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TileMateという商品にパッド印刷

フラットな成形物、しかしロゴが小さい、かなり細かい、シルク印刷の355メッシュでも再現は難しいと思ったのでフラットな成形物だがパッド印刷に切り替える。素材がなんだかわからないが、1個テストをしてみる。帝国のPOSインキでトライ、問題なく密着している。弊社はほとんどがセイコーアドバンスだが、パッド印刷に関しては帝国インキを使用する。理由は、、、様々だ。

細かいデータなのでポジは写真製版の高度なポジを依頼、製版は2回、1回目はベタ面が綺麗に製版できなかったのでもう一度。露光と洗いだしが悪かったのかもしれない。

 

300個だが、昨日の午後で仕上がり、あとは梱包。今週は難題が1件あり、金曜までには仕上げたい、恐らく問題は無いと思う。全国的な緊急事態宣言が出てから電話のなる回数が激変した、しかしメールでやり取りできることが多いのでちょうどよいのでは、、、と思う。人との接触を減らす=ネットバンキング、郵送をやめてPDF送信、今だからこそできる改革は多いと思う。50%以上は弊社で遂行済みだ

テニスボールにパッド印刷 難題だ

1000個程、本来であればフロッキー転写だが、弊社では設備が無い、面積によっては回転スクリーン印刷もできるが、今回は面積が大きいのでNGだ。急遽パッド印刷に切り替えだが、それだと薄くなってしまう、しかし納期に間に合わせるにはもうパッド印刷しかない。

 

月曜から稼働、この数日で10版、それぞれ100個で合計1000個だ。間に合うか否か、いや、間に合わせるしかない。今週もタイトな納期があり、難題が重なる。なぜか難しいことが重なる時があり、今週はまさにその週になってしまっている。土日も休まずにフル稼働は決まった

ビールサーバーのカバーにパッド印刷

プラスチック製でできているサントリーの家庭用?らしきビールサーバーの湾曲している蓋に金1色でパッド印刷

 

個数は20個以下の小ロット、弊社にとっては小ロットだが、世間では極小ロットになるであろう。製版はそのままだと湾曲してしまうので、5%程のブリッジをかけ製版。この%はもはや勘で行うしかない。今回はコンマ0.5mm程の誤差はあったが、急ぎとのことで了承をもらった。他のスタッフにも見せたが見た目わからないという。

 

土曜の静かな時に1つ1つ印刷、ゴールドを濃く出すには金粉を多めにいれればいい。入れすぎると密着不良になるが、そこもすべて勘、、、

 

1時間ほどで仕上がり、月曜に発送すれば十分間に合う。今週で1月が終わる、もう終わるのか、まだ1月か、、の判断はその人次第かもしれない。私にとっては1月は長いようで短かった

アルミ製のペンにパッド印刷

筐体はアルミだが、フックが樹脂となっているボールペン。アルミ部分は塗装されているので、SG740に硬化剤、120℃乾燥ならば密着するが、、、樹脂部分が取れない。

 

1個サンプルをダメにしてもよいとの了承を得たので120℃で乾燥してみたが、やはり樹脂が変形してしまった。60℃くらいであればなんとかOKだが、それ以上は危険なので60℃で2時間ほど熱乾燥。本来の密着性は得られないが、仕方がない。ノベルティ使用なのでこれで了承を得た。

 

今日から寒波がやってきて寒くなる模様だ、まだスノータイヤに変えていない。今週の日曜日に時間をみつけて交換しようかな、と思っていても恐らく急ぎの仕事対応でタイヤ交換どころではないことになるとなんだか予測できる。師走より早く走るのはあと3週間ほどで、スローダウンしなければと感じる。

カップとお皿各1個にパッド印刷

各1個という極小ロットだが、弊社の得意分野だ。当初は1つの版で両方できると思ったが、やはりカップの方は湾曲しているので別版を円弧させ作成、2版となった。版もその場ですぐにできるので昨日の午後に開始、湾曲する必要があったのですぐに製版を行い、夕方前に仕上げた。

 

あとは焼き付けを行い、出荷のみとなる。今週も様々な小ロットが連続しているが1つ1つ進めることになる

陶器にパッド印刷

日曜日は陶器のノベルティにパッド印刷、土曜の午前は子供音楽発表会で1時間ほど不在、どうも調子が悪かったので午後は休んだ。体が痛い、そして首筋が痛かった、腰にも痛みが走り、うまく動けない1日となったので安静に過ごすことにした。それでも製版やメールなどはできるので事務処理などを行う。

