印刷ブログ
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折り畳み傘にシルク印刷

折り畳み傘の1面にシルク印刷、弊社ではよく手掛けているので問題は全くない。しかし製版の方向を間違ってしまったので傘の印刷台とは逆になってしまった。

 

とりあえずの1本校正なので別のTシャツ印刷台で無理やり印刷。量産が決まれば製版をやり直した方が作業効率が良い、世の中人の動きが少なくなっているので製版機のゴム交換をすることにした。これで2日程製版ができないが、それでも何とかなる。即日印刷はできないが、無事ゴムの装着が終わればすぐにでも製版はできる

 

仮にできないとしても別の方法でできることは知識としてもっているので、なんとでもなる。アナログ技術を駆使すればいかようにもなる

高さのある成形物 小ロットシルク印刷

お寺様で使用するような形ある成形物、焼香入れかな? 10個程、高さ調節ができるホールド台を使用しなければならない、ポジも何もない、版だけが支給され刷るだけ。

 

こちらは昨年まで同じシルク印刷をされていた高齢の方が辞めたそうで、それももう80歳ちかかったらしい。ポジなどない、恐らくイラストレーターなど使ったこともなかったであろう。

 

ポジはあるはずだが、支給はされずに版だけがくる、とりあえず透明シールに印刷をして位置出しを行い、本番。今週もなんだかんだあわただしかったが、今月は1つ難題が決まってしまった。できるか否かのチャレンジがやってくるが、やるしかない。

銀ケシステッカーにシルク印刷

銀色のステッカーにシルク印刷、1色だったり2色だったり。1色の場合はそれほど気を使わないが、2色の場合はズレがNGなので位置合わせ、そしてスピードは無理をせずに精度を重視する。

 

もうなんだか世の中がコロナウィルスで五月蠅いので、気にしないようにと決めた。見えない敵と戦うには限度がある、変にマイナス思考になるよりは、なるようになると思い、日々の仕事と人生を楽しんだ方が勝ちだ。楽しんでいる人はドーパミンが放出され、ウイルスなんか寄せ付けないであろう。勝手な想像だが、もうそう思うしかない(笑)

 

笑いと仕事で吹き飛ばせば春がやってくる

キャンバストートにシルク印刷

キャンバス風のトートにシルク印刷、細かいデータがあるのでメッシュは150のバイアス。インキは故意に固めのインキを使用してスキージの強さを手加減で調整する

 

200枚程だったが、ほぼNG無しで仕上がった。今週納品だ。それにしても世の中のコロナウィルスの反応が大げさに思えて仕方がない。なんだか世の終わりのように思えるが、注意していれば良いだけだと思ってしまう。。。

不織布スリッパにシルク印刷

校正出しが終わった案件、今週から量産が始まったが足数が多い。校正時とは別に同じ120メッシュの版をTシャツ刷り台で使える用に再度製版。

 

このほうが刷りやすいし作業も早い、それよりは1つ1つOP袋に梱包されているのでそちらの出し入れ、、の方が時間がかかってしまう(汗) 開梱梱包は専門のスタッフに任せて、私はせっせと刷り続ける。3月中の納期でコロナウィルスの影響もあるのでフル稼働ではない感じではある。電話がなる回数が明らかに減っているが、それでもメールも電話も続いている。

 

先がどうなるかわからないので悩んでも仕方がない、とりあえずできることをどんどん仕上げていこうと思う。来週早々には製版機のゴムが切れているのを修繕しようと思っている。こういう時にこそチャンスで交換する

サンコー社のオリコンにシルク印刷

オリコンやコンテナでは有名なメーカー、サンコー社。こちらのオリコン製品10個、6面にシルク印刷。柄は3柄、小ロットなのでメーカーではやらないのであろう。

 

以前もこの大型のオリコン印刷をやったことはあるが、難しい、もちろん専用ジグと版が全てそろっていれば楽勝だが、小ロットなのでそうもいかない。ある程度自作、試行錯誤で位置出し、今日明日で終わる感じまでこぎつけた。あとは金曜に出荷すれば納期に間に合う。

 

今週の難題はほぼ終わった、あとはどんどん進めるだけだ。

正方形の塗装済み製品にシルク印刷

正方形の成形物2か所にシルク印刷、高さがあるので高さ調節ができるホルダを使用、細かい文字列があるので300メッシュともう1つは355メッシュ

 

すぐに終わるかと思ったが1面はなんなりとクリア、もう1面は相当難航したがなんとか日曜中に仕上がった。先行納品で月曜までに数個ほしいとのことで、急ぎヤマトで出荷

 

今週は子供が休みになり、世の中がどう動くかわからないが、考えてもどうにもならないのでとりあえず目の前にある案件から進めようと思う

この時期になると角2封筒へのシルク印刷が増える

書類等を入れて送付、配布する角2封筒。大量作成にはロールで買い付けグラビア印刷でもしてしまえば圧倒的に安いのであろうが、そうなると封筒が何万枚にもなる。

 

中小企業にそんな数は不要だ、1000枚くらいまでならばシルク印刷で対応できる。マチがあるので硬い板を差し込んだり配置したり工夫して乗り越える。この時期になるとなぜか増える、税理士さんや会計士さんの仕事が増える確定申告の時期だからなのか、年度末の消化なのか。

 

ここへきてコロナウィルスの影響なのかわからないが、バラツキがでるようになってきた。いつもは3月は忙しいが今年はどうなるか不明、まぁ見えないウィルスとの闘いなので悩んでも考えても仕方がない。体温を高く保てばほとんどのウィルスは死滅する

ホテルで見かけるフワフワの使い捨てスリッパにシルク印刷

よくホテルでみかける、1回限り使用のスリッパ、素材はなんだかわからないが不織布のような繊維を織り込んだもの。

 

かなりフワフワしていて、かつ毛羽立ちが目立つ、これは難題だと思ったが試行錯誤でトライ、意外と想像していたよりも細い線等も綺麗に再現できた、しかしかなりのコツが必要だ。慣れるまでには時間と手の力加減、刷り方等に工夫が必要となる。しかし巷ではあまりこのタイプのスリッパに名入れしてあるのを見かけない。

 

恐らく使い捨てなので単価が安いか、フワフワして毛羽立ちなので嫌がられているかのどちらかであろう。弊社ではジグを工夫、刷り方もコツがあるので比較的早く安価でできそうだ。しかし安売りをしようとは思わない、それなりに難しいので適正価格で通ればできる案件になる。

 

1つ1つ色々なことができるようになると楽しいが、たまにしんどい案件もある(汗) バランスよくはいかない、立ち向かうしかないかな

PE ポリエチレンの袋にシルク印刷

特殊な素材で製造されている、PEと何かが混じっている買い物バッグのようなもの。中心と下部にそれぞれ異なる色で2色、持ち込みが月曜で、水曜までにほしいという特急、できるときはできるし、できないときはできない。今回はたまたま間に合ったのでなんとか仕上げ。しかしここの人は毎回急ぎだ。。。

 

シルク印刷が1つ1つ手刷りというのはあまり知られていない模様で、机上のインクジェットと同じのように思われているときが多い。ボタンを押せば印刷ができる、、みたいな、そんなデジタルな印刷は弊社とは無関係だ(汗)

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