印刷ブログ
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折り畳み傘カバーにシルク印刷

折りたたみ傘カバー、ポリエステル製なので2種類のインキが密着する、今回はシルバーだったのでちょうど弊社に在庫であったインキに銀粉を混ぜて印刷を行った。密着も事前確認できているので、問題は無い。

細かい文字や点があるので遅乾溶剤をいれて希釈したらあまり目詰まりせずに、懸念だった目詰まりもそれほどではなく連続印刷ができるのでホッとした。

枚数が多いのと皺が出たり位置合わせが難しい商品なので恐らく3日くらいかかるとは思うが、出だしは好調だ。カバーがすっぽりと入って印刷しやすいような治具を作成、あとは慣れだと思う

傘カバーへのシルク印刷、小ロットでも可能です。お気軽にお問い合わせください
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コクヨのファイルを沢山使う場合は

市販であるコクヨの紙ファイル、会計処理か何かでたくさん使う場合で同じ印刷がされていたほうがよければ、シルク印刷で仕上げればかなり楽になるかもしれない。

表紙と背表紙、両方に印刷をして会計書類としての保管。1つ1つシールを貼りつけるのも大変であれば直接印刷してしまえばシール代と貼る手間代を1回で終わらせることができる。

こちらは毎月やってくるどこかの建設会社様のファイルだ、しかしよくこんなに使うなぁというくらいの頻度でやってくる。今まで手書きかシールだったのだろう、シルク印刷をすることによりだいぶ効率化されたとは思っている。

コクヨファイルへのシルク印刷、小ロットでもお任せください
kokuyofile

黒いポリエステル素材に白は沈むか?

ポリエステルの素材に白で印刷、何度もやったことがあるのだが、素材によって白の沈みが激しかったり全くなかったりと。。。何が違うのかわからないが、なんとなくわかってきたような気がする。

今回も傘のカバー?のような黒いポリエステルに白で印刷、あらかじめ沈みの懸念があったので1つ試し刷りを~ という事で既存の版でやってみたところ、沈みが全くなかった。ほぼ白100%に近いので自分でも驚きではあったが、メッシュもそこまで低メッシュではなく、普通に120メッシュでやってみた。 文字が細かいので100メッシュ以下だと恐らく再現ができない。

今週も気づけばもう木曜だ。。。 来週納期の案件もあり、1つ難しいかもしれない案件をかかえている。それが終われば師走が到来、そのまま冬に突入かもしれない。会社のバンのタイヤ交換すらしていないが、降ったらすればよいと考えている。

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カップのスリーブにシルク印刷

熱い飲み物のカップを覆うスリーブという紙でできたものがある。

こちら200個程に超特急で印刷、朝に貨物が到着し、なんだかんんだでデータ調整が入り、午後からの印刷になり、15時までに仕上げ、そのまま温風乾燥で乾燥させ、17時のヤマトの集荷に間に合った

カップスリーブにロゴや社名が入っているだけで違う、しかし飲み終われば捨てられる運命でもあるから単価はかけたくないと思われる。そういった事情でもなんとか印刷はできる。

カップスリーブへのシルク印刷、小ロットでもお任せください
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ポリエチレンのレインコートにシルク印刷

ダイソーで販売されていた100円のPE製の雨がっぱにシルク印刷でテストをしてみた。

1年前程に印刷ができますか?という問い合わせとテストでNGという結果が出た。その時は工夫をしらなかったのでNGだったが、試行錯誤をすれば印刷はできる。

今回のダイソーのレインコートはかなり皺しわになっているので、そのしわ伸ばし作業が一番大変だった。もしこういった案件が出るようになれば専用のバキューム台を自作して皺を簡単に伸ばせるように工夫しなければ印刷ができない。これは考える時間さえあれば解決できると思っている。

1つだけ既存の版を使いダイソーのレインコートにサンプル印刷、そのサンプルを持参して本日に弊社のスタッフが取引先を訪問している。どういう結果になるかは来週の楽しみではあるが、もし決まれば専用治具の作成に試行錯誤することになるであろうと思う

