印刷ブログ
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PP製の付箋にシルク印刷

取引先が来週に見本市に出るという事で急ぎでノベルティを用意してほしいとある意味丸投げだった。

ノベルティ会社様のHPを見てもらいそこから商品を選択してもらい、あとは弊社で印刷。PPなのでプライマー処理を行い、PPTインキで印刷。事前テストで密着は問題はなかった

合計で360個程、商品到着の欲日に印刷、あとは梱包をすれば引き渡しが可能。年末の多忙な時期でもスケジュールを調整し、急ぎにも対応できます。

fusen

PEの米袋にシルク印刷

PE ポリエチレン製の米袋にシルク印刷、依頼者は新潟県よりはるか遠いところで、どうやって弊社を見つけたのかはよくわからないが、米どころのシルク印刷屋なのでもっと地元でPRしなければならないと思う。

5kgと10kgで各100枚、そのまま印刷すると密着が悪いので印刷部分だけ下処理を行い、そのまま印刷。とりあえず10kgだけを仕上げ、5kgは水曜に仕上げれば連休中に発送でき、週末には依頼者に到着する。

10月末には発売を開始したかったらしいが、PE袋の手配違いで遅れた、到着後に早急に製版を行い、すぐに印刷。こういったスピード納期にもある程度は対応できるように私自身が余裕をもたなければならない。

これから先師走、忙しくなってくれればよいのだが今の時代は先が見えない。
PE-kome

巨大なPP製プラダンにシルク印刷

地元長岡市に新規オープンした、シェラスコ店、Esta Gostosa様の大きな顔出し看板、2色をシルク印刷した。

縦が2m近く、横は1m、ここまで大きいシルク印刷は5年に1回あるかないかという頻度だが、幸いにも弊社には巨大なアルミ枠があるので、ここまで大きいポジフィルムは外注になるが、それ以外はすべて自社内でできる。

印刷も丸1日かかって仕上がったが、綺麗に仕上がったと思う。巨大なシルクスクリーンでも対応可能です。

長岡市にお住まいの方、新規オープンのEsta Gostosa様に是非一度立ち寄ってみてください。

https://www.hotpepper.jp/strJ001184233/
esta-gostoza-blog

折曲がっている卓状カレンダーにシルク印刷

写真のように折曲がっている卓状カレンダーに社名をシルク印刷、このままではカレンダーが版にくっついてしまうので、受け治具を作る。1つ作ったがそれが上手く機能しないことがわかり、急きょ別の方法で作成。

結果的には使える治具がほんの5分でできてしまい、最初に作った発泡の治具は30分、無駄になってしまった。こんなことはよくあるが、どうすれば印刷ができるかを考えることが仕事で印刷そのものは作業だと思う。

仕事と作業が両方できる、私は仕事を毎日楽しんでやっている。ある意味天職ともいえるかもしれない

明日は燕三条のものづくりメッセに出展するので、今日は早めに寝ようと思う。今週末も気が抜けないだろうが、秋晴れ予報なので楽しみだ
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サンダル2足に印刷

サンダルの鼻緒の部分、こちらに2足ほどどうしてもサンプル印刷、ということで印刷。以前やったことがあるのでそれほど難しいとは思わなかったが、以前は鼻緒だけが送付されてきたが、今回はサンダルになった形のものがそのまま到着した。

すぐに製版、土曜着だったので土曜のうちに仕上げ、日曜の佐川で出せば首都圏には月曜には到着している。

すぐにできる成形物とそうでないものがあるので、なかなか難しい。平面であればほとんどが早い、曲面や凹凸のある成形物だと治具作成に時間がかかるので即日というのが難しい。

難しい案件、他社が断る案件、まずはご相談ください
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高さがあっても

高さが10cm程ある法用に使われるような台、50個程、高くても調整できるシルクスクリーンのホルダーを使用すれば問題はない。今まで30cm程の高さもやったことがあるが、いくら高さがあっても下駄をはかせて調整すれば1mでもできる。

平面のシルクスクリーン印刷は慣れたものだ、今週は2件ほど回転シルク印刷が待ち構えている。1つはマグカップの1色刷り、もう1つはシャンプーボトルのような入れ物で2色刷りとなるので、難易度が高いが、治具や製版などはほとんど終わらせているのであとは刷りだすだけだ。

