印刷ブログ
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PET製ボトルへ2色回転スクリーン印刷

こちらの案件はとあるペット製品を取り扱う会社様で、数年前に弊社をみつけ、そこから小ロットのボトル印刷が始まった。いまのところ定期的にやってきている、2色で200本程。

 

細かい文字が裏面の原材料表記であるので、メッシュは300、表が金、裏が黒なので重なりが無いのでやりやすい。最初はなかなかうまくいかなかったが、今はNGはほぼゼロ個で全数を仕上げている。納期も治具があるので、時間さえ見つけてしまえば2日ほどで終わり発送ができるが、回転スクリーンの機械がうまっているときはすぐにはできない。しかし極力早くやるようにしている

 

今週は新潟県に春がやってきたかのような陽気で道路の雪が全て消えてしまった、今週末に再び寒波がやってくるらしいが、寝雪にはならないであろう

クリアボトルへ2色スクリーン印刷

某メーカーのスリムクリアボトル100本、2色印刷。先週後半に校正サンプルを1個完成、提出、量産依頼があったのですぐに印刷を開始。セットはそのままだったので、午後に赤を仕上げ、仮乾燥

まだ納期的に余裕はあったが、他の案件もあるので、火曜に行うよりは月曜中に仕上げようと夜に黒を印刷、そのまま焼き付け。これで火曜に出荷でき、月末納期に間に合う

 

無理に急がなくても良いが、先へ先へと仕上げたい、そうすることにより他の案件にあてる時間が増やせ、納期短縮ができる。時間に関係なく、やるときはやり、できるときにどんどん進める。日中は量の多い案件をパートさんにやってもらった、大変助かっている。だんだんと自分にも余裕が出てきているが、そこへどんどん難しい案件がやってくる、やはり私は貧乏性なのであろうか。できることは積極的にやりたい姿勢は変わらず社訓としたい

スリムボトルにぐるっと1周回転印刷2色

某有名ノベルティメーカーのクリアスリムボトル、こちらの1周に2色の回転スクリーン印刷。 幸いにも色が離れているのでやりやすい、しかし1つの絵柄は1周ぐるっと回さなければならない、そして余白はなるべく少なくと。。。無理をすればよいが、無理をしてNGを出すよりは今回は10mmの余白で了承をもらった

 

1個サンプル校正が欲しいということで、急ぎで作成。量産は来週半ば納期だが、100個x2色なので問題なく仕上がるであろうと思う。金曜日中に校正サンプルを到着させ、OKをもられば十分に間に合う。

 

つなぎ目をピッタリにするために、何度も位置を調整、ようやくピッタリに近いであろう治具の位置が決まった。あとはもう1色の黒を木曜の朝に仕上げればそのまま乾燥させ発送、金曜着で手配ができる。

治具を先に作成する

今週は急ぎが2件ほど、両方ともに納期は来週早々だが、週末は出かける予定が入っているのでそちらの約束を守るために、今週中になんとか仕上げようと前倒しで進めている。

 

治具が一番時間のかかる作業で、あとは製版を行い、セットをすれば印刷ができる。両方ともボトルへの案件だが1つは1色、もう1つは2色だ。1色の方はパッド印刷でできるデータ寸法だが、もう1つは2色で回転のほぼ1周のデザインとなるので、パッドではできない。

 

ある程度無理をこなしてきているので見た感じ問題なくできるとは思っているが何がどう起きるかがわからない。早めに進めて仕上げようと思っている。私はこういう治具作りが好きだ、いろいろ考え創意工夫、自作で治具を作れば納期短縮にもなる

小さなガラスボトルに回転スクリーン印刷

10ml程の容量の小さなボトル、こちらに小さな文字を印刷。数量は小ロット、4種類ありそれぞれ100個程度。

 

治具を作成、4種類を仕上げる、当初は1月納品で余裕があったが、年内に欲しいとの連絡があったので、急遽スケジュール調整。金曜までに終わらせ、焼き付けを行い、週末に発送をすれば週明けに到着する。

今日はバーガーBOXへの印刷があるが、こちらも治具を作成し、400個程しあげなければならないが、午後まるまる使って仕上げようと計画をしている。今日も朝から晩まで過密なスケジュールだが、土曜は東京から知り合いがやってくるので1日だけ休み、日曜と月曜の連休で一人コツコツやる作業を仕上げようとおもっている

 

形が不揃いなマグに回転スクリーン印刷

外国製のマグ、日本製でもわからないが、恐らく1つ1つ手作り?なのかもしれないが、安い外国製は形が全て不ぞろいで天地の寸法、円形も全て異なる

 