 

日曜も引き続き調子は万全とは言えないが、やらなければならない2件があったので、頑張った。パッド印刷ならばそれほど身体を駆使せずにでき、小ロットの小さな面積のスクリーン印刷ならば同じことだ。そのふたつだけを終わらせ、あとは月曜の用意をし、早めに寝ることにした。

今週も難題が1つあるので、そちらを万全な体制で取り掛かりたいが、厄介な腰痛と頭痛に悩まされてしまってはダメだ。なんとか回復するように気合をいれるしかない

お皿のような成形物にパッド印刷

湾曲しているお皿のようなもの、こちらの裏面にパッド印刷。50個ほど、セットが完了すれば早いが、湾曲しているのでデータ調整が難しい。5%ほど湾曲させ試し刷り、平行になっていないので再度製版。なんとかそこそこ平行になったが、今度は受け皿の部分にパッドがあたってしまうので、位置出しのジグを調整し、工夫をする。

こういう成形物は難しいが、工夫をすれば印刷はできる。土曜に終わらせ、自然乾燥、今日梱包すれば納品できる

明日は即位の日で祝日にはなるが、稼働することにしている。世間の企業はどのような動きになるのか、観察してみたい。

成形物にパッド印刷

フラットでない成形物が連続する、これはもうすぐにはできない。ジグ、製版もブリッジをかけたり試行錯誤が続く、そういうときに限り急ぎとなる。恐らくではあるが発注側としてはどうやって印刷をしているかわからないことが多いのであろう、無理もない、すべてインクジェットのように機械に入れれば印刷が終わる、という風に思われている方が大半だ。

 

パッド印刷は機械に入らない成形物を人間の手で1つ1つ仕上げる、時間がかかってしまうがあとは慣れだ。慣れているので比較的早いほうだとは思うが、それでも連続で来てしまうと天手古舞になってしまう、、、何件かあまりにも短納期過ぎる無理な案件は伸ばしてほしいと依頼をかけたが、それでも期日が決まっているらしく無理をすることになる。今日も明日も夜中までだが、幸いにも天気が良い。日光でも浴びてビタミン補給をすれば大丈夫かな(笑)

アイスピッチャー7個にパッド印刷

印刷は問題は無いが、ジグ作成にAS樹脂なのでやり直しができない、かなり緊張するが、夜静まり返った場内で仕上げる。ピッチャーは7個、その他アイスをいれる大きなバケツのようなものは5個。

 

位置出しを透明シールをはって行い、何度かテストをし、いざ本番。やり直しができない素材なので1発勝負だ、それも短納期なのでなおさら緊張する。100%完璧に出来上がった、、とはいえないが、再現性はできていると思う。なかなか難しいパッド印刷、まだまだ修行しなければいけないと思っている。

 

今日は地元長岡市のビジネスマッチングイベントでほぼ終日でかけてしまうが、昼休みの時間と朝にすこしでも作業を行い、夕方から夜にかけて引き続き案件をすすめることになる。今週の山場の難題はひとまず終わった、あとは時間と体力勝負となる

ラメが付着している製品

ラメというキラキラ光る粉のようなものがある、それが付着しているシリコン?製品らしき、反対側のステンレスにパッド印刷。

 

本当は120℃くらいでの焼成が理想だが、ラメが焦げる可能性がある。1個だけテストをしてみたが、問題はなさそう。しかしいざ量産で全部120℃で焼成しどうなるかはわからない、ここは無理をせずに100℃くらいに抑えて焼成を行った。

 

焼成は金曜日、土日そのままにしておけばそこそこの密着になると思ったので、無理をせずに100℃のままで1時間ほど。今週も連休前の急ぎが連続しているが、1つ1つしっかりとこなせば仕上げることができる予定だ。無理をするとB品が出てしまう、無理そうな納期の案件はあらかじめ伝えておき、双方の都合で調整になっている案件もある。納期調整が可能な案件に関しては無理よりはしっかりとした出来を納品するほうが絶対条件だ。

 

しかしここへきて消費増税前の駆け込みのような、、、わかってることではあったが、最後まで動けなかったのはいろいろな情報が出回っているからであろう。弊社ではできることはやるが、無理をして体をこわしてしまっては本末転倒なので無理をしないようにすることにしている。

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