表面がエンボス加工、少々凹凸がある。指で触るとわかるレベルだ。こちらの表面にシルク印刷1面1色
予備があったのでテストしたが、SG740インキでは粘度が柔らかいのでエンボスの凹みに文字列がかかると滲んでしまう。作業性を考えるとSG740だが、ここは再現性を重視して粘度の高い硬いインキで刷る。作業性は悪いが再現性は全然良い。200枚程、無事終わった。
今日は証書をやったり、来週の用意をしたり、なんだかんだ追われている。そして雪かきも(笑)
表面がエンボス加工、少々凹凸がある。指で触るとわかるレベルだ。こちらの表面にシルク印刷1面1色
予備があったのでテストしたが、SG740インキでは粘度が柔らかいのでエンボスの凹みに文字列がかかると滲んでしまう。作業性を考えるとSG740だが、ここは再現性を重視して粘度の高い硬いインキで刷る。作業性は悪いが再現性は全然良い。200枚程、無事終わった。
今日は証書をやったり、来週の用意をしたり、なんだかんだ追われている。そして雪かきも(笑)
黒い紙、細い文字、細かいデザイン、印刷工場泣かせの案件だ。作業性の良いインキを使うと沈んで白にならない
白が濃く出るインキは速乾性なので目詰まりが激しい、JRPインキ、コンクホワイト, T-950超遅乾溶剤で刷る。メッシュも300なので尚の事目詰まりが激しい。ここまでのデザインはUVインキで刷った方が良いと思う。UVインキを導入しようと何度か考えたが、それほど需要が無いので設備投資をあきらめた。
毎日出る案件ならばUVだが、インキも高い、設備も高い。それを償却できるか、誰もわからない
かれこれ続いているとある機械メーカーのアクリル板、白で文字を刷って最後に黒で裏からベタ印刷。今回は枚数がまとまったので、ある意味納期ギリギリで仕上げ。今迄刷った後に追加で来たことがあるので、ベタをセットするのが大変なのでギリギリまで待って追加が無ければベタ打ち。
昨晩のうちに1回目を刷ったので、今朝に重ね刷りをしてピンホールを消せば終わりだ。午後には納品ができる
しかしこのアクリル用のインキは匂いが独特できつい、2500インキだ。もっともベタ面が多いので匂いも多いかもしれない。今日から寒波が来るらしいが、どうなるのかな。昨年の大雪を経験しているので、あまり心配はしていない。何せ子供の頃は1階が埋まるくらい積もるのが当たり前で、通学するにも雪の階段を上ったり下りたりしていたくらいだから、最近の大雪は小雪みたいな感じだ
紙袋なのでNGが出せない、やり直しもできない。さらに2色で微妙な位置合わせだ、1㎜でもズレるとおかしくなってしまう、ズレは承知でやっているがやはりそこは職人魂でズレなく綺麗に仕上げたい。
300枚、片面、午前中に1色目、午後に2色目。今週は袋関係が多かったが、来週はどうなるのかなと、今年もいろいろな案件がやってきそうだ
かれこれもう7年は続いているかもしれない、小さなPPケースに注意書きをシルク印刷1面1色。月に最低10万個は出ている、多い時は20万個あったりもする。
もちろん1つ1つ刷っていては間に合わない、専用ジグを作成してもらい、1つのジグで1回で100個刷れる。PPインキなので目詰まりがあるので、連続では刷れない。もちろんUV投射の設備を入れてUVインキで刷れば良いのだが、そこまでの投資をする必要はなさそうだ、PPインキにイソホロンで刷ってなんとかなっている。
これが100万個とかになればベルトコンベヤーを入れてUV投射だが、そこまでにはならなさそうだ。
緑のマットは麻雀マットで、こちらがスベリが良くPPケースにも傷がつきにくいので使い勝手が良い。手が空いたときにこの麻雀マットにPPケースを陳列すれば詰める作業が早い。日産の個数を増やすことができる、つまり生産性Upだ
少し大き目な不織布、こちらに両面同柄でシルク印刷1面1色。色はパントーン指定があるので特色調合で混ぜるが、意外と沢山インキをつかうのに気づいた。
2000枚の両面、メッシュは150なのでそれほどでもないと思えば、300枚程すってみたら消費量が多いのに気づいた。恐らく合計で4㎏は消費するであろう。
3月からメーカーのインキも値上げ案内がきた、どこかで単価も調整しなければならない。原材料高騰は弊社のコントロールできない部分だ。 それ以外のコスト削減に生産性Upは全て行っている、既に2021年中に絞ってももう絞り切れない雑巾にしてある。
定期的に入ってくる、とある美容室のカットクロス。ちょうど同級生に美容師の経営者がいるので聞いてみたが、ここまで頻繁に入れ替えるサロンは珍しいという。
ほぼ半年周期である程度の枚数がまとまって入ってくる、聞けば1日に1回洗濯ではなく、一人に使ったらすぐに洗濯にまわすそうだ。衛生管理目的らしいが、そこまで洗濯すると生地も悪くなってしまう。
印刷は一応SG410に硬化剤を入れているのでそう簡単には落ちないが、理想は熱乾燥だ。弊社にはその設備が無いし、その方が良い~と進めたが、熱乾燥できるところに断られたらしい(まぁ皺と手間を考えればカットクロスは皆断ると思う)。
弊社は慣れたので印刷は問題は無い、折り畳みは時間がかかるなぁ(笑)
昨晩より降り始めた雪だが、今朝になったらそこそこ積もっていた。まぁこのくらいであれば大したことはないので、普通に仕事をする。
昨年は故障していた融雪システムだが、今年は修復したのでフル稼働している。これにより雪かきを削減でき、仕事に集中できている。
今日は午前中に美容室のカットクロス60着にシルク印刷を行い、場内に干しておこうと思う。カットクロスはポリエステル製なのでSG410インキに硬化剤を入れる
午後は来週の量産予定の不織布の製版や月末の会計処理等をして、夕方には帰って夕飯を作る予定だ
5㎜厚の大きなアクリル板にシルク印刷、白と黒だが、裏刷りで行う。白は2500インキ、コンクホワイトがあるのでそちらを使用。3回重ねて白を最大限に濃く刷る。
黒は来年早々にでも刷ろうと思うが、こちらも2回重ね刷りとなる。今日はなんだか暖かい、明日が最後の仕事となる。明日は製版をしたり細かい仕事をやろうかなと思っている。
センサーの制御盤になる、こちら50台にシルク印刷 こちらは弊社が以前から手掛けている某国からの製品の輸入代行の案件だ、センサーを輸入してそちらに使う制御盤のカバーにシルク印刷
半導体不足で納期遅延になったが、これはもう仕方がない。代わりに印刷はすぐに仕上げて焼き付け、今日明日の天気を見て納品してこようと思う。世の中は明日か明後日で仕事納めになるであろうが、弊社は31日まで。休む人は休むし、働く人は31日まで出ることになっている。
降雪もあるので、特にでかけようとは思わないので仕事をしよう