表面も平らであったり斜めになっていたりと、印刷屋泣かせの成形物だ。1つ1つ傾斜を確認し、スキージの圧力を考え印刷する。今回はデータが細かいので圧力が高いと潰れてしまう、なのでかなり気を使う。パッド印刷でやればできるが、白印刷があるので、白を濃く出すには何度も重ねなければならない。重ねると潰れるデザインなので回転スクリーンで1回で仕上げなければならない。

数量は200個、色替えがあるので白100個をまずは仕上げ、翌日に黒100個を仕上げる。

これが今週のもう1つの難題となっているが、今夜は別のホーロー鍋にパッド印刷がある。こちらも難題だ、これが終われば週末だが、週末は週末で別の案件も重なっており、師走x2倍くらいの事になる。そこへ雪マーク、、、そういえばタイヤ交換がまだだ(汗) 金曜の朝早く起きて車庫で交換をしようと思う

週末は一人で難しい印刷を

週末、とりわけ日曜日は珍しく快晴で雲一つない最高だった、タイヤ交換には最適な日々、そして来週からは雪マーク、しかし難題が待ち構えているのでタイヤ交換などそっちのけでほぼフルで仕事をした。

 

週末は一人コツコツとしなければならない仕事を行い、なんとか予定通りに仕上がった。1つだけタンブラーの段差があり、完成できなかったが、月曜の朝に製版を行い、思った通りにやってみればできる自信はある。

 

今週の仕事はそれほどプレッシャーがある難題は無いが、引き続き納期までに仕上げなければならない案件をかかえているが、時間さえあればなんとでも終わらせることができる案件なので気持ち的には気楽にできる。

 

日曜は1個と2個の小ロットタンブラーの仕上げ、ここまで少ないロットの回転スクリーン印刷、平日ではなく誰もいない週末に集中したほうが効率が良い。こういう小ロットが弊社の得意分野だ

 

今年最大の難しい面板6色の印刷、コンマmm単位、細かく言えば1/100の位置合わせの案件も無事完了した。これが100%承認されれば毎月の仕事になる。師走が始まった、すでに師走より先を走っていると感じる週末でもあった

日本酒の4合瓶に回転スクリーン印刷

こちらは地元新潟県のとある酒蔵がデザイナーさんとのコラボでおこなっている感じだ、新潟県限定で販売。酒蔵は私もしっている水が美味しい、そして名水100選に選ばれる場所が近い、長岡市でも昔は陸の孤島と呼ばれるほどの地域ではあった

 

今はトンネルができているので(それでも30年前だ)、行き来は楽になっているが、昔は桑探、榎峠という山を越えなければいけない地域であった。それだけ水が綺麗で美味い、なので日本酒も美味い。

 

今回で3回目のリピートだが、毎回240本程、順調に売れている感じだ。大量に売れればそれだけ価値が下がる、小ロットで販売することで価値が下がらず、そして手間暇かかる酒造りで美味しい酒ができる。機械で大量生産をすると味がどうもおかしくなる、1つ1つ手でつくり、杜氏の業でつくるものが最高の日本酒だと思っている。

 

インキは1690N、フロストボトルなので密着は問題ない。2時間ほどで仕上げ、そのまま焼き付け。今週中には納品ができる、年末年始の商戦用なのかもしれない

PETボトルが沢山

PET製の小さなボトル、1000本への回転スクリーン印刷、裏面の説明書き等がかなり細かいのでメッシュは355、インキもほとんど希釈せずに使用。

 

やはり手刷りでは限界が出てしまうが、それなりに綺麗に仕上がっているとは思う。もう少し工夫をすればもっと綺麗に仕上がるとは思うが、、、印刷の圧力の加減で細かすぎる文字はどうしても潰れてしまう、ここまでくるとUVインキでメッシュをもっと高くすればよいかもしれないが弊社にはその設備が無い。

 

いろいろとまだまだ研究すべき事がありそうだ。

PP製のタンブラー16個に回転スクリーン印刷

小ロット中の小ロットではあるがかなり難しい、取っ手があり、そちらを避け製版をするので版の隅ギリギリでの製版、こうなるとインキ返しができないので、素早く連続印刷、といきたいがそうもいかない。

 

16個なので3工程に分け、版を3回洗浄し、印刷を仕上げる。製版の位置や取っ手の位置を繰り返し調整しながら合計3回の製版をやり直し、なんとか仕上げた。合計で恐らく3-4時間かかったが、小ロットなので時間計算もできない。こういう仕事はチャレンジ精神で立ち向かうだけだ。

 

今日は同じボトルへの印刷1000本が待っている、こちらも微細なので難しいがある程度コツと調子はつかめているので半分以上は仕上げることができると思っている、あとは残りを明日仕上げ納品だ

 

今週末は3連休ではあるが、3連休全て休みなしで稼働することになる事が確定した

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