印刷ブログ
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キャンバストートにシルク印刷

キャンバス風のトートにシルク印刷、細かいデータがあるのでメッシュは150のバイアス。インキは故意に固めのインキを使用してスキージの強さを手加減で調整する

 

200枚程だったが、ほぼNG無しで仕上がった。今週納品だ。それにしても世の中のコロナウィルスの反応が大げさに思えて仕方がない。なんだか世の終わりのように思えるが、注意していれば良いだけだと思ってしまう。。。

不織布スリッパにシルク印刷

校正出しが終わった案件、今週から量産が始まったが足数が多い。校正時とは別に同じ120メッシュの版をTシャツ刷り台で使える用に再度製版。

 

このほうが刷りやすいし作業も早い、それよりは1つ1つOP袋に梱包されているのでそちらの出し入れ、、の方が時間がかかってしまう(汗) 開梱梱包は専門のスタッフに任せて、私はせっせと刷り続ける。3月中の納期でコロナウィルスの影響もあるのでフル稼働ではない感じではある。電話がなる回数が明らかに減っているが、それでもメールも電話も続いている。

 

先がどうなるかわからないので悩んでも仕方がない、とりあえずできることをどんどん仕上げていこうと思う。来週早々には製版機のゴムが切れているのを修繕しようと思っている。こういう時にこそチャンスで交換する

折曲がったケースにシルク印刷

折曲がった布製のケースの内側にシルク印刷、高さがあるので調整ができる印刷台を使用。初回印刷は行ったが、、、指示書が曖昧で印刷の位置が異なるということでやり直しになった。手書きのFAXが送付されてきて、位置を電話で確認、刷って納品したが違うという。。。手書きで分かりにくい、電話で説明されてもわからない場合がある。こういうときに原寸と成形物そのものの指示書があればロスを防げるが、皆がITに対応しているわけではない。

 

私的にはFAXはもう時代遅れだと感じる、メールのPDFかAIを使えなければ版下作製もすべてスキャンからトレースと時間も費用もかかる。こういった細かいことではあるが、ある意味働き方改革だと思うし、ITを使いこなせるようにならなければ作業効率もUPしない。幸い私はある程度使えるが、それを全員に使えるようにとも言えない。AIの操作はOTJで覚えた、習ってもいない。Google検索でどうすればよいかを調べながら覚える、そのうちGoogleが世界を牛耳るかもしれない(笑)

 

しかし弊社の刷りは手刷りでアナログだ、デジタルとアナログが混合する毎日、どちらが良いかとも断言はできないが、どちらも使いこなせれば鬼に金棒だと感じる

 

 

乾燥ラックがフルに

昨晩は21時まで仕事を行った、やりかけの案件があったので最後まで終わらせてしまいたかったが、乾燥ラックがすべて埋まってしまい、これ以上できない、ということでStopした。ここまでラックが埋まることは珍しく、忙しいという証になるとは思う。

 

残りは今日の朝に行えば1時間ほどで終わる、その後はほかの案件や和紙のカレンダーの用意をしたり、金曜は晴れマークがでているので、夕方は乳剤を塗布して製版の用意をしようと思う。夜は小ロットのファイルに1つ1つ個別の名入れをしたり、パッド印刷の用意をしたりと、細々な準備もある。

 

日曜は出張印刷になっているので、その為に1日をあけ、天気次第では会社のバンのタイヤ交換をしようと思っている。来週でも間に合うとは思うが、時間ができるうちに終わらせてしまったほうが良いとどんどん進めたほうがいい。晴れの日のタイヤ交換と雪が降り始めてからでは手先の寒さが違う

御守りにシルク印刷

御守りの裏側にとある寺院名を印刷。できれば中になにか硬い板をいれたほうが刷りやすいし綺麗にすれるが、開口部があまりにも小さいのでできない。仕方なくほかの方法で試行錯誤。

 

当初は刷れるかどうかわからないが、決まれば急ぎだといわれる。。。こういう難しい案件によって急ぎだとしっかりと考える暇もない。嫌な予感はしているが、最近ほぼそれが的中するようになったので、今後は自分の意志でコントロールすることに決めた。でなければ質が悪いやへたくそ等悪いうわさが立ってしまう、汚く刷りたいわけでもなく下手にやろうというわけではないが、難しい案件で急ぎの場合はどうしてもどこか妥協をしなければならない

 

さらにお守りのサイズが1つ1つ違うではないか、、、これはもう成形物なので仕方がないと言ってあるが、できるだけ真ん中に入れてほしいという依頼。お守りにあるマークもそれぞれバラバラでセンターに入れたつもりでもそのマークと縫製がことなるので被るものも何枚かあった。数枚なので許容範囲ではあるが、次回からはお守りはそれなりにしかできません、という事にした