1色のマグは今日終わるとは思うが、2色の方は慎重な位置合わせが必要なので週末にかけてじっくりと仕上げようと思っている。
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ここのところ小ロットが続いている、小ロット程楽しい印刷は無い。

木製の看板にシルク印刷

木でできたA1サイズよりもちょっと小さ目のカフェ?らしき看板に1色で印刷、恐らく組み立てると表裏が看板になってどちらから見ても同じようになるのだと思う。

大きさがあるが、データをわけて小さい版に入れ、それぞれのロゴや文字列を分けて製版・印刷すればコスト削減になる。原寸の大きさのままで余白も入れて製版をするととんでもない大きさになり当然ポジフィルムや版のアルミ枠も大きくなるので割高だ。しかし1回で位置合わせが終わり、1回で刷れるという利点があるのだが、それは印刷屋の勝手な都合であってお客様目線ではない。私はそういう印刷屋にはなりたいとは思わない。

こちらの手間暇が増えても如何にコスト削減をし、割高だから企画が流れてしまう~ という理想と計画がお流れになってしまう状況を、理想と企画をどうやったら予算内に実現できるかに変化させる、コンサルティングも兼ねたインサルティング(印刷とコンサルティングを合わせてしまう勝手な造語)だと思う

分けて印刷ができるデザインであれば大きなものでもコスト削減可能です。お気軽にお問い合わせください

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漆風の台にシルク印刷

写真のような漆塗り風のお寺で使うような台の裏側にシルク印刷依頼があった。個数は弊社得意の小ロットで40個程。

ただ、通常の版では突起物(=台をささえる脚)があり、版が入らない。ちょうどたまたまだがプラコンテナーに印刷する特殊なアルミ枠でちょうどこの脚の間に入る枠があったので、そちらを少々改造して印刷した。

11日に持ち込まれ13日までにという超特急、なんとかできると思ったので短納期だがその翌日にはすべてを仕上げた。インキは塗装面なのでSG740で十分、ゴールド1色。

いろんな形、何か障害物があっても工夫すれば印刷はできます
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いろいろなノベルティにシルク印刷

巾着のようないろいろな入れ物と折り畳み傘のカバーへのサンプル印刷を行った。新規の取引先なのでどんな具合になるかを確認するためのサンプル依頼だったが、明日には梱包して発送ができると思う。

1つ1つ異なる物なので連続印刷というわけではなく、極小ロット印刷にあたる。こういった細かいサンプルも多少納期をいただければ十分できる。それがXYZ軸を合わせる回転シルクとなると少々難しいが、それでも弊社では小ロットできる技術をもっているので、依頼があれば受けるようにしている。

今年でも何度か1個のサンプルで回転印刷を行った。今週は水曜日が地元長岡国際ビジネス研究会の会合となるので、私は夕方から夜まで出てしまう、その分今週後半と週末で挽回しなければならないが、今年もすでに師走がやってきているような感じがする

decoco

今迄で一番大きいシルク版

今週後半納期の大きなPP板へのシルク印刷があるので、昨晩のうちに乳剤を塗布しておいた。版のサイズが1500x1800mm程なので天気を見ながらの製版でなければ乾かない。

ちょうど連休の終わりが快晴という情報を得たので早速朝のうちから製版を行い、場内では乾燥できる大きさではないので、外で天日干しにした。日光の紫外線も受けるので後露光もされてしかも電気代もかからない、これぞ一石二鳥といえる

どのくらいの大きさの版かと言えば数値ではわかりにくので、ちょうど弊社の配達用のバンを後ろに撮影してみた。車高が2m程なのでちょうどバンのフロントを覆いかぶさるような大きさになる。縦にすれば人間の身長より大きいかもしれない。

ここまで大きな製版は数年に一度くらいしか行わないが、たまにある案件だ。弊社ではこれを自社製版できる露光機がある、30年以上経過している装置だがいまだに現役で活躍してくれている。

少々とり回しが大変ではあるが、大型のシルクスクリーン印刷、どうしてもシルク印刷でなければという案件であれば可能です。インクジェットでもよければインクジェット業者さんを見つけることをお勧めします
bighan

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