印刷ブログ
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使い捨てスリッパに名入れが多い

ホテルによくある使い捨てのスリッパ、こちらは素材がふわふわしているので刷りにくい。が、弊社はコツとどうすれば刷れるかわかる。一番大事なのが力だ。。。1000足ともなるとそうとうな体力勝負になるが、まぁ運動だと思えば良いのかな。

 

来週末前までに1000足、1日で200足仕上げれば間に合うので無理ないスケジュールで刷る。その間空いた時間で他の案件を刷ったり製版したり。世の中のコロナ感染者は増えているが、1年前とは人の動きが違う。あきらかに慣れ、、、かな。。。

不織布に白でシルク印刷

不織布へのシルク印刷は慣れている、マチが無い不織布の場合は中に板をいれないで刷れるが、やはりプロの目で見ると板をいれた場合と入れない場合で仕上がりが全然違う。

 

もちろん綺麗に再現したいので板を入れたいが、単価が低いと板を入れずにすらなければ赤字になってしまう。不織布は無償で差し上げてそのまま帰ってこないのが殆どなので、どうしても単価が低くなる。綺麗に仕上げたいが赤字では意味が無い、板をいれずに手の力加減とスキージの角度を調整すると多少はよくなる場合がある

 

今回は300枚程、弊社にとっては小ロットだ。

箸にシルク印刷

特殊な素材でできているらしい、どんな素材かわかるので指定インキで印刷。ひとまずの先行納品分なので昼休憩の時間帯に一気に仕上げる。昨日は天気が良かった、今週は晴れマークが続くので朝早く起きれればどこかで山菜採りを5:00~7:00で行ってこようと思う。

 

今週はそれほど切羽詰まった急ぎがないが、コツコツやればできる案件ばかりだ。GW中にいろいろとやったおかげで、今週はマイペースで仕事ができている

大きなプラダン板にシルク印刷

1mを超える大きなプラダンの板1枚。ロットは50枚、ここにほぼ1mくらいの長い文字列をシルク印刷。高さは15㎝程度だが、横幅の印刷が1000㎜くらいあるので、長~いシルク印刷だ。ドライラックも弊社にあるタイプでちょうどギリギリ横幅が確保できた

 

ポジフィルムもここまで長いと大変なので3分割にしてトンボをつけ、自社で出力。あとは繋ぐだけなので、これでコスト削減ができる。製版はちょうど長い印刷で使った版の反対側があいていたので、そこに製版。リピートがくればどちらも利用できるので保管スペースも削減できる。

 

今日で4月が終わりとなる、弊社は通常通り稼働している。世間はゴールデンウィークで休みの方もいるであろうが、こういう時こそ仕事をしたほうが3密を避けられるのでは?と思う

位牌台という高さのある成形物にシルク印刷

おおよそ20㎝程、そして印刷面が凹んでいる、周囲は2-3㎜程度のうきあがり。これくらいであればスクリーン印刷でコツさえあれば刷れる。

 

夕方前に搬入されたのでちょうどすぐに製版を行い、夕方にセットをして仕上げた。11個程なので1時間もかからない。今月はあと2日だ、今日は祝日だがあいにくの天気なので出かける気にもならないので、仕事をすることにした。小ロットの案件や集中力を必要とする案件などをこなす。明日は月末なので月末処理などを行う予定だ

屏風にシルク印刷

屏風の一部分にシルク印刷。個数は20個程の小ロットだ。2か所あるが一度には刷れないので2回に分けて印刷。それほど難しくは無いが、1つ1つ慎重に。

 

首都圏の緊急事態宣言もあってなのか、ゴールデンウィークなのかはわからないが、なんだか電話の本数が激減している感じはあるが、メールは入ってくる。それだけテレワークが普及しているのかな、弊社は現場で刷らなければならないので在宅ワークはできない。しかし電話が鳴らなくてもメールで指示書さえあればなんでもできる。急ぎの確認などの時だけTELを使う。

 

電話をするときは急ぎか口頭で確認をしなければの時だけ、それ以外はメールかLine等で完結できる。手を動かす仕事なので電話は少ない方がありがたい

クルリトマルシェバックにシルク印刷

クルリトマルシェバックという製品がある、かなり位置合わせが難しいがそれは承知の上。そこに2色なのでもっと大変だが、弊社ではズレが出ることを承知いただいている。それでも数ミリ程度、本当は回転テーブル印刷台があればベストだが、わざわざ買おうと思わない。持っている人に依頼すればよいだけだ

 

GW明けの納期ではあったが、前倒しして終わらせ今週出荷する。GW前納期の案件は全て終わっているが、あとは今日明日で少し入ってくるのでそれらをコツコツとやりながらGWを過ごそうと思う。世間は休みになるが、私的には土日以外はずっと仕事をする予定にしている。

 

不織布にシルク印刷

今回はオレンジの不織布に黒1色でシルク印刷、上の方と下の方にデザインがわかれているので1回で刷らずに2行程にわける。その方が綺麗に仕上がるからだ。もちろん1回で終わらせた方が早いが、印圧の関係で綺麗にならない。300枚なので手刷りだが、やはり機械よりは手刷りの方の仕上がりが良い。

 

今週ももう金曜日、今日からは少々量の多い回転スクリーン印刷を開始したり、パッド印刷にとりかかる。来週もいろいろと動きそうだが、新規案件は恐らくGW前なのでないと感じる。しかしながら既存の案件でGW明けの量がきまっているものなどもあるので、気が抜けない

昨年はコロナ禍で山菜採り等だったが、今年はどうも自由に行けそうな感じがしない。

 

数珠かけの台座にシルク印刷

最初はパッド印刷を予定していたが、台座がネジで固定されているので、シルク印刷できることがわかった。パッド印刷でもできるのだが、お釈迦様がちょうど印刷面にくるので、パッドがあたってしまい、ジグ作成を工夫するなどいろいろと大変なことがわかった

 

であれば、ネジを外して戻す作業をやったほうが圧倒的に早いので、50個のネジをすべて外してシルク印刷で刷った。刷る時間はほんの30分もかからない、ネジを外す・戻す作業の方が時間がかかった

 

インキはSG740、硬化剤を入れた。80度で焼き付け、密着は全く問題は無い

合皮のスリッパにシルク印刷

スリッパにシルク印刷は可能だ、しかしスリッパそのものをフラットにしてあげるジグが必要になる、弊社にはそれがあるので印刷は可能だ。しかしもう少し簡単にできないかと試行錯誤も考えている。

 

いつまでも同じやり方ではなく、毎回工夫して効率をUpするのが仕事だ

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