印刷ブログ
BLOG

...4344454647...

薄い木材の塔婆にシルク印刷

薄い塔婆がある、こちらの両面にシルク印刷、何回忌~で違いがあるので結構種類が多い。手間はかかるが仕上げるしかない、こういう細かいことに向いているスタッフと向いていない人がいるので、そこらへんは上手に調整するしかないのかな、と思う。

 

このジメジメで昨晩の現場印刷でハジキが出てしまい、再度出直し。消泡剤で解決できればよいが、今が一番印刷に向かない湿度でもある。

コーティングされているポリプロピレン製のバッグにシルク印刷

今迄は中に板を入れたが、時間がかかるのでTシャツ印刷台で刷ったり、半自動機で刷ったり。一番早いのがTシャツ台だが、枚数が多いと疲れてしまう。そこで半自動機も改造して板を入れずに印刷ができるようにした。こういう工夫で作業効率をUpすることが大事だが、普段忙しい時はなかなかその改造ができない。先週から少しスローになったので、一気に改造して効率化。

 

これで今までの単価で利益率をUpできるようになったと感じる、こういう工夫で常に作業効率をUp、もちろん品質は変わらずだ

半自動機を改造する

写真のような半自動機がある、主に不織布等で仕様していたが、綺麗に刷るには板を1枚1枚入れて刷る。その板を挿入・取り出す手間が時間となり、それがネックになっていた。いっその事元からのテーブルを取り払ってしまって、簡単に被印刷物を挿入できるように改造した。

 

これがどう役立つのかはわからないが、今日バッグへの印刷がある。そこでやってみようと思う

ポリエステルの傘にシルク印刷

ポリエステル生地のビニール傘、1面に1色。既に傘に成形されているものへのシルク印刷は弊社ではかれこれ10年は手掛けている。以前は地元の1社から国立公園の案件で年間に60本ほどだったので、専用のジグ・刷り台はなかったが、傘メーカーさんよりの案件が増えてから専用のバキューム台とジグを作った。これで作業性が一気によくなり、量産がどんどんできるようになった。

 

この先どうなるのかはわからない、雨が降らなくなることはまずないとは思うが、、、最近はレンタル傘やシェアリングの傘が出ているので、そういうところで印刷をしてPR効果にもなるとは思っている。フルカラーはできないが、1色であればシルク印刷は力強い色で見やすいと思う

PP製のリングファイルにシルク印刷

PP製、しかし再生PP~とあるので不純物が混じっていると思われる。それでもPPTインキしか使えないので、PPTインキで刷る。ノベルティ目的なので100%な完璧は求める事はないであろうと思うし、再生素材は質が悪いのでインキも難しい

 

特色1色で50冊程、金曜までの納期だが問題なくできる。今週は比較的のんびりかなぁ、コロナワクチンでも予約しようかと思ったが、年齢的にも供給的にもダメらしいので、かなり後回しにされそうだ。。

最近多い 使い捨てスリッパにシルク印刷

コロナの影響であろうかと推測するが、ホテル内で使用するスリッパに名入れが増えている。真相はわからないが、日本では靴を脱いで玄関をあがるが、それがホテルでも同じなのかもしれない。

 

外履きのままホテルの部屋内を移動するよりは、使い捨てスリッパに履き替えてもらい移動したほうが衛生面でも良いのかもしれない。わざわざ名入れしないでも良いが、やはり名入れした方が見栄えが良いし宣伝効果にもなる

 

見た目簡単そう、、ではあるが、この使い捨てスリッパにシルク印刷は少々厄介だ、体力勝負ともいえるくらいの力で刷らなければ綺麗に再現ができない。1日100~200足くらいが体力の限界であろうと感じる

不織布にシルク印刷

不織布、両面で別柄1面は小さい、もう1面は大きい柄なので二人で刷る。スキージの真ん中を押さなければ柄が綺麗に再現できない。コロナにより展示会等が少なくなって不織布への印刷が激減しているが、それとは逆にコロナ以降で増えている新しい案件もある。

 

あれから1年以上経過したが、今は特に何もなく通常期のような感じで仕事がまわっている、この先どうなるかわからないが、とりあえずできることを1つ1つやっていこうと思う

ポリウレタンにシルク印刷

ポリウレタン製品にシルク印刷、SG410インキ、普通に刷ると沈んでNGだ、しかし何度も重ねるとズレる、そもそも今回のデザインは㎜単位以下のような細い線が、、、これはどうにもならないが、以前別案件でやった方法で試してみたらドンピシャだった、2-3回重ねてもズレないし濃い指定DICの色が再現できた。これでまたコツをつかんだのでポリウレタン製品への印刷は怖くない。

 

マットのバッグにシルク印刷

マットのバッグ、商品には紙~と書いてあるが、マットのコーティングがされているのでPPTインキを使用。紙~と信じて紙用のインキを使用すればはがれてしまう。そこらへんは経験と勘、あとは確認がものを言う。

 

今回は2500枚程、かなりの急ぎだ。半分は到着してその日の夕方まで~という超タイトなスケジュールだった。本来は1日前に到着が運送会社の理由で遅れてしまった。幸いにもそこまで多忙ではないのでなんとか仕上げて発送。

 

今週はいろいろと動いてきている、忙しくなるとうれしい

合皮のファイルにシルク印刷

合皮でできているファイル、表面が多少ザラザラしているのですんなりとは印刷ができない。文字列も細く離れているデザインなので、下と上で別々にする。当初はそのようなデザインではなかったが、途中で変更、見積もりとは合わないがまぁもうやるしかない。

 

細いデザインの方は10枚刷っては版を洗浄した、太い方は全く問題なく連続で50枚刷り、白を濃く出すために2回刷り。上のデザインは細いので2回刷りするとズレが懸念であったので1回刷りで終わらせた。比較すれば多少濃淡があるが、見た目殆どわからない。プロが見てわかるレベルであろう

...4344454647...