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ポリウレタンとポリエステル?へシルク印刷

メーカーいわくポリウレタンかポリエステルでできているというポーチにシルク印刷があった。

インキはSG410で問題なく密着が確認できたので、SG410を使用。SG740でも密着はしていたが、インキの粘土が弱いので刷りにくい。データがかなり細かいので潰れが出ないようにあえてSG410を使用。

しかしポーチの表面がふわふわしているので印刷がやりにくい、中に治具を差し込んで印刷はするが、その間にまだ隙間があるのでどうにもならない。印刷の仕上がり具合を確認しながら何度も洗浄し120個を仕上げた。冬場で寒いので温風乾燥させれば出荷ができる。

2週間ほど納期があるので今週のんびり置いてから来週梱包すればOKだ

ポリウレタンやポリエステルへのシルク印刷、お問い合わせください
fake leather poach

綿でできているバッグへシルク印刷

パキスタン製?の綿素材でできたトートバック100枚にシルク印刷。

黒1色なので比較的やりやすい、スムーズに進み無事に完了。素材の色も肌色で印刷色は黒なので版のメッシュも比較的高メッシュでできるのでやりやすいし、綺麗にそして細かい線も再現できる。それでも100メッシュで製版には苦労した、かなり細かいドットもあったが問題なく再現。

100枚以下の小ロットのトートバッグ印刷、お問い合わせください
kyanbasu toto

美容室で配るノベルティミラーに2色シルク印刷

ここのところは1色が圧倒的に多かったが、珍しく2色のシルク印刷をノベルティに行う機会があった。多色刷りは苦手なシルク印刷ではあるが、できないことはない。版とデータを正確に作成し印刷をすればできるが、自動機のように1回ですべて出てくるわけではないので、どうしても個数x色数という工程になり割高になってしまう。

2色だから安く~ というよりは正直2色なので位置合わせや手間暇を考えると2色だから割高になってしまうケースもある。特に形ある成形物で位置合わせが難しいものは1色の時よりも大変難しい作業になる。

ほとんどの案件が1色で多色刷りは恐らく予算と単価が合わないでNGになるケースが多いが、1色で綺麗に再現ができればデザインによっては素晴らしく見える場合が多い。たんなるモノクロの出来上がりでも高級感が出る成形物もある。逆にフルカラーだから安っぽく見えてしまう場合もあるとデザイナーさんより聞いたことがある

ノベルティへの多色印刷、お気軽にお問い合わせください。ご予算も添えていただけるとスムーズにご回答できると思います
mirror2c

シャンプークロスにシルク印刷

美容室で使うカットクロスというものがあるが、こちらにシルク印刷を依頼されるケースが少しずつ増えてきてはいる。これらは小ロット中の小ロットで、枚数も~10枚前後くらいが一番多い。

100枚単位での印刷は恐らくないであろうと思うので、小ロットのシルク印刷が活躍するアイテムでもある。

位置合わせは難しいが着せるときにもずれるのでそこまでシビアな位置合わせでもない。洗浄するアイテムなので弊社では密着性を向上させるためにインクには硬化剤を混ぜている。自社の洗濯試験ではまったく問題がないが、何回洗浄すればどうなるのかの試験まではやっていない。

今回も3枚という小ロット、白いカットクロスと黒いシャンプークロスで色は指定色が2つだった。3枚なので1式価格ではあるが、それでも他社の版代いないで収まる金額での指定だったのでその予算で仕上げた。これほどの小ロットで版代を計算すればまず決まることがない案件だとは思う。

カットクロスやシャンプークロスへの小ロットシルク印刷、お気軽にお問い合わせください
karifu

市販の軍手にシルク印刷

これは難題だった、そもそもシルク印刷でやるには特殊インキを使わなければならない。ゴムインキ風のプレス乾燥ができるアパレル用のインキであればよいが、弊社にはそのインキと設備がない。

軍手なので伸びちじみがあり、伸縮性のあるインキを使わなければならない。さらに発色をよくするためには白を印刷してその上に特色となるが、軍手のような成形物ではそれができない。

1回で色を出すためにはなんとかしなければ、、、と無理やりの解決方法だったが、ノベルティ扱いなのでそこまでの強度や再現性を求められているわけでもなかった。個人的には完璧に仕上げたいが納期が週明け月曜に先方着なので金曜に材料が届いても土曜に仕上げるしかない。

