印刷ブログ
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什器にシルク印刷

大きな什器、ショーケースらしきものにシルク印刷。

刷り台にセットできない大きさ・高さなので、什器そのものに位置合わせできるように版をセット、1つ1つ印刷をする。 当初は取引先の倉庫に出張して印刷予定だったが、意外と軽く届けることができるとの事で届けてもらった

ちょうど幅が良い版がなかったので枠ギリギリまでのデータになってしまったが、そこは工夫をすれば印刷はできる。デザインが高さがあったので2工程で、2台。

こういう変わった物でも工夫さえすればシルク印刷はできる。ロンドンのどこかの有名ブランドらしいが、私にとっては無縁なブランドであろう。いったい何を売っているブランドなのかを気にするまでもなく、日曜の夜にせっせこと印刷。

年度末は休みが無く、毎日フル稼働している。あと1週間だが、3/31の最後まで仕事になりそうだ。 仕事が絶え間なくあることはうれしい、しかし1月と2月は意外と暇だった。。。バランスよくいかないのが仕事であり人生でもあると思っている

backs

不織布やビニール傘にシルク印刷

今週末は土日も稼働して沢山やってきている不織布やビニール傘4面へのシルク印刷を仕上げようと思っている。

年度末で学校行事もあるので社員が休んでいる事もあり、そのかわり2人分の仕事を一人で仕上げなければならない。コツコツと夜中まで作業をすればなんとでもなる、細かい作業は夜静まりかえった時間の方が集中できるし、電話もならない。

日中は配達に電話に来客があったりすると連続印刷もできない。連続印刷は週末が適している、そして小ロットの難しい案件は夜だ。

定時で始まって定時で終わる、という概念が無い。それだけ仕事が楽しいと思えるからかもしれないが、生涯現役で仕事ができるように健康管理にも気を付けなければならないと思っている

不織布へのシルク印刷、小ロットでも可能です。
fushoku

祝日だったが、バーガー袋2000枚シルク印刷

21日は祝日だったが、朝から夜までフル回転させた。3月は毎年のように忙しい、年度末で忙しくなるとわかっているのだが、なぜかすべてが急ぎだ。。。

目に見えているので早めに~ というわけではなく、便利になんでも即日対応になれてしまった日本だと急ぎ=あたりまえ、になっているのかもしれない。そいうい私も翌日配達に頼ってしまう事があるが、某運送会社の人手不足に時間サービス変更のニュースをみてから、極力余裕をもって早めに行動するようにしている。

納期に追われることは悪い事ではないが、それが重なってしまうとどうにもならない。毎晩24時近くまでいろいろな仕事をこなしているが、3月が終わったら温泉にでもいって身体を休めようと思う。

先日も身体がいたかったのでマッサージに行ったら随分らくになり、そのまま寝てしまいそうになった。やはり血行が悪くなっているのであろう。 

しかし今日体重計にのったら体重があまり変わっていなかった。なんだかんだ飲み食いをしているにもかかわらず毎日スキージを握って印刷をしているので、腕や腹筋がガッチリしている。仕事をしながら運動ができているという事に感謝しなければならない

写真は急ぎのバーガー袋をドライラックにのせている場面、後ろの光は製版の露光だがなんだか不思議な光景だ(笑)
burgerbukuro

2層になっているポリエステルカバーにシルク印刷

2層になっているカバー、つまり印刷台に密着ができない素材が世の中にはある。 1層であればバキュームやのり、又はTシャツ台ですれば問題は無いが、2層になっているとそうはいかない。

何かを差し込もうとしても差し込めない、なので難易度が高い。しかしながらコツさえつかめば問題にはならないが、もともとの成形物のNGで印刷が綺麗にできない個体が出る。

今回は予備があったのでなんとかなったが、2層の中にあるスポンジが突起している個体が何個かあり、どうしても綺麗には刷れなった。これはもうお手上げとしか言いようがない。

2層になっているカバーなどへのシルク印刷、とりあえず可能です。
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表面がナイロン層の透明袋にシルク印刷

