和風な傘、高そうに見えるがいったいいくらかはわからない、小ロットの24本、シルバー1色だ。できるだけ大きくということで最大範囲を設定し仕上げる。
24本なのでセットも含めて1時間もかからない、しかし乾燥場が24本だけで満杯だ。。。取っ手がまっすぐなのでハンガーなどにかけれない、和傘の乾燥は1ラウンド30本くらいが限度となる。
今週は寒くなり雪はまだだが、あられとみぞれになりはじめた。本格的な冬がやってきた感じだ
和風な傘、高そうに見えるがいったいいくらかはわからない、小ロットの24本、シルバー1色だ。できるだけ大きくということで最大範囲を設定し仕上げる。
24本なのでセットも含めて1時間もかからない、しかし乾燥場が24本だけで満杯だ。。。取っ手がまっすぐなのでハンガーなどにかけれない、和傘の乾燥は1ラウンド30本くらいが限度となる。
今週は寒くなり雪はまだだが、あられとみぞれになりはじめた。本格的な冬がやってきた感じだ
はちみつを入れるPE製の袋にシルク印刷で1色。注ぎ口が突起しているのでそれを避けて印刷できるような製版とジグを作成。校正サンプルの時はあまり良いジグではなかったが、簡易ジグで急ぎで仕上げ。量産となれば1000枚なので簡易ジグではだめだ。じっくりと考え(それでも15分ほど)量産できるジグを作成。
そのジグを使いテスト刷りで10枚ほど刷ってみたが、問題なくすべてきれいに仕上がった。あとは私は刷らないでもいいかな(笑) 別の難しい案件にとりかかるために、できる事はできる人にやってもらい、自分は難しい案件に集中することが大事だと思う。難しい案件もジグさえ上手に作成すればそこそこ刷れることもわかってきた。
創意工夫とアイディア、これがあればどんな成形物でも印刷はできると思っている。データや成形物の状態によってはそれができない場合もあるが、それはそれで仕方がない。なんでもすべて完璧にはいかない、人生も印刷もそんなもんかな、と師走なのである意味あきらめも大事だ(汗)
ソーラーバッテリーのケースに2色シルク印刷。そうとう重たいバッテリーなので長時間使用ができるのであろう、合計で160個ほど。2色だが、離れているので1版で2色版を作成。
1色目を刷る時には2色目をマスキングテープで目止め、2色目の場合はその逆だ。インキはSG740で密着、重ならないが一応乾きが悪いので朝から1色目を行い、途中間を開けて夕方前に2色目を仕上げる。その間メール処理をしたり次の段取りをしたりとバタバタ。充実した1日だった。現在ある案件で今週中に仕上げる難題はとりあえず1つだが、昨年もやっているのでできる自信はある。
もう1つは少々難題だが、年内にあれば~という連絡をいただいたので少し気が楽だ。しかし後回しにするわけにはいかないので今週中にできる目途をたてて、量産できるようにしたい
月曜の朝から行う印刷のセット、月曜の朝に行えばよいのだが、、、それでは時間が無駄になると思ってしまう貧乏性。
日曜の夜にセットを行い、月曜にすぐに刷れるようにしておく。やってもらえばよいのだが、やはりスピード重視の案件の場合はセットの時間も気になる。私がセットすればほんの数分で終わる。クリアランスの確認、位置決め等、コツや勘も必要だ。できることはやってもらえばよいのだが、、、どうもそうはいかない世の中の流れ。
職人技でやる手刷りはセット、印刷、洗浄まですべてが重要だ。これをすべて理解してもらい効率よく、、、とは言えない時代になってしまった。しかしやるしかない。
日曜日は午前中に会社のバンのタイヤ交換を行った、これも1タイヤ5分以内と決め素早く完了。晴れの日を狙い交換することにした。もっとのんびり交換したかったが、妻子と出かける予定や夕方の引き取りに発送、間に合わせるには効率よくやるしかなかった。そろそろのんびりしたいな(笑) あと1か月、今週も(今年も?)師走より早く駆け抜けることになりそうな予感がしている
大きな桐箱、しかも高価な桐箱らしい。1個3万円前後、、倉庫に戻ったら置いてあった。まさかと思ったが、一応値段を確認。1つでもミスをすればすべてが台無しになる。3万円の桐箱x12個。1刷り3万円請求できるわけではない(汗)
1つNGを出しても大赤字だ、かなりのプレッシャーとの闘いとなる。1つの桐箱で位置出しを行い、透明シールで練習刷り。あとは本番を行うだけだ。終わってみればミスはゼロ。こういう時にはミスが出ない、やり直しがきく素材や予備がある場合はミスが出る確率が高い。
緊張感をもって1刷り1刷り刷ればNGは出ないであろうが、それを毎日朝から晩までやっていると気疲れしてしまう、その前に頭の神経がおかしくなってしまうであろう(笑)無事完了、あとは梱包を行い、高価なものなので早めに引き上げてもらいたい。(汗)