治具作成からアイディアをしぼり、なんとか希望のパントーン色を2回の重ね刷りで弊社にあるアパレル用の伸縮性のあるとりあえずのインクと蛍光パウダーで仕上げた。

急ぎでなければきちんとした伸縮性にも対応できるインクを扱える業者を紹介いたします。急ぎでもうなんとかしなければ、、ということであれば弊社でも対応できますが、今のところあるインキが黒と白なのでこの2色でよければ大丈夫です(笑) 特色の場合は、、、インクを取り寄せすればなんとかなりますが、納期が必要です
gunte

塩ビシール3色をシルク印刷

塩ビシール3色のシール印刷、小ロットなので200枚、シルク印刷で終わらせることになる。2日で3色、スピードをあげれば1日で終わるが、年始早々急いでも仕方がないし納期は来週まであるので焦ることはない。

木曜中には露光機のランプが届くので届き次第すぐに露光機にセットして原因がランプ切れなのかを確かめなければならない。今週中には仕上げたい案件が何点かあるので、急いで製版をして流の作業を一旦とめ、新規の案件に集中しなければならない

幸い流の案件のぶんは年末年始にやってあるのでそれほど焦らなくてもよい。露光機の件が夢にまで出てしまっている、相当きになっているのだろうと朝目覚めて思っていた

marujyu sticke

ポリエステルの傘にシルク印刷

年内最後の仕事はポリエステルのビニール傘にシルク印刷となった、冬場のインキは固まり寒天状になるので、温風をあてての作業となる。

幸い年末なので案件もそれほどなく、場内いっぱいに傘を広げて予定の120本を1日で終わらせた。あとは年始にゆっくり傘をたたんで梱包すれば納品できる。

今日12/30は最後の仕事納めとなるが、支払や流の仕事、そして年始にほしいという急ぎの案件を仕上げて、夜はのみにでも出かけようと思う。明日も細かい作業を行ったりして、今年を締めようと思う
kasa for year end

デニム風のエプロンに極小ロットシルク印刷

先日はデニムでできている生地のエプロンにシルク印刷を行った。版はデータ入稿と同時に作成していたので、一昨日の露光機トラブルに関係なく、印刷をすることができた。

6種類のデザインで、枚数は各社3~5枚という小ロット中の小ロットだ。セットアップを工夫すれば6版あってもスムーズにいく、午前中に半分を仕上げ午後に残りを、1日かからずすべて仕上がった。少々場内が寒いのでドライラックに乗せ、そのまま温風乾燥したので、今日の夕方に出荷をして年内納めにしようと思っている。

今日は引き続きビニール傘への印刷を行ったり流の案件を進行したりといろいろあるが、電話も来客も少なくなり作業がどんどん進むとは思っている

小ロットのエプロンへの印刷、お問い合わせください
denim apron

示温インキ

示温インキという温度でインクが消えるインキの依頼があった。私自身使用はしたことがないし、恐らく高価なインキだと思いいろいろ調べたがUVインクらしく弊社では使用できても硬化ができない

溶剤型で示温インキがあるか否かを調べてもらっているが、自分で調べた感じでは存在はしない感じだ。しかしなんとかしたい、、、でもどうにもならないかもしれない。結果を待つのみではあるが、メーカーで扱いがなければ自分でインキを調合して自作するかもしれない。

今週の急ぎの案件が月曜になんとか無事終わったと思う、火曜に検品をし問題がなければ梱包、出荷又はデリバリーをしようと思う。年末年始の急ぎ、31日納品でも構わなければまだまだできます(笑)

ポリプロピレンへの密着を強化する

とあるポリプロピレンのノベルティグッズへの密着強化テストを23日の祝日に行った。静まりかえった祝日はテストがしやすいので、いろいろとやってみた。

ポリプロピレン素材にはPPインキを使用すれば問題は無いが、それでも100%密着はしない。メーカーに聞いても爪ひっかきテストでかなりの力で擦ればインキが剥がれる、しかしそんな力で何度も爪を立てて引っ掻く人はいないであろうというやり方だ。

今回はサンプルを預かりそちらのj引っ掻きもテストしてみたが、やはりインクがあっけなく取れてしまう。PPへの強化密着印刷は何度か行ったことがあるので、自分なりのアイデァと工夫でテストをやってみたが、それなりに密着度が上がっていると思う。アイディアとやり方を公開したいとは思うが、それなりに苦労をし試行錯誤したやり方なので今の時点では非公開にしようと思っている。それほど難しい内容ではないのだが、、、

テストサンプルは返却しなければいけないので、試行錯誤でテストをした単体はそこまで引っ掻かずに、クライアントに送付してテストをしてもらおうと思っている。

同じものがもう1つあれば自分でいろいろテストをするが、1つしかないので来週のテスト結果報告を待つことになる。こちらの密着が良好と判断されれば量産になるのかもしれない。

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