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サンプル類を週末に仕上げる

土曜日は米袋30~3㎏、4種類の3色印刷の校正サンプルを仕上げる。誰もやってこないような時間帯が集中でき、一気に仕上げることができる。3色の掛け合わせで米袋の仕上がりも異なるのでぴったりとはいかないが、そこそこあっていると思う。

 

昼前にとりかかり、夕方までに仕上げ、あとは乾燥。日曜のヤマトで出荷を行った。土曜日はそのまま妻子を連れ、隣町の燕市の田んぼのまんなかにあるピザ屋さんに向かった、周囲が金型工場だったり田んぼ、そして窓からは弥彦山が見える場所、なんとなく良い雰囲気だった。

 

家族4人でピザ2枚を食べ、帰路についた。改めて思うが新潟県は食の宝庫だ。今週も案件がつまっている、なぜかパッド印刷が集中してしまっているが、段取り良く仕上げるしかない

お盆最終日

お盆最終日の週末、金曜の夜までにある程度を終わらせ、土曜は早朝から長野県に向かった。仕事とは関係ないことは極力しないように心掛けている貧乏性なのでどうにもならないが、将来の別事業のために自然栽培農業を行っている場所に向かった

ほんの1泊ではあったが、途中首都圏に勤めていた際にお世話になった方のところに立ち寄り、その後安曇野に向かい、農家民宿に泊まった。ここは自然栽培を手掛けている場所で、出てくる夕食も化学肥料や調味料を一切使わないこだわりであって、こういうトレンドが20年後にやってくると感じているからだ

 

新潟県にいながら農業を営まないのはいかがなものかと思い、農業を副業で始めると決めている。今年は遅いが、来年から本格的な作付けを行い、始めることになっている。山古志地域という村で畑を借りた。

 

お盆開けの納期の案件は全て終わっている、あとは今日から1つ1つ仕上げることになる。幸いにも猛暑が去った模様だ、少しはやりやすくなってきているかもしれない

お盆連休の始まりは仕事で

世間のお盆が始まった、新潟県内でも少しではあるが長い連休が見かけられる。昨日土曜を稼働し、そのかわり16日を休みにするようなところもある

 

わたしは一足先に夏休みをとり、このお盆中は毎日稼働すると決めた。理由は簡単だ。世の中が止まっているときのほうが仕事の効率が良く、電話、来客、搬入が無い。そのぶん手刷りで行う印刷の手を止めることがなく、版の洗浄もない。

 

極端に言えば100個の何かを印刷する場合、世の中が動いているときは電話や来客、そして場内で何かがあれば手を止める。そしてそこで版の目詰まりが出るので、版の洗浄を行う。それに伴う労力に時間、恐らく15~30分のロスが出る。時間=お金に換算される仕事なので1分でもロスが出ることはそれだけ人件費が発生するか、長時間労働を行うことになる。これでは働き方改革になっていないし、政府が言う法律で強制している働き方改革に沿わない。しかし周りをみると働き方改革等あまり関係がないような動きが多々見られる

 

それが大型連休だと私的に思ってしまう。先日のニュースでも朝8時から東名高速が20kmの渋滞だという、渋滞にはまって1分1分のロス、それが時間というお金のロスになっていると気づかない人が多いと感じてしまう。世間と休みを合わせなければいけない、人が休んでいるときに働く、またはその逆で人が働いているときに休む罪悪感、などがあるのかもしれないが、もう待った無しだ。

 

来年から最低賃金もUp, 10月よりは消費増税、世の中のコストがどんどんあがってくる以上、生産性をUpさせるしかない。一番簡単なのは単価をUpすればよいのだが、それは最終手段だ。社内でできるだけの生産性Upを行い、もう絞れないというところまで雑巾を絞り、それでもだめであれば単価Upを依頼する。弊社ではクラウドを導入し、バックオフィス業務を大幅に削減させた。あとは生産性Upに意識改革(おそらくこれが一番時間がかかり抵抗されるであろう)

 

土曜日はトートバッグ150枚、午後からはポリエステルのバッグ200枚を仕上げた。後者は取引先が間違った商品を送付し、やり直しになっているが、お盆明けにすぐに欲しいということで、急遽やり直した。データはOKだったのだが、先方の手配ミスだ、これはもう仕方がない。

 

土曜はかなり疲れたので、体力Upと夏バテ防止ですこしだけ甲殻類を食べた、新潟県では岩ガキというものがあり、夏場岩船地域でとれる岩ガキがある、これがおいしい。少しだけ贅沢をし、今日はボトルの2色印刷に集中しようと思っている

8/2 花金で長岡花火大会

本日は金曜日、地元長岡市の大花火大会の初日だ。今年は日が良く、晴れも予想され、そして金曜日。正確な数字はわからないが1日で50万人以上がこの人口22万の町にやってくるらしい。

 

例年渋滞や駐車場問題などあるが、地元民の私はどこの道をどうとおれば渋滞回避、そしてどこにとめて歩けば、無料席でも綺麗に花火が見えることを把握している。もうかれこれ40年近く見ている花火なので、今年はパスしようと思う。その代わり遠方から来られた方々に楽しんでもらいたい、というウェルカムモードだ。地元の市民が楽しむだけではなく、これだけ有名になったのであればまだみたことが無い方々におおいに鑑賞していただきたい。

 

天候が良いことが幸いでもあり、遠くから来られる方にはぜひ長岡の花火を楽しんでほしい。そしてもう1つ、長岡は知られてはいないが製造業の集積地だ。この地ですべてが完結できる、モノづくりの街でもあり、高い技術をもっている企業が多い。しかしこれらがあまりPRされていないので、素通りされる街でもあるが、かなりの高レベルのものが長岡市内ですべて完結できる。

 

こういうPRも花火を打ち上げながら行えば、長岡市が活気づく。私が会長をつとめている長岡国際ビジネス研究会もそうだが、皆さんいろいろな悩みを抱えている。しかし地元長岡の力を集結させればなんでもできると信じている。

 

恐らく今日の15時以降、長岡市の企業はあまり稼働していないであろう(笑)そのくらい祭りにちからをいれる土地柄でもあるが、週明けには通常モードでまたせっせこ働くであろう。

花火大会の詳しい情報は、こちらを  https://nagaokamatsuri.com/

 

 

8月に入った、オリンピックまで1年を切る、そして本日からは長岡花火

もう8月だ、、、早い、そしてオリンピックも1年をきった。町のコンビニにはポスターが、結局オリンピックがらみの印刷はゼロ。おそらく数量が多いので海外でやってしまっているのであろう。それはそれでよい、このロゴを掛け合わせでシルク印刷は相当しんどい。全く不向きだ。

 

1色であればともかく、指定DICに掛け合わせ、それを大量にやるから安く~とくればもうお手上げで断るしかない。幸いだかそういった案件はゼロだ。来年になって海外製造が間に合わなくなりなんