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PVC製のスマートエチケットセットにシルク印刷

PVC製品、かなり柔らかい。写真では判断できないが、指で押すと凹む。そして2層になっている、、、これはやっかいだが、写真をみただけでは気づかない。最終的に製品が到着して気づくこともある。しかしもう戻れない、、

 

どうすればできるかを考える、それなりの工夫をすればできるであろうが、はたしてうまくいくのか。やり直しもできない素材だ、こういう案件が多い。そしてみなやりたがらない、、、失敗は成功の元ではあるが、NG分を社員に請求はできない、会社のロスとして商品と時間の両方をカバーするしかない。それも数年やればできるようになると思う、毎回同じミスをしているということは成長が無いことだが、そういうこともない。ひとそれぞれ誤差はあるが、1歩1歩前に進んでいる

CRネオプレンゴムは焼き付ける

CRネオプレンゴムに2色シルク印刷、硬化剤を注入し、下処理を行い、最後に高温で焼き付け乾燥。そうしないと全く密着しない事を事前のテストで確認できた。

 

テストの際は小さな窯で80℃、今回の量産はドライラックをそのまま大きな窯に入れるので温度誤差を考慮して設定は100℃、しかし窯のなかは恐らく80~90℃くらいが最高でCRネオプレンゴムの耐熱温度には至らない。

 

1時間ほど焼き付け、あとは結果を見るだけだが、はがれないことを祈るだけだ。。。テストでOKでも量産でNGのときもある。念には念を、焼き付けしたから問題はないとは思うが。。。油断できない

エプロンに小ロットシルク印刷

エプロン3枚、白1色でシルク印刷。白が濃く出るように120メッシュで、ロゴや文字も細かくないので120か150と迷ったが、120でいけそうなので。

 

3枚なのであえて希釈はせずに固いまま印刷、あとは自然乾燥。連続印刷の場合は希釈をするか、2回3回重ね刷りしたりいろいろと調整する。今回はヌキデータがあったので重ねるとつぶれる恐れがあったので1回刷り。それでも120メッシュなので白は濃く出ている

 

POE ポリエチレンの傘生地にシルク印刷

POE ポリエチレン、インキは弊社に在庫であるものを使用、かれこれもう何年もやっているので慣れたものだ。時々生地の撥水加工が強すぎて印刷できない場合があるが、それを除去する方法を先月に考え付いたので、これからは印刷ができる。

 

GW前あたりから傘への印刷はパッタリ止まっていたが、ここ最近またすこし動き始めた気がする。以前のようにはならないと思うが、案外日傘をさしていると適度な距離を保てるので、今言われているソーシャルディスタンスの2mを保てるであろう。それで日傘が注目されるか否かはわからない

 

今週は天気が良い、気持ちが良くて今までのコロナ騒動を忘れるくらいだ

アクリルのパーティションがリピート

先月GW明けに仕上げたネイルサロン向けのアクリルパーティション。 また同じ枚数でリピートがやってきた。処分したのか追加なのかはわからないが、、、ロゴの位置を少し変えて再度作成してほしいとのことだった。アクリルなので2500番インキ、幸いにも弊社に在庫があるインキだ

 

勝手はわかっているし、版も残っているので刷るのは早い。保護シートを剥がしたり開梱梱包に一番時間がかかる。まぁそれはそれで慣れているので今回は少しは早くなると思っている。今週から世の中が完全に動き始めたかのような感触がある、しかし油断はできない。

 

自分なりにはこの先10~30年の生活がガラッと変わると思っている、ある程度は先取りですすめているし企業体質も変えている。もっと変えることはできるが、あまり先へ先へといっても周りが追い付かなければストレスになるだけだ、しかしこのコロナ騒動で変わらざるを得ない時期が来たと思っている

クルリト デイリーバッグにシルク印刷

表題の件だが、刷りながらお洒落なバッグだと思った。7/1からだか始まるレジ袋有料化に備えてかもしれないが、枚数は多い。この袋ならば繰り返し使えて、持っていてもお洒落だと感じた。

 

ポリエステル生地でかなりインクを吸い込む素材だった、少しでも希釈すると白が薄くなる。全く希釈しないと刷りずらいが仕方がない。2回かさねてそこそこの白を再現した。

 

色も様々で、一人暮らしであれば十分な大きさの袋で、コンパクトに折り畳みもできる。こういう袋が今後流行るのかもしれないが、有料レジ袋がいったいいくらになるかもわからない。1枚100円くらいにすれば全国民が自分のバッグを持参するであろうが、数円程度の有料化であれば恐らくあまり変わらないと思う。

 

私が住んだ諸外国では1枚20~50円くらいとるので、自分の袋を持参する人が多かった。やるときはやらないと中途半端な政策で終わってしまうと感じる

ポリスチレン製のマットスクエアミラーにシルク印刷

ノベルティ大手の商品、素材はPS ポリスチレンだ。あまり聞かない素材で珍しいと言えば珍しいが、ちょうど弊社にはPSに密着する最適なインキがある。

 

SG740でも良いのだが、やはりPS専用のインキの方が密着が良い。滅多に使わないインキだが、スタンダードカラーならばある程度は揃えてある。特色になったら仕方がないのでSG740に硬化剤で無理やり密着度をUPさせる。特色専用に1㎏インキを買っても採算が合わないからだ

 

いろいろな工夫をして仕事をこなす。今週は比較的スローだが、17時には一人になりブログを書いたり明日の用意をしたり、なんだかこんなペースでずっと仕事ができれば健康になれるかな(笑)

ポリエチレンPOE素材の傘にシルク印刷

黒いビニール傘、POE素材でできているものに白で印刷。GW前後はパタッととまってしまった案件ではあったが、先週あたりから徐々に動き始めた。弊社は今週がどうも一番暇になりそうだが、来週あたりから連続で印刷をしなければいけない案件があるので、今週は少しペースを落として過ごそうと思う。

 

土日は天気が良かった、久しぶりに出かけたが、約束通り密を避ける場所を選び子供とのんびり過ごした

クロロプレンゴム(CR)にシルク印刷

CRゴム、ネオプレンとも言われるらしい。こちらの素材がもちこまれテスト、1回目はNGだった。2回目はいろいろ変えてみて試作、とりあえず密着させる方法を見つけたような感触がある。

 

もう少しやってみて、結果が出るであろうが、恐らく印刷は全く問題は無い、あとは密着性をどこまで向上できるかで案件がきまるとは思う。今月はGWがあったりコロナの影響で、かなりスローにはなった。何かしらの仕事はやっていたが、やはり数字的に見れば昨年の半分程度にまで落ちている、自粛に緊急事態宣言がきいているのであろうあが、徐々に戻ってきているような感じもある

ポータブルエコバッグにシルク印刷

7/1からレジ袋有料化になるらしい、私は随分前からエコバッグを持ち歩くか、段ボールに入れて食材を持ち帰るのでレジ袋はほとんどもらったことがない。欧州に住んでいた時もレジ袋は有料でそれも50円くらい。アジアにいたとき、台湾や中国でも有料だった、それも10年以上も前の話である。

 

ようやく日本でも有料になることだが、いくらになるのかすらわからない。2-3円とかであればエコバッグを持参する人は少ないであろう、極端に高くしなければ人々の環境意識は変わらないと思う。

 

レジ袋有料化にともなってか、近くのお店?の方がやってきてポータブルエコバッグに名入れを依頼してきた。70個、白1色、皺を伸ばすのが大変ではあったが、午前中で完了。あとはおさめるだけだ。この先こういう名入れが増えるのであろうか?少しは期待したい

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