PEの袋にシルク印刷

PEポリエチレンの袋にシルク印刷のテストがあった、PEはそれ用のインキを使えばそこそこ密着する、完全密着は期待はできないが通常使用では問題が無いレベルだと思っている。

数週間前にPETのボトルに2色で印刷をした方より、PEの袋にも印刷ができるか?という事で、試しにデータをもらい、テスト印刷。

若干の懸念は残るものの、データを調整して刷りやすくすれば問題はなさそうだ。とりあえずのテープ剥離も問題なく合格しているが、実際の本番はプライマー下処理を少々行った方が確実かもしれない

PEの袋へのシルク印刷、小ロット可能です
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パッド印刷でもできるが

防災時に活躍する手巻き電源の防災ライトがある、こちらに組合名を名入れしたいということで印刷。

パッド印刷であれば問題なくいける形状だが、少々無理をすればシルク印刷でもできる。ちょうど数量の多い成形物にパッド印刷をしていたので、終わるまで待っているわけにはいかず、小さな特殊アルミ枠を使用してシルク印刷で仕上げる。

固定治具も簡易で十分使えるものとなっている。少しの工夫でいろいろな形に印刷ができるようになる

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バイカラートートバッグにシルク印刷

写真のようなツートンカラー?のトートバッグに印刷。

色は黒だが、細い線やヌキで細いデザインがあるので、ある特殊インクをとりよせそちらで印刷。このインキを使えばあまり詰まらずに作業性もよく綺麗に仕上がる。

なんだかんだ他の案件を同時進行しながらだったので250枚ほどではあったが、昼から始まり夕方までかかったが、同時に3つの印刷を進行しながら仕上がった。

難し印刷も無事終わり、あとは今週の後半までにもう1軒程難しい案件を仕上げればスノータイヤの交換がやってくる。今週末に寒波がやってきて雪が降るらしい、早めにタイヤ交換をしていつでも慌てないように準備をしなければならない。

寒くなり日照時間が短いので落版をするタイミングがなくなってしまうが、少しでも晴れ間がでれば落版をしようと思う

トートバッグへのシルク印刷、小ロットでも大歓迎です。ご遠慮なくお問い合わせください
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ここのところよく出る折り畳みバッグ

ポリエステル製でおりたたみができて、ポケットティッシュ程の大きさになるバッグがある。これがここ最近、エコやレジ袋削減の目的であろうか、なんだか出ているような気がする。

とはいっても大量ではなくお店のロゴを入れて100個だったり、今回は新潟県にある某美容室のノベルティだろうか、年に1回少々量の多い印刷がやってくる。メーカーも在庫切れらしく、とりあえずある分の100枚ちょっとを先行納品、残りは12月になるそうだ。

ポリエステルだが似たような素材とバッグには何度も印刷をして密着は確認できているが、一応SG410でテスト、剥離も問題は無いので早速仕上げる。

冬場なので乾燥には少々時間をかけたいが、それでも常温乾燥で十分ではある。

ポリエステルの折り畳みバッグの難点は開封と梱包だ。印刷の際にも皺が出る、梱包も綺麗に折りたたまなければものと状態に戻らない。印刷より一番手間暇がかかるかもしれないが、何事も慣れだ。
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布製のポーチにシルク印刷

写真のような布製のポーチにシルク印刷、色はピンク色という指定でDICだったが、少々蛍光を入れて再現。

ポーチの隅が浮き上がっているようなデザインなのでそちらが段差にならないように治具を作成、一気に仕上げる。300個程だったが思ったより版の目詰まりもなく順調に完了。あとは梱包をするだけだ。

納期は来週だが、恐らく明日には出荷ができる。これから年末の多忙がやってきたり雪がふったりといろいろな面で印刷以外の仕事に時間をとられてしまうので、先へ先へと仕事を進めなければならない

to-rin

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