印刷ブログ
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神社の木札に2色シルク印刷

神社によくある2色の木札、こちらへ2色のシルク印刷。

数量は少々多めの300個+程度、印刷は木材なのでQsetインキを使用する。

連続印刷もできるが、半分くらいになったらそこで一旦stopして版を洗浄、その方が綺麗に仕上がるからだ

2色なのでまずは赤を先に仕上げ、乾燥したところで2色目の黒を印刷、データが抜いてあったので重なりも問題なく印刷でき仕上がった。

木札や絵馬等、数量が多ければシルク印刷の方が早くてコスト的にも安くなる。
kifuda

20個のお線香入れのカバーにシルク印刷

20個程、たいそう高級なお線香入れのカバーにシルク印刷。

色は赤金、ケースは樹脂製に見えるのでSG740で密着はOKなはずだ、

小ロット中の小ロット、セットと印刷よりも綺麗に梱包されているケースを開梱するほうが難しかったと思われる

極小ロットのシルク印刷、お気軽にお問い合わせください

osenkocover

慣れてきた布へのシルク印刷

布製品はあまり得意ではなかったが、もうここ3年ほど手掛けている。当初から比較すればだいぶ慣れているし、失敗もしなくなるくらいに製版のコツや版の選択、インキの希釈、そして印刷時の強さ等が身体にしみついてきた。

こればかりはこうだああだと口で説明しても理解できないし、口で説明することができない。このくらいの強さや希釈、等頭で覚えようとしてもすぐに忘れるし、失敗をしなければ覚えない。

シルク印刷は技術の仕事だ、教科書や参考書にのっているようなものでもなく、のっていたとしてもそれを読めばできるようになるかと言えば、まずそんなことはない。

やってみて、失敗してみて、何度も繰り返しやってみて技量がUPする。やればやるほど技術がUpするのがシルク印刷だと思っている。あとはどれだけのやる気と工夫に試行錯誤ができるかにより、平面や曲面、様々な成形物に印刷ができるようになる

やらなければ始まらない、やらなければ覚えない、そしてやればやっただけ経験となる。これはどんな技術職でも共通していることだと思う。
nunohan

久しぶりにライターにシルク印刷

ライターにシルク印刷、普通はよくありそうな印刷案件ではあるが、それ専門の業者がいるので無理に参入しても仕方がない領域ではあると思い、積極的に宣伝やPRはしていない。

今回はお得意先よりの依頼で単価勝負となった。ライターもインキ密着が問題ないAS樹脂なのでSG740インキで印刷、目詰まりもなくスムーズに200本を1時間ほどで完了。あとは数日放置すれば自然乾燥で完了する。

版代もなしで単価も特価、ノベルティなのでこのくらいの単価になるのであろうと思ったが、スピードも速いしセットも難しくはない

以前デルリン樹脂やPOMのライターがあり、その時は下処理に苦労した記憶がある。こういった素材は下処理をしなければインキが密着しない。その点AS樹脂だとそのままで密着するのでかなり楽だ。

ライターへのシルク印刷、素材によりますが小ロット激安、可能です
lighter

段ボール素材にQRコードをシルク印刷

QRコードをシルク印刷、何度もやったことはあるが、段ボール素材だと少々話が異なる。

表面のざらつきやインキのわずかな滲み、素材にインキが染み込むのでシャープな再現はその塩ビやアクリル、コート紙とは異なる。

実際に読めるかどうかやってみたら問題なく読めた、意外と読めるものだと思った

週末は風邪にやられてしまい土曜以外はほどんど仕事にならなかった、医者も休みなので独自の治療法でなんとか39度だった熱を37まで落としたが、まだ100%とは言えない。症状がなんだかわからず、今週後半は出張を控えているのであまり気が進まないが現代医学にみてもらうしかないと思っている

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桧風の入れ物にシルク印刷

桧でできたような小さな入れ物、その角に小さくシルク印刷。

データ的には細い部分があるので355メッシュで製版。フィルムも写真製版の物を使った方がより綺麗に再現できる。

ロットは50個程、製版は終わっていたので商品が届きすぐに印刷。その間1時間ほど。木曜での最速シルク印刷となった。

外は荒れ模様なので工場でせっせと印刷をしたり明日の製版を用意したりと。物流も荒れているので恐らく金曜も土曜もあまり動きは無いとは思うが、週明け納期の物があるのでそちらは土曜に発送しなければならない。

あとはガラスの容器へのサンプルが6種類ほど、傘1本へのサンプルなど、極小ロットが続くが、この雪なので週末もでかけずにコツコツやろうと思っている
hinoki

段差がある背表紙でもシルク印刷

写真のような文具店やホームセンターで販売されているコクヨのファイル。表紙へのシルク印刷は問題はないが、背表紙は少々段差があったりかなり狭い。

ここにもシルク印刷?という場所ではあるが、コツさえつかめば問題ない。今日も100枚ほど届き、表紙と背表紙を仕上げた。納期は1週間以上あるが、今週は比較的暇(なので心配でもある)なので、どんどん来た案件を仕上げる。

到着日の翌日にはほぼすべてが仕上がっている理想の納期ではあるが、毎回こうもいかない。

明日からは新潟も大雪の予報となっている、雪かきをしながら印刷をするのでちょうど良い運動になるであろう
kokuyosebyosi

土日は天気が良かった

土曜日は1枚ものの大きなアクリル板にシルク印刷を行った、1枚でも700mm程あるので大きな版だった。

カッティングシートでは貼りきれない細かい点なのでシルク印刷するしかない。急ぎだったので大判のフィルムを知り合いのところで出力してもらい、そのまま製版。 土曜の夕方には終わったので日曜は久しぶりにのんびりしようと思い息子と朝から乗り鉄で電車にのりまくった。

今週も冷え込むので無理をしないようにと思っている、何点か難しい印刷が待ち構えている週だが以前やったことのある案件と新しいチャレンジになる。
tensen

ビニール傘への多色シルク印刷

表題の件は難しい、が、過去にいくつかやったことがある。重ならないデザインであり多少のずれを承知いただければなんとかなる。

しかしやはり綺麗に、完ぺきにやりたい、完ぺきにはいかないが、極力近づけたい。金曜の夕方は取引先の営業の方10名ほどに持たせる傘で社名とロゴで2色シルク印刷。

合計12本程の極小ロットではあったが、多色印刷のコツをつかんだ。もちろん完ぺきなズレが無いとは言えないが、いろいろ試行錯誤すればかなりの精度で出来るコツをつかんだ。こういう研究と努力の積み重ねが技術となる。

あとは単価、、、が合うのかといえば、正直ビニール傘は使い捨てのようになっているので、傘の代金の方が安く、多色印刷だと単価が合わないことが殆どだろうと思っている

ということで世の中の需要は恐らくほとんどが1色にはなるとは思うが、多色もできる、という技術を習得に向けて前進している

kasa2iro

合皮のしおりにシルク印刷

合皮でできた本のしおりにシルク印刷、表面かと思えば、、、裏側のごつごつして、そして合皮なので毛がごわごわ。。

1つ1つ印刷しては版の裏側に付着する合皮をなるべく除去、しかしそうも言っていられない。。。検品でOKと判断したものは連続印刷、20枚ほど印刷するまではなんとかOKっぽいので、20枚x5洗浄で100枚を仕上げる。

本来であれば1枚1枚版を洗浄すれば理想だが、そこまではやっていられない。それでもかなり綺麗に再現ができたと思う

合皮へのシルク印刷、小ロット可能です。お問い合わせください
shiori

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