印刷ブログ
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極小ロットボトル回転印刷

県外のとある行政機関よりの依頼、記念品で16本程のタイガーのステンレスボトルに回転スクリーン印刷、ほぼぐるっと1周だが慣れている。

 

少々セットに時間がかかったが、無事完了。焼き付けを行い納期通りに発送だ。TIGERのロゴに合せるのが少々困難ではあったが、まぁそれなりに仕上がっているとは思う。

 

こういった小ロットの需要は多いと思う、あまりPRはしないようにしているが、できることはやろうと思う。これからどんどん小ロットになると思われる

朝からマグカップへ回転スクリーン印刷

ここのところまた暑くなってきたので、朝は早起きをしてマグカップへ回転スクリーン印刷。

 

さすがに焼き付けはあついので、皆が帰ったあとに行う予定だが、理想は印刷後のすぐの乾燥ではなく、ある程度自然乾燥させてからの焼き付けだ。理由は、、、わからないが、経験がそう語っている

ボトル50個程にぐるっと1周回転スクリーン印刷

50個程の小ロット、ボトルにほぼ1周の回転印刷。 弊社にとっては得意分野の面積、そして数量だ

 

50個なので小ロット中の小ロット、なかなかうけてくれるところはないかもしれないが、私は慣れているので気にならない。問題はデザインと面積だ(汗) 1周グルッと印刷は難易度が高い、しかし何度も手掛けているとなれる、慣れは恐ろしいのか幸いなのか(笑)

 

1mmの調整でインキの濃さが異なるのがボトルの印刷だ、このコツをつかめば怖い物は無い

弊社で印刷した日本酒ボトルが店頭に

地元長岡市が企画したであろう錦鯉の柄がはいった日本酒、本数はそれほど多くはないので小ロットの回転スクリーン印刷だったが、無事長岡花火に間に合うように販売されているのを確認した

 

初回は120本ほど、それでも足りないとのことで追加で240本。小ロットの典型的なスクリーン印刷だ。しかし売れるとロットが多くなるのである意味困ってしまう(笑)

LDPEのボトルに回転スクリーン印刷

LDPE製のボトル、フニャフニャしているので専用のブロー印刷機が必要だが、1年に1回ほどやってくる。コツと専用治具を開発したので、問題なくできる。ロットは200個、難しい印刷ではあるが、もう慣れたもの

だ。 人間知恵と工夫でなんでも解決できると思っている。しかし連日の猛暑だが週末に少し雨が降るらしい、野菜も高騰する前に雨の恵みが必要だと思っている

暑い夏に高温焼き付け

日本酒の4合瓶200程の印刷、印刷後は高温焼き付けだ。フロスト瓶&リターナブル瓶ではないので、弊社のガラス用インキで十分密着する、しかし問題はこの猛暑での焼き付けだ。。。

 

窯を180℃程に、それでも瓶は下に並べてあるので下部の温度は温度計センサーの171℃と表示されていても下部は150℃前後だ。実際に窯をあけて目視で下部の温度計を確認、150℃ほどだった。

 

しかし窯も暑い、熱気も多少なりとも漏れるので、日中の場内では高温焼き付けができない。夜21時過ぎにコッソリと。。。150℃になった時点で場内を歩いたら外より暑い。。。。朝まで温度が落ちて涼しくなればよいのだが、、、この猛暑続きではどうなることやら

日本酒の瓶に回転スクリーン印刷

長岡市は日本酒の製造が盛んだ、そんな土地にいるので折角の日本酒、ラベルで終わらせるにはもったいない。ということでとあるデザイン会社に直接印刷をしてみてはどうか?と提案したら採用がきまった

 

どこでどのように販売されるのか、わからないが完成が楽しみだ。ちなみにロットは200本程、ラベルを直接印刷にするだけで他商品との差別化ができる

テーパーのあるボトルに小ロット回転スクリーン印刷

少々テーパーのあるPET製?のボトルに回転スクリーン印刷

個数は50個、小ロット中の小ロットだ、もちろんメーカーでは受けない数量であろうし、受けたとしても割高すぎる

こういった小ロットが弊社の強みだ、治具をつくり印刷、問題なく完成した。テーパーがそれほどでもなければ通常の回転スクリーン印刷でできる。

小ロットの回転スクリーン印刷、お問い合わせください
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小さなコルク瓶に回転スクリーン印刷

小さなガラス瓶に回転スクリーン印刷

ロットは小瓶が50個程、長いのが20個、合計で70個だ。こういう小ロットは世の中で嫌煙されるが、弊社(単に私だけ、、、かもしれないが)では大歓迎だ

治具も作り慣れている、夕方にセットをして1個写メで送付、そのままOKが出たので連続で仕上げ、途中で治具を交換。21時前には終わりそのまま高温乾燥

月曜に欲しいらしいので、日曜に梱包をすればOKだ。

glass

ノベルティマグカップへは回転スクリーンは不向き

外国製の陶器のマグカップ、よくある名入れだが、今回はいつもよりひどかった

まず径が異なる、、1つ1つ径が異なるので治具と版のクリアランスが違う、途中でなんだかおかしいと思ったが、やはりそうだった。今回は特に激しい個体差だ

あきらめるかできません、と言えば簡単ではあるが、やはり工夫だ。ラボジャッキという上下する治具をつかい、クリアランスを1つ1つ確かめながらZ方向の高さを1つ1つ調整する

合計500個だったのでしんどかった、、、しかし無事終わった。知恵を絞ればなんとかなる、しかしここのところかなり難題が多く納期におわれてしまっている。心身ともに気を付けなければならない、といいつつしっかり晩酌はしているが(笑)
rabojack
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