旅館向けなどの不織布へシルク印刷、コロナ当初はほぼゼロになったが、最近また戻ってきている。場所によってはかなりの数量を納めることになるが、さすがに一気には間に合わないので分納となる。
10/1以降東京が対象になれば間違いなく人が動き出す、コロナを恐れるのではなく、どうつきあってゆくかを考えるときになったと感じる
旅館向けなどの不織布へシルク印刷、コロナ当初はほぼゼロになったが、最近また戻ってきている。場所によってはかなりの数量を納めることになるが、さすがに一気には間に合わないので分納となる。
10/1以降東京が対象になれば間違いなく人が動き出す、コロナを恐れるのではなく、どうつきあってゆくかを考えるときになったと感じる
塗装済みのアルミ風のケース、色落ちしてほしくないとのことなので、ここは1690Nインキに硬化剤を注入し、150度焼き付けする。これでまずほぼ落ちないであろう(もちろんカッター等の鋭利な刃物で削れば落ちるが、、、)
黒いケースに細かいデザインと文字で黒1色、ケースの表面はザラザラしているのでインキが入りにくい。強く刷れば潰れる、弱ければ擦れる。。。というやっかいものだが、コツさえつかめば綺麗にできる。弊社ではこういう場合は3回の重ね刷りを行い、1回目2回目3回目のスキージ圧を変えている。もちろん手刷りなので手の感覚だ。
半自動機も2台あるが、私的にはやはり手刷りの感覚が一番良い
通常は表面だが、なぜか今回は内側に名入れをしてほしいとの依頼だった。数量は23個程、黒1色だが、2層になっているので印刷はやりにくい。
こういう場合はコツがある、以前何度かやったことがあるが、とある不織布のスリッパの案件でできる方法を見つけた。スキージを持つ手と持たない手で版を押したりする工夫、右手と左手で異なる動きをするので少々混乱するが、こういう時は学生時代にやっていたギターの趣味が役に立つ(笑)
ポリエステル生地、いろいろあるが、ある程度撥水加工されている場合、弊社ではNewスーパーナイロンインキを使用する。屋外使用らしいので、更に硬化剤を入れて印刷。これだけやればはがれることはないであろうが、熱硬化できないので、仕方がなく自然乾燥。
今日はフェーン現象の為、猛暑になるらしい。テントのような成形品のフード部分に印刷をしなければいけないが、さすがに35度を超えると大変だ、場所をとるので倉庫でやらなければいけないが、スポットエアコンを使っても涼しくはならない。幸いにも明日の予報は30度以下になっているので、明日一気に仕上げようと思う。
その分今日は場内でできる細かい案件をどんどん仕上げることにしようと計画している
折りたたんで収納するとポケットに入るくらい小さくなるバッグがある、こちらを開封せずに、表面だけにシルク印刷。全て開くと収納が大変なので、印刷する面だけをフラットにして、ジグにあてシルク印刷。
100枚程、白1色、ポリエステル生地なのでちょうどつかっていたSG410コンクホワイトで印刷。夕方から初めて夜には終わった。しかし昨日は猛暑だった。。。38度くらいではあったか、9月でこの暑さはさすがに身体がしんどい。もう夏は終わりかな。
サンシェードの外側、ポリエステル生地に対してシルク印刷。ポリエステル生地は問題は無い、弊社には2種類のインキがあり、どちらかといえば普段使わない方を今回は使用。理由は様々だが、やはり撥水・防水加工がある場合は2種類のうち1つのほうが密着が良い。
問題は大きさだ、、、量産が80個、昨晩は1個の校正だったので良かったが、80個だと相当場所をとる。金曜の夕方に一気に仕上げて土日は場内立ち入り禁止にすれば良いと思う。
アウトドア用のサンシェード、その収納袋とサンシェードそのものにシルク印刷ができないか?というご相談。印刷は問題なくできる、が、、、問題は開梱梱包とサンシェードの骨組みを一度ばらさなければいけない。
素材はポリエステルとポリエチレン素材、インキは異なるが印刷は問題ない。
印刷よりも時間がかかりそうだが、これからの密を避ける時代ではアウトドア用品が必需品か? アウトドア用品、小ロット印刷があればご相談ください
米袋へのシルク印刷依頼が増えてきた、世の中は猛暑だが、季節的にはもうそろそろ稲刈りが始まってもおかしくない地域もある。それにあわせて米袋を揃える時期になってきているのであろう。
毎日の猛暑だが、米袋がくると秋を感じる。実際のコメが入った商品も到着し、こちらの大きさにあわせてデータ調整依頼だ。新潟県らしく、恐らく米はコシヒカリであろうか。これはどこかしらのクラウドファンディングの返礼品らしい。しっかりと印刷をして新潟自慢をしなければいけない
聞いたことのない素材だが、ゴム=インキの密着は悪い。画像はメーカーの既存ロゴで密着はしているが、恐らく大量に刷っているので専用のインキを使えるはずだ
弊社では小ロットなので例え使えるゴムインキがあっても、1㎏缶までは消費できない。試行錯誤でいろいろやってみたが、弊社にある在庫の1つのインキでそこそこ密着した。80%というレベルであろうか、あとはもう少し試行錯誤すれば密着の%を向上できると思っている
しかし今週は暑い、フェーン現象で新潟県は35度前後になるらしい。
PP(ポリプロピレン)製のマスクケース、コロナの影響だろうか、マスクケースやマスクそのものに印刷をする依頼がここ数か月で少なからずある。どれも問題なくできる成形物だ。
正直コロナが早く終わって自由に行動をしたいところだが、そうもいかなさそうだ。こうなれば新しい時代と生活に方向転換するしかない、それはそれでありなのかもしれない。新しい歴史をつくっていると思えば納得がゆくかと思う。何事も前向きに、進もうと思う