印刷ブログ
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布類にシルク印刷

布製のトート、不織布等、今日は朝から晩まで布類だった。途中昼過ぎは傘のハンドルにパッド印刷、夜は一人でPS樹脂のような大きな成形物へのパッド印刷だった。

後者はかなりの難題でいまだ完全な解決策が無いが、かれこれ数年やっているが、一番の厳しい印刷内容でもある。ギブアップは好きではないが、このまま継続すると少々しんどいというか、かなりしんどいことになるので、最初に提案したカッティングシート加工に変更してもらうと提案をしようと思う。

 

無理難題に立ち向かうのが仕事でもあるが、このまま続けるとどうにもならずに、身体を壊してしまう可能性を感じるようになったので、あまり無理をしないようにと決めた。無理をしてしまえば他の案件がとまってしまい、そこでまた無理をすると自分が止まってしまう。そろそろスローダウンをしなければならないと感じているところだ。

 

今週も引き続きいろいろな案件があるが、上記の難題をクリアしたら無理をせずに年末までダッシュをしてひと時の年末年始の休みで身体を休めようと思っている

チャカチャカライターにシルク印刷

お墓のロウソクに火をつけて、消せるようなライターがあるらしい。こちらにシルク印刷。 火を消す部分が突起しているので、そちらを避けるように版を作製しなければならないので、特殊アルミ枠を使用。

 

印刷そのものは難しくないが、特殊版を使うか、パッド印刷でなければできない成形物だ。今週後半は寒くなるらしい、体調管理につとめたい

小さいほど難しいスクリーン印刷

小さな麻袋に細かいロゴと文字列。小さいので版も安く簡単、、、というわけではない。スクリーン印刷は小さければ小さいほど難易度が高く難しい傾向がある。大きな版はそれなりのポジに版が必要で割高だが、小さい版も繊細なポジに高メッシュの版になるので、それなりのコストもかかる

 

コストよりは小さい文字を再現することの方が難しいかもしれない、今回は100枚程で文字列が細かいので再現が難しい。多少データを調整し、完成。金曜に到着し、金曜の夕方に仕上げ、月曜に出してほしいということだったので急ぎだった。

 

プレミアムフライデー、だったけれども今となっては誰も何も言っていないような、、、 土日も難しい案件を引き続き継続、土曜の午後はインターン研修だ。12月が始まった、今月は休みなしで駆け抜ける

米袋に2色スクリーン印刷

新潟県らしい米袋とそれを入れる段ボールに2色印刷、まずは段ボール。500部で2色と1色、合計で1500工程となる。かなり時間がかかると思ったが順調に進んだ。段ボールの方は今週で完了、あとは米袋を来週早々に仕上げれば納品ができる

 

段ボールはかさばるので、もし時間があればお届けしようかと思うが、なかなかその時間がとれない。何かの予定でもあればデリバリーはできるが、弊社から60km離れているのでなかなかすぐにはいけない。一番の懸念は折角印刷した段ボールが運搬途中でダメージをうけることだ。なので自分で運びたいがその時間が無い、、、基本動けるのが早朝か夜、または週末となるので、世の中の動きとは異なる。

 

とある1社が新潟県内の専門デリバリーなので依頼をしてみようかと思う

和紙のカレンダーにスクリーン印刷

新潟県長岡市に小国和紙という名産がある、こちらは1つ1つ手作りだ、この和紙にカレンダーを印刷する仕事がやってきた。

 

和紙は高級で高いので、細心の注意が必要だが、幸いにも予備をもらえている。 インキは油性で黒と赤、かなり大きな面積なので、1回では刷れない、1回ですっても綺麗に再現ができないので、3工程にわけて印刷。合計400枚程、3~4日かかる作業だが、こういう感じの和紙カレンダーはなんだかもらった人も嬉しいであろうと思う。

 

気付けば11月も終わりになる、師走がやってくる。

出張印刷でイス50脚にスクリーン印刷

土曜日は法要で使用するイス、50脚。側面に名入れを行うが、大きいので移動が大変だ。こういう場合はあらかじめ版とセットを自社内で行い、それをそのまま持参して客先の倉庫で作業をする

あらかじめ治具も全て用意してあるので、あとは同じことを現場で再現するだけだ。移動も15分ほどの場所の倉庫なのですぐに到着、ついでに途中で段ボールのリサイクルをしたりと所要をすませ現場に到着。1時間ほどで終了。

 

秋晴れの週末、これが最後になるであろうと思い、なんだか折角の天気がもったいなく感じたが、1つ仕事が片付いたことで気が楽になった

 

大きな物への印刷は出張印刷がお勧めです

コンマmmまでの位置合わせ

メイバンに6色のスクリーン印刷、印刷そのものはそれほど難しいわけでは無いが、、、問題は位置合わせだ。mm単位の位置合わせは目視で確認できるが、コンマmm単位、それも1/1000の数値までを先方が顕微鏡を駆使して指摘してくる

 

こちらは拡大鏡を使いトンボを合わせてなんとか印刷、人間の目と拡大鏡での調整、位置合わせになるので1/1000までの単位はさすが合わせることは人間業を超えている、と伝えるがなかなか伝わらない。。。これでもかというところまで集中して人間の限界で合わせたサンプルを提出。あとは結果がどうなるかだが、正直量産になればここまで全てピッタリに合わせることはまずできない。

 

微細な印刷、これはやめときましょう(笑)

同級生のお仏壇屋さんのFacebookに

弊社で行った1m程の正方形の大きな板にスクリーン印刷で90枚程、ほぼ総ベタで抜き柄の家紋だった。かなりの重労働だったが、無事仕上がった。

 

弊社には大きな版があり、大きな製版もできる。少々急ぎではあったが、仕上がりが綺麗だった。リンク:https://www.facebook.com/butsudan.matsukawa/

 

 

紙のバッグにスクリーン印刷

イベントやお店で使うような紙製のバッグ、材質は紙、、、と表記があるが、なんだかマット風な紙で、実はNGが出ても消せる、、、 表面に何かコーティングがされている模様だ。

 

何のコーティングかは不明だが、紙用のインキでも密着したが、作業性を考えればSG740でも良いと思い、密着を確認しSG740で連続印刷。 マチがあるので1つ1つ中に板を挿入しなければならないので手間がかかる。ひとまず片面500枚を完成、週明けに反対側を仕上げて納品予定となっている

 

紙製のバッグ、小ロット印刷、可能です

ビニール傘への2色シルク印刷

セリアで販売されている50cmの傘、こちら60本程にシルク印刷。 これは通常ではあるが、今回は2色の印刷。 出来上がっている傘に2色は難しい、重なりがあるデザインだとまずNGだ

 

今回はロゴと施設名があり、5mm程離れているので問題なくとりかかる。とはいっても重なってしまってもズレもよくないのでかなり正確に位置合わせができるような治具をつくり、弊社にある専用の傘印刷台でバキュームで吸着ししっかりと固定。

 

60本程の小ロットだが、午後から行い、1色目を乾燥させ夕方に2色目をやった。半日で終わったのであとは乾燥させ、梱包をするだけだ。

 

ビニール傘へのシルク印刷、多色もデザインによっては可能です。

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