印刷ブログ
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キャンバストートにシルク印刷

キャンバストートにシルク印刷、しょっちゅうやっている印刷だ。海外製(これらは殆どパキスタンやインド~と書いてある)なので縫製の精度は悪い。まぁそれは仕方がない事だとはおもっている。

 

インキはビニル・布用の高濃度インキで油性タイプ、1回刷りだと擦れる場所があるので、2回重ねて刷る。

 

しかし印刷する方としてはなるべく真ん中に~となるので、位置合わせが難しい。取っ手の縫製もバラバラなので、取っ手の真ん中にロゴが平行に・中心に入るようにセットをして量産をする。

 

間違っても袋の底面や側面を基準にしてはいけない(汗) 底面はすべてバラバラで平行にならない、であれば手にもって取っての真ん中にバランスよく名入れされているほうが見栄えがよいからだ

木目調の取っ手の傘 シルク印刷

少々高級感のある樹の取っ手の傘。こちらの生地の1面にシルク印刷。ポリエステル生地なのでSG410と硬化剤、NEWスーパーナイロンもあるが、白が薄いのであまり使いたくはない。

 

撥水加工の度合いによってはNEWスーパーナイロンの方が良いが、撥水加工も弱そうなのでSG410  今日で9月が終わるが、10月~年末までにどうなるかある意味心配でもあれば楽しみでもある

木札300枚にシルク印刷

取り急ぎの300枚、金曜午後にきて版が無い、データはもらったので月曜中に製版、急ぎ1面の赤を仕上げた。ドライラックに乗せると時間がかかるので、キャンプファイヤーみたいに積み上げる。これで300枚を1時間程度で終わらせる。

 

2色目の黒はさすがにキャンプファイヤーはNGなので、1つ1つドライラックに乗せる。9/30納期だが問題なく仕上がる。今週はあと3日だが、急ぎ駆け足が続きそうだ

 

PPTインキの9/24金曜日

金曜日はどうしたものかというくらいにPPTインキの案件だらけになった。 PP製のプラダン、PPコーティングのバッグ、PPの袋、それも全て白だったので同じインキを3か所で使用して刷ったくらいだ。ここまで同じ素材が重なることはめずらしい。

 

今週で9月も終わる、9月はなんだかんだ忙しかったような気がするが、今週に一気に集中しているような感じもする。世の中バランスよくいかないのはわかるが、ここまで不規則になると現場の調整が難しい

黒いコットンバッグにシルク印刷

コットンバッグなので薄い、裏にインキがでてしまうので、台1回1回インキ洗浄。ある程度連続はできるが、ずっとはできない。糸のほつれがあると目立つので黒い記事への白印刷は注意が必要だ。

 

昨日は休みだったが、一人コツコツと作業をした。その分今日は無理せずに早めに切り上げようと思っている。明日は娘の誕生日だ

アルミの筐体にシルク印刷

高さのあるアルミの成形物、こちらに黒1色でシルク印刷。個数は100個程、データが無いのでCADデータをもらい、そこからAIに加工。

 

高さはあるが、しっかりとした成形物なので位置合わせも楽だった。あとはヌキ文字なので希釈をあまりせずに硬化剤を入れて刷って120℃くらいで焼き付ければ問題は無い。今週のどこかしらで仕上げ、祝日明けにでも梱包して発送予定だ。

 

不織布バッグにシルク印刷

不織布でできているバッグ、こちらにシルク印刷。印刷そのものは問題は無いが、少々コツがいる。不織布は生地に小さな穴があいているので、そちらにインキがはいる場合、滲みやすい。滲まないで刷れるコツを知っているので、その方法で印刷をすれば綺麗に再現できる。

 

枚数的には200枚程、1色で1面なので早い。今回はデザインが細かいので270メッシュで刷る。来週は祝日が多いが、私的にはいろいろとやることがあり、仕事もあるので祝日に関係なく稼働するであろう

角2保存袋にシルク印刷

会社の書類等を入れる保存袋、こちら100枚に黒1色でシルク印刷。弊社では慣れている印刷だが、だんだんとデジタル化が進めば書類を入れる~ではなく、PDFかネットで完結するであろう。

 

ある意味紙なのでNGが出せない、100枚に対して予備1枚だ。問題なくNG無しに完了

 

そうなれば保存袋の出番もなくなる、以前は多かったが最近は年に10-20社あるか無いかというレベルだ。私もその一人で書類は殆どPDFの添付で終わっている。これがどれだけ加速するかデジタル庁の動きが気になる

PE ポリエチレンの袋にシルク印刷

先週に続き今週も1000枚程、今回はプライマー処理無しで価格重視という事になり、密着度は悪いがプライマー処理無しでPE用インキでシルク印刷

 

正直1回使って捨てられてしまう、、、という運命であれば1000回もプライマー処理せずに良いと思う。繰り返し使うような製品であれば下処理したほうが良いが、一度きりであれば予算重視で多少の妥協も必要だと思う。

 

弊社では決めれないのでお客さんに決めてもらう。もちろん技術的には密着度がUpしているほうがよいし、気持ちが良いが、1つ1つ人間が下処理をする時間も価格に反映されてしまう。

形ある木製の成形物にシルク印刷

高さのある木製の成形物にシルク印刷。写真は表だが、実際の印刷は裏面に赤金で1色。突起物があるので特殊製版の枠で製版を行い、印刷。合計で50個程。

 

印刷そのものは問題は無いが、乾燥する場所に位置合わせが少々難しいが、慣れている。夏場が過ぎてだいぶ涼しくなって印刷しやすい環境になってきた。

 

気づけば秋が終わって冬になるんだろうなぁ、、と。コロナ騒ぎよりも雪が心配です(汗)

 

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