印刷ブログ
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ポリエステル封の布袋にシルク印刷

素材がなんだかわからないが、ポリエステル風の布生地。こちら100毎に両面でシルク印刷。昨日と今日は35℃近い猛暑なので、ペースが落ちている。いくらエアコンをつけても午後はききが悪いので、暑い。平熱が36.5℃近い私にとって夏場は地獄だ。逆に冬はいくら寒くても身体があったかいので気にならない。

 

早く夏が終わって秋が来てほしい、冬は良いのだが、晴れ間が少なく製版が難しい。まぁ仕方がないけど、毎年の悩みだ

木材にシルク印刷

特にニス加工もされていなさそうな木材の表面にシルク印刷、インキは何でもよいが、作業性を考えてSG740に硬化剤を入れる。枚数は50枚程の小ロット

 

今週はなんだか天気が微妙な日が続くが、8月が終わり今日から9月が始まる。8月はお盆休みも稼働していたのでそれほど落ち込んだ感は無い、9月は連休があったり、弊社の決算になるので少々忙しくなるであろう

ポリエステルの巾着袋にスクリーン印刷

ポリエステル製、なのでSG410のコンクホワイトで刷る。巾着は黒なので白が沈まないように顔料の強い白を使わなければならない。

 

重ね刷りすれば濃くはなるが、弊社独自の方法で濃くすることができるので、最近は随分と楽になった。今日は31日で月末日、月末の処理はほとんど自動化できているので、夕方になったら締め日の処理で30分ほどあれば全て終わるであろう

キャンバストートにシルク印刷

黒いキャンバストートに白、今回は150メッシュ、高濃度白インキで白を濃く出す。ハッキリとしたデザインなので2回重ね刷りをしてもズレない。最近はコツもつかめるようになったので、2回3回と重ねてもズレが出ない。やり始めのころは随分とNGを出したものだが、今となってはほとんどズレが出ない。

 

1回でも十分白だが、プロ目線からすれば2回重ねたほうが綺麗だ

木製の塔場にシルク印刷

お墓にある塔婆、こちらにシルク印刷

 

1色1面、木材なのでどのインキでも良いが、数量も少ないのでQsetインキで刷る。乳剤を変えたので夏場でも目詰まりがかなり減少しているので、一度も目詰まりせずに連続印刷ができた。乳剤のコストは上がったが、作業効率がUpしたので良しと考える。いままで10年間、なぜ出会わなかったのであろうと後悔するくらいだ。10年の遅れを挽回するには遅すぎるかもだが、やらないよりはやった方が良い

不織布にゴールドでシルク印刷

不織布、たいていはポリエステルで織られている製品がおおい、弊社ではOP22インキを使用している。今回はゴールドで青金指定。

 

印刷は問題は無いが、不織布は表面に無数の穴があいているので、少々コツが必要だ。普通に刷ると穴の部分が滲んだりするので、コツさえつかめばOKだ。今回は500枚、1日で仕上げて来週早々には出荷できる。

 

ポリエステル製の巾着袋にシルク印刷

世間はお盆休みだが、弊社はカレンダー通り。2年前から開始したが、一般的にいわれる有給休暇日数を大幅に増やして、そのかわり自由に休みたい時に休めるよう、大型連休を廃止した。そもそも私的には大型連休で休んで混雑して渋滞して割高になる行楽地にでかけることに何の意味があるのであろう、と長年疑問をもっていた。

 

本来休暇とはリラックスして、のんびりして、休むことが本来の目的となる。日本を見ていると、忙しく観光地をまわって、疲れて披露して、割高の宿泊費を払って苦しんでいるようにしか見えない。まぁこれはその人の判断になるが、私的には変化すべき時代だと思っている。

 

今日はボトル類への回転スクリーン小ロットを行い、午後はポリエステル製の巾着に平面スクリーン印刷をしようと思う。一人作業でできるあんけんを今日こなそうと思う

インキを吸い込む

見ただけでわかる素材、1回刷りではインキが吸収されて色が薄くなる、何度もこういう素材に刷ったことがあるので経験と勘でわかる。今回は高濃度白で3回重ね刷り。それでもまだまだだが、何度も重ねたからといって濃くなるわけでもないし、ズレも怖い。あまり無理をせずに自分の限界だと思うところでStop

 

クライアントは昔の職場の知り合い、あらかじめ説明してやってみてくれ、との了承があるのである意味ストレスは少ない方だ。

 

明日は休みだが金曜日に急ぎがあるので、その段取りをしようと思っている。

傘の袋にシルク印刷

折り畳み傘を入れる袋にシルク印刷、2層になっているので自家製のジグで無理やり印刷する。ここまで小さい2層をおさえるジグは無いので、自作するしかない。こういう創意工夫が弊社の強みでもある

 

今週はなんだか暑い日が続く、木曜は祝日だが、気温次第では少しでも印刷をしようと考えている

PS ポリスチレンにシルク印刷

ポリスチレン素材にシルク印刷、専用のインキもあるが滅多に使わない。テストを行い密着する隠蔽性の良いインキで刷る。SG740でもよいが、最近なんだか黒が濃く出ないので、ちょうど2500インキのコンクブラック(顔料の強い黒)があったので、そちらで刷った。

 

個数は25個程、小ロットで弊社の得意分野だ。

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