ポリエチレン製のビニール傘にシルク印刷、既に形になっているので多色は不可だが、1色ならば問題はない。位置合わせを厳密にやれば2色もできるし、やったことはあるがやはり商品の完成具合が微妙なので多少のズレが出ていたこともある。今迄の実績だとほとんどが1色だが、傘の単価を考えたり耐久性を思えば割高の2色よりも1色でPR効果を重視したほうがコスパが良いと思う。
かれこれ10年以上刷っているが随分と慣れたものだ
ポリエチレン製のビニール傘にシルク印刷、既に形になっているので多色は不可だが、1色ならば問題はない。位置合わせを厳密にやれば2色もできるし、やったことはあるがやはり商品の完成具合が微妙なので多少のズレが出ていたこともある。今迄の実績だとほとんどが1色だが、傘の単価を考えたり耐久性を思えば割高の2色よりも1色でPR効果を重視したほうがコスパが良いと思う。
かれこれ10年以上刷っているが随分と慣れたものだ
海で着るようなPVC製のジャケット、こちらの3か所に別柄でシルク印刷。なかなか取り回しが難しい商品で背中は大きなデザインが入る、PVC素材にはSG740でも良いが、やはりACTというインキが一番密着する。このACTは刷りにくいインキだ、揮発が早い分すぐに目詰まりしてしまう
先日は猛暑で35℃前後、工場内はエアコンをつけているがそれでも暑いので、目詰まりが早い。今回は3枚だったので1枚1枚版を洗浄して仕上げた、連続印刷をするならば冬場が良いかもしれない。
今週は木金が祝日になるらしいのであと2日のみとなるが、仕事があれば木金も稼働しようと思う。そこまで仕事があれば幸いだが、どうなるかはわからない
薄い塔婆がある、こちらの両面にシルク印刷、何回忌~で違いがあるので結構種類が多い。手間はかかるが仕上げるしかない、こういう細かいことに向いているスタッフと向いていない人がいるので、そこらへんは上手に調整するしかないのかな、と思う。
このジメジメで昨晩の現場印刷でハジキが出てしまい、再度出直し。消泡剤で解決できればよいが、今が一番印刷に向かない湿度でもある。
今迄は中に板を入れたが、時間がかかるのでTシャツ印刷台で刷ったり、半自動機で刷ったり。一番早いのがTシャツ台だが、枚数が多いと疲れてしまう。そこで半自動機も改造して板を入れずに印刷ができるようにした。こういう工夫で作業効率をUpすることが大事だが、普段忙しい時はなかなかその改造ができない。先週から少しスローになったので、一気に改造して効率化。
これで今までの単価で利益率をUpできるようになったと感じる、こういう工夫で常に作業効率をUp、もちろん品質は変わらずだ
写真のような半自動機がある、主に不織布等で仕様していたが、綺麗に刷るには板を1枚1枚入れて刷る。その板を挿入・取り出す手間が時間となり、それがネックになっていた。いっその事元からのテーブルを取り払ってしまって、簡単に被印刷物を挿入できるように改造した。
これがどう役立つのかはわからないが、今日バッグへの印刷がある。そこでやってみようと思う
ポリエステル生地のビニール傘、1面に1色。既に傘に成形されているものへのシルク印刷は弊社ではかれこれ10年は手掛けている。以前は地元の1社から国立公園の案件で年間に60本ほどだったので、専用のジグ・刷り台はなかったが、傘メーカーさんよりの案件が増えてから専用のバキューム台とジグを作った。これで作業性が一気によくなり、量産がどんどんできるようになった。
この先どうなるのかはわからない、雨が降らなくなることはまずないとは思うが、、、最近はレンタル傘やシェアリングの傘が出ているので、そういうところで印刷をしてPR効果にもなるとは思っている。フルカラーはできないが、1色であればシルク印刷は力強い色で見やすいと思う
PP製、しかし再生PP~とあるので不純物が混じっていると思われる。それでもPPTインキしか使えないので、PPTインキで刷る。ノベルティ目的なので100%な完璧は求める事はないであろうと思うし、再生素材は質が悪いのでインキも難しい
特色1色で50冊程、金曜までの納期だが問題なくできる。今週は比較的のんびりかなぁ、コロナワクチンでも予約しようかと思ったが、年齢的にも供給的にもダメらしいので、かなり後回しにされそうだ。。
コロナの影響であろうかと推測するが、ホテル内で使用するスリッパに名入れが増えている。真相はわからないが、日本では靴を脱いで玄関をあがるが、それがホテルでも同じなのかもしれない。
外履きのままホテルの部屋内を移動するよりは、使い捨てスリッパに履き替えてもらい移動したほうが衛生面でも良いのかもしれない。わざわざ名入れしないでも良いが、やはり名入れした方が見栄えが良いし宣伝効果にもなる
見た目簡単そう、、ではあるが、この使い捨てスリッパにシルク印刷は少々厄介だ、体力勝負ともいえるくらいの力で刷らなければ綺麗に再現ができない。1日100~200足くらいが体力の限界であろうと感じる
不織布、両面で別柄1面は小さい、もう1面は大きい柄なので二人で刷る。スキージの真ん中を押さなければ柄が綺麗に再現できない。コロナにより展示会等が少なくなって不織布への印刷が激減しているが、それとは逆にコロナ以降で増えている新しい案件もある。
あれから1年以上経過したが、今は特に何もなく通常期のような感じで仕事がまわっている、この先どうなるかわからないが、とりあえずできることを1つ1つやっていこうと思う
ポリウレタン製品にシルク印刷、SG410インキ、普通に刷ると沈んでNGだ、しかし何度も重ねるとズレる、そもそも今回のデザインは㎜単位以下のような細い線が、、、これはどうにもならないが、以前別案件でやった方法で試してみたらドンピシャだった、2-3回重ねてもズレないし濃い指定DICの色が再現できた。これでまたコツをつかんだのでポリウレタン製品への印刷は怖くない。