かと思う。

 

最近感じるのが世の中の融通がきかなくなっている傾向が強いと感じる、仕上がりも数量も全て完璧にしないとNGだと言われる場合があるが、それでは手刷りでのシルク印刷など不可となる。何が原因かはわからないが、教育と世の中の意識改革が必要だと感じる

鏡にシルク印刷

鏡にシルク印刷、PS  ポリスチレン素材なのでABSインクが良いが、耐アルコール性が無いのでどうかなと思う。SG75が良いとメーカー推奨があるが、SG75インクは滅多に使わないし、コンクホワイトが無い。SG740でテストしてみると問題なく密着しているので、SG740で量産。そういえば以前もPS素材にはSG740で刷ったが問題は無かった。

 

いろんなインクがあるが、あまり揃えると在庫管理も大変なのであるインクでできるかぎりのことをしようと思う

特殊な形状の医療機器にシルク印刷

医療機器のカバーみたいな成形物、フラットではなく微妙に湾曲しているが、スクリーン印刷で刷れる。位置合わせとジグとコツさえつかめばできる案件だ。

 

医療機器なのでロットが少ない、毎回2-3個とか、もちろんそんなに大量に使うものではないので量産は考えられない。位置合わせに多色刷りなのでどうしても半日以上かかってしまう、最後は熱乾燥させればOKだ

 

金曜日は暑さも少しは落ち着きそうだ、3連休になるが私は小ロット案件やいろいろと細かい作業があるので、コツコツと工場で仕事をする予定にしている。1日だけ天気がよく涼しい日があれば近場にでかけようかと思う

PPの櫛にシルク印刷

PP製の櫛(くし)にシルク印刷、メーカーのHPにはパッド印刷のみと記載されている、現物を見て理由が分かった。あきらかに凹んでいる風の成形物だが、コツさえつかめばこのくらいならばシルク印刷できる。 スキージの角をつかったり、インクを固くして刷れば問題ない。そのぶん目詰まりが出るが、100本なので目詰まりがでたら版をふけばよいだけだ

 

今週末は3連休になるが、休んでいると身体がなまったり小ロットもあるので特に遠出もせずに仕事をしたり料理したりと過ごす予定だ

不織布でも仕上がりが異なる

理由はわからないが、不織布へのシルク印刷でも仕上がりが全く異なる。ガタガタしている不織布なので綺麗に刷れる時と刷れない時があるが、恐らく素材の表面の仕上がり具合かもしれない

 

こちらとしては刷り方や版、インクは全く変えていないが、シャープに刷れる不織布とそうでない不織布にわかれる。見た目わからないが、何か表面の仕上がりが違うのかもしれない。先日は1面1色で500枚、午後フル稼働で終わるくらいのスピードで刷れる。今週はいろいろ細かいのがあるが、無理ない程度で仕上げるように心掛ける

ポリエステルの傘にシルク印刷

出来上がった傘にシルク印刷は慣れている、素材はポリエチレンかポリエステル、比率的にはポリエチレンの方が多いが、たまにポリエステル傘がやってくる。

 

素材によりインクを変える、ポリエステル傘の場合はSG410に硬化剤だ。随分と涼しくなってきたので、量産がやりやすい。このまま秋になってほしい

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