折曲がった布製のケースの内側にシルク印刷、高さがあるので調整ができる印刷台を使用。初回印刷は行ったが、、、指示書が曖昧で印刷の位置が異なるということでやり直しになった。手書きのFAXが送付されてきて、位置を電話で確認、刷って納品したが違うという。。。手書きで分かりにくい、電話で説明されてもわからない場合がある。こういうときに原寸と成形物そのものの指示書があればロスを防げるが、皆がITに対応しているわけではない。
私的にはFAXはもう時代遅れだと感じる、メールのPDFかAIを使えなければ版下作製もすべてスキャンからトレースと時間も費用もかかる。こういった細かいことではあるが、ある意味働き方改革だと思うし、ITを使いこなせるようにならなければ作業効率もUPしない。幸い私はある程度使えるが、それを全員に使えるようにとも言えない。AIの操作はOTJで覚えた、習ってもいない。Google検索でどうすればよいかを調べながら覚える、そのうちGoogleが世界を牛耳るかもしれない(笑)
しかし弊社の刷りは手刷りでアナログだ、デジタルとアナログが混合する毎日、どちらが良いかとも断言はできないが、どちらも使いこなせれば鬼に金棒だと感じる
日曜日は快晴だった、休みたかったが出張印刷で大きな塗装板に出張印刷を組んだ。平日では動けないし、動けたとしても夜になる。ならば日中で動ける土日で予定を組み、週末を使い印刷する。80kmほど離れた場所なので週末の方が高速代も安いし、道路もすいている。平日では動きにくい。晴れていたので気分はよかったのが幸いでもある
朝9時に到着し、2種類合計40枚だ。1つ20kgもある大きな板だが、刷るのは早い、それよりも持ち上げて印刷を行い、乾燥させる工程の方がつらい。。。今回は20㎏を40枚、単純計算すれば800kgの板を午前中でスクワットで持ち上げたようなものだ。さすがに身体が疲れたので日曜の夜は近場の温泉で癒した。そのまま夜は布の印刷を行い、寝ることにした。
今年もあと1か月、そろそろ年末爆睡できる事を期待して毎日フル稼働するしかない。今年はもう高熱は勘弁だが、インフルエンザの時期が来ている、インフルエンザを寄せ付けない為にも故意に高熱を出せば予防になるかもしれないと思ってしまう(汗)
コーヒーのスリーブ2000枚にシルク印刷、1色片面なのでスピード勝負だ。幸いにも黒なので刷りやすい、ムラも目立たない。しかしスリーブに付着しているゴミが邪魔をする。気づけばゴミを版からとり、再開。今週中に仕上げなければならないが、1時間200枚くらいのペースで刷れば2-3日で仕上がる。金曜までには仕上げて梱包をしなければならない
今週は和紙のカレンダーへのシルク印刷があるが、こちらは週末に予定していたが、木金~でなんとか仕上げようと予定を調整している。だんだんと寒くなってきた、雪マークはまだだが、いつ降ってもおかしくない。タイヤ交換も今週末には終わらせようかと思っている
今までは挿入方式のジグだったが、時間がかかるので多少改造をしてみた。もっと良いジグを作れるが、工作できる電のこなどが必要でそれがない。とりあえずあるもので作成しそれで稼働されるが、今までよりはスピードが早い。
印圧で下がる部分には敷居すべりで固定ジグを出し入れできるようにし、それで一時的に抑える。なんだかうまく使えているのでラッキーだが、傘袋の縫製が異なるのでジグにいれにくい個体もあり、なかなかうまい具合に進まない。今日の夜には終わるであろう、という感じで進めている
昔は名札を1つ1つシルク印刷していたが、ここ最近は積極的にやろうとはしていない。理由としては材料の手配も小ロットが難しい(それだけ材料メーカーの柔軟性が無くなっている)ので、3x6サイズで買わされてもほとんど余ってしまうからだ。かといって3x6の材料費も請求できない。
既存である材料や比較的小ロットで買える白の塩ビなどでは良いが、今度はカットの工程だ。小さなカットなので大きいよりはリスクが高い、よって割高となる。小さいのに高いのは?と思われる方が多いがそれがなかなか理解してもらえない。小さい板程指を切ってしまうリスクが高く、危険な作業だ。
位置合わせもコンマミリ単位で正確に合わせなければならないし、なにかと手間暇がかかってしまう。しかしその単価もUpはできない。どうしても~であれば作成はするが、材料は既存のもの、安くはできない、それなりの条件提示でやらざるを得ない印刷加工が名札作成だ。
公開はするが、新規での名札加工は行わないと決めている。特別な色指定さえなければインクジェットやシールで対応できるので圧倒的にその方が割安だし早いという理由もある。