 

コットンバッグにシルク印刷

急ぎで200枚、土曜に持ち込まれ月曜に仕上げる。納期はまだ先だが、、、セットがとにかく早くできる。ほかの案件もあるがジグ作成やセットに時間がかかるので、すぐにセットをして取り掛かれる案件としてできることをやってしまう。午後はちょうどパートさんがやってくることになっていたので二人で組めば200枚は早い。

 

今日は祝日ではあるが弊社は稼働する。その代わりどこかで代休を取ればよいと思っている。GWもお盆も年末年始も大企業と同じくらいの休みにしているので、今日くらいは出勤してもらってもブラック企業とは呼ばれない、、、という思いもある(汗)

 

加工業は止まれば売り上げが無くなり、そして納期も迫っている。やるときにはやって動かなければならない。なんだか年末年始が今から楽しみだ。。。

巾着袋にシルク印刷

大き目な巾着袋、布製で白印刷なので高濃度白インキを使用。地の巾着が薄い茶色なので発色が良く、1ストロークで綺麗に再現ができる。

 

いつも濃いめの地の素材なので2~3ストロークでかなり難しいが、それでも慣れてきている。1回刷りで発色がよければ越したことは無い。これはもう手馴れたものだ。お盆明けを予定していたが、ちょうどよく隙間があったので、昨日の夕方で100枚仕上げ。これでお盆前に発送ができる。

 

今日明日も引き続き流れの3人での作業をするが、週末からお盆にかけては一人コツコツやるしごとをためてある。急ぎの納期もあるが、お盆明け納品になるので、来週じっくりと一人でとりかかり仕上げることにしている。こういう心の余裕が必要な成形物もある、案件と納期、そして集中度によりスケジュール調整をしなければいけない仕事だ

キャンバスバイカラーボトムトートにシルク印刷

バイカラーのトート300枚、シルク印刷のリピートだ。色は黒1色なので比較的刷りやすい。

 

細かい絵柄なので150メッシュほどがベスト、インキは硬め。あとは刷るだけだ。納期は特に何も言われていないが、場内のスケジュールを見ながら先日仕上げ。あとは納期が確定したら出荷するだけだ。

 

7月もあっという間に終わってしまった、しかし猛暑で暑い。作業性、そして一番心配なのが体力だ、何か夏バテしないスタミナのある食事を探している、いったい何が良いのであろうか?!

 

加湿に冷房

布製のトートにかなり細かい文字列を印刷、昼間に印刷をしてみたが、やはり25℃を超えているので3-4枚刷ってそこで終わってしまった、、、目詰まりが激しい。何度かトライしたが、これでは作業性が悪いので、あきらめた。無理な事を無理な時間にやっても前に進まない。

 

仕方なく夜19時過ぎに工場のエアコンを最大にし、18℃くらいまで下げる感じで作業を行ったら比較的連続印刷ができた、気休めで湿度を上げるために加湿器を近くにおいたが、これが影響しているかはさっぱりわからない。

 

あと残り100枚というところで、体力がつきてしまったので、そこで終わりにし、あとは早朝9時前の1時間で一気に完成させることにした。遅乾剤を入れているので、念にはねんで今日の午後に乾燥窯に入れ、あとは21時までにクロネコヤマトに持ち込むだけだ。最近頻繁に活用しているヤマトの21時持ち込みだが、そこまで無理をしたくはないと思っている。しかし想定外のことが多く発生してしまい、どうしても持ち込みをせざるを得ない。

デニム生地にシルク印刷

とある取引先よりの依頼、デニム生地にロゴを1色、これでとある商品を作成するらしい。デニム生地なので色の沈みが激しい、高濃度インキで2回刷り、3回すればもっとはっきりするが、サンプル時は高濃度インキがなかったので仕方なく在庫であったSG410で急遽提出

 

その時は5ストロークやったが、やはり濃度が無い。本番は高濃度インキを購入すると伝えたが、サンプル時より濃ければOKという難しい色指定、、、人の判断で異なるが、写メを送付し、それでGOとなった。今日明日ですべて仕上がり、来週送付。今週はある程度終わったが、今晩は2mを超える大きなアルミ板が持ち込まれ土曜までに仕上げなければならない。

 

やったことはあるのでそれほど心配でもないが2mにもなるので、版の洗浄が大変だ。2種類各1まい、刷るのははやいが、位置合わせと版の洗浄で2枚だけでも2時間はかかるであろう。。土曜日は知り合いの軒先でBBQ予定だが、雨らしい。せっかくの土曜なので晴れ間が出てほしいと祈るばかりだ。

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