印刷ブログ
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数珠かけの台座にシルク印刷

最初はパッド印刷を予定していたが、台座がネジで固定されているので、シルク印刷できることがわかった。パッド印刷でもできるのだが、お釈迦様がちょうど印刷面にくるので、パッドがあたってしまい、ジグ作成を工夫するなどいろいろと大変なことがわかった

 

であれば、ネジを外して戻す作業をやったほうが圧倒的に早いので、50個のネジをすべて外してシルク印刷で刷った。刷る時間はほんの30分もかからない、ネジを外す・戻す作業の方が時間がかかった

 

インキはSG740、硬化剤を入れた。80度で焼き付け、密着は全く問題は無い

合皮のスリッパにシルク印刷

スリッパにシルク印刷は可能だ、しかしスリッパそのものをフラットにしてあげるジグが必要になる、弊社にはそれがあるので印刷は可能だ。しかしもう少し簡単にできないかと試行錯誤も考えている。

 

いつまでも同じやり方ではなく、毎回工夫して効率をUpするのが仕事だ

急ぎの木札 シルク印刷2色

木札に2色、急ぎで2日程の納期。夕方に1色、そのまま乾燥させ黒1色で終わり。猛スピードで完成させる、1日もかからないが、ここまで急ぎは珍しい。できるときはできるが、できれば余裕が欲しいかな(笑)

 

今週も気づけばもう金曜日、まだまだやることは多いが、1つ1つ確実に仕上げる

マルシェバッグにシルク印刷

素材はポリエステル生地だ、SG410インキでも良いが、やはり白の濃さが足りない。もう1つ弊社にあるインキで印刷、こちらはかなり硬いが白が強くだせる。2回重ね刷りでほぼ白100%にちかくなる。

 

合計で3000枚なのでさすがに納期は長くもらっているが、どんどんとできるうちに量産を進める事にしている

デニム風のトートバッグにシルク印刷 2色

デニムトートに2色のシルク印刷依頼、弊社にはTシャツ用の回転テーブルが無いので多色は断っているが、デザインによってはできる場合がある。ズレが出てもあまりわからないデザインであればOKだ、それをあらかじめ承知いただき、印刷開始。

 

通常ほとんどが1色なので多色印刷のためにわざわざ回転テーブルを導入しようとは思わない、場所も必要だしそれだけの依頼があるのかもわからない。できることを工夫してやればよいと思っている。今日はあいにくの雨だが、もうすこし気温があがったら山菜採りにでもでかけようと思う

三宝という何かを置く台にシルク印刷

高さがある、しかも表面がザラザラしていてかなり凹んでいる。これはもうシルク印刷では擦れてしまう、かといってこの高さのパッド印刷をセットするのも少々面倒だ。パッド印刷であればほぼ綺麗にできるが、その用意が大変。

 

何とかシルク印刷でできるようにコツをつかむ、硬めのインキであまり希釈せずに3回ほど重ねてする。布製品に刷るかのような感覚でどんどん重ねていく感じだ。29個程、とりあえずそこそこな再現で仕上がった

メタクリル樹脂にシルク印刷

メタクリル樹脂という素材があるらしい、聞きなれないがようはアクリルに似ているとの情報を見つけた。密着するインキをテストしたが、弊社にある在庫のインキで問題なく密着したので、そのまま量産。30膳とスプーン30本という小ロットだったので、皆が帰宅した17時以降に一人コツコツと仕上げてこのブログを予約投稿。

 

今週もいろいろな案件があるが、それほど難易度が高いものはいまのところは無いので、順調に進める事ができるであろう。土日はどうなるかわからないが、とりあえず無理をしない程度で進めようと思っている

紙袋にシルク印刷で2色

紙袋、個体差はあるので2色はあまり向いていない、何度もやっているので慣れてはいるが、やはり多少のズレが出る。許容範囲でもあるし、あらかじめズレます~とは伝えてあるが、それでもズレを出さな用に工夫と集中。

 

300枚程、何枚かNGだったが、それでも1%以下。リピートできているどこかのオーガニックショップの案件だ。

ポリエステル製のマスクにシルク印刷

こちらは急ぎだった、1面に白1色で500枚程、納期は1週間無いが、調整して仕上げた。ポリエステルなのでSG410,硬化剤注入すると伸びたときに悪さをしそうな感じなのであえて硬化剤を入れずに印刷。1枚テストしたが密着は問題は無い。

 

黒いマスクもあったのでコンクホワイトを使用、それでも2-3回は重ね刷り。3月が終わった、終わってみれば相当忙しかった、1日だけ休んだくらいであとはフル稼働だった、とは言っても週末や夜仕事をしたのは私だけで従業員は残業無しの定時を徹底。それでも生産性を意識すればできる。いかに無駄な行動と時間を削減するかだ

ホテルの使い捨てスリッパにシルク印刷

よくホテルにおいてある、白い不織布風のスリッパ。1回限りの使い捨てだと思うが、こちらに名入れしてほしいという依頼が多い。

 

刷るのはOKだが、その力が問題だ。右手でスキージを持ち、重ねて3~5回、その間左手は版をスリッパに強く押し付ける。そうでないと綺麗に印刷ができない。これを2000回も繰り返すとさすがに腱鞘炎っぽくなるので、他人にはお願いできない。自らの体力との闘いだが、これが毎日だとさすがに疲れてしまう。年に数回あるが、今のところは問題なくできているペースだ

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