ポリエチレンで出来て尚且つ一番上の層がナイロン層、という透明の袋が存在するらしい。

こちらに急ぎでシルク印刷、PEのインキなのかナイロンのインキなのか、、、両方をテストしたら、意外にも一番上の層がナイロンと表記されているが、PEインキの方が密着した。

100%完全な密着ではないが、通常使用では全く問題ない。そこを了承いただき、急ぎで1000枚ほど。1日で仕上げ、自然乾燥で1日、そして出荷。

何かのイベント用だったのかもしれないが、渋谷方面に直送した。

PEの袋、小ロットであればシルク印刷も可能でございます
PEsibuya

段ボールにシルク印刷

水?を入れるような少々大きな既存段ボールに青でシルク印刷

青だけだと濃い・強みが出ないので、高濃度白インキと青を混ぜて再現。これならば力強い色が出る。

段ボールは表面がガタガタ、そして完全なフラットではないので意外と難しい。そして今回はベタ面が多く、ヌキ文字も細い。印刷を見ていると簡単そうに刷っているように見えるが、かなりの気とコツを使う印刷だ

ロットは200枚ほど、年に数回あるらしい。

ドライラックにはのらない厚みなので印刷面だけを飛び出すような感じでラックに乗せ、200枚を完成。

インキはQセット、このほうが沈まない。

段ボールへの小ロット印刷、お任せください
danboru

シルク印刷の白の濃さ

PEの黒い袋に白でグラビア印刷されているサンプルが届いた。

白が薄い、との事でシルク印刷を検討されている。ということで、180メッシュと270メッシュ、コンクホワイトで印刷をしてみた。

グラビアの白と比較すると全く違う、270メッシュでもそこそこ白が強く再現できている。

しかし一般に買い物でもらう消費者は気にしていないであろう、、、業界関係の人間だけが白じゃない、と言っているだけの世界ではあるが、それだけ白の再現は難しい

左がシルク印刷、右がグラビア。 どちらが白かと言えば一目瞭然
siroblog

ハッポートにシルク印刷

よく見かける工事現場の看板、そざいはハッポートと呼ばれるPP系の素材だった。

一応PPTインキで密着試験、問題はなさそうだ。あとは印刷するだけ。

同じデータであればシルク印刷でしあげれば早いし安い。 今回は2種類のデータ、1つは30枚、もう1つは70枚。データがほとんど似ているし、このような看板は使って捨てるであろうからあまりコストもかけたくはないと思い、2版だったが1版の特価扱いで対応。

弊社はお客様のご予算に応じて柔軟に対応している、あとはその時間をどう使うかだ。 

ハッポートにシルク印刷、小ロットでもお気軽にお問い合わせください
tekotsu

ビニール傘のバンドにシルク印刷

ビニル傘を留めるバンド、こちらに社名らしきものをシルク印刷

印刷はフラットになる治具を作成し、あとは位置合わせを決め、刷るだけだ。

しかし、、、バンドの成形が異なるのか1つ1つ長さが違う。 留め具が2つあるがその間隔がすべて異なる。仕方なく留める方に合わせる感じで60本程の仕上げ。

弊社にとってはこのような小ロットは問題なくできる、逆に成形物なのでロットが大きいとかなりの作業と工程になる。ロール状でできたりぐるぐる回してどんどん印刷するようなことができないのが形ある成形物へのシルク印刷だからだ

今週は晴れ間もあるが曇ったり雨が降ったり、なんだかよくわからない天気ではあるがいろいろな成形物への印刷が待ち構えている
kasano-band

茶色のクラフトスリーブに茶色っぽい色

クラフト風のスリーブというコーヒーカップをつかむものがあるが、こちらに企業ロゴを入れたいらしい。

ひとまず類似したクラフトのスリーブに指定色を調合し、テスト印刷。その指定パントーンがクラフトの色に近いので、見えないかと思えば意外と見えた。

先方と確認し、OKが出たのでそのまま量産。 急ぎ対応でもすぐに完成、温風乾燥をさせ今日出せば間に合う。

日本の物流があまりにも便利すぎるので翌日配達ができるが、そのうちそこまでの過剰サービスがなくなるとは思っている。納期には余裕をもちたいところだが、便利な世の中に慣れた人がいるところではなかなか難しいとは思っている
sleeve-ni-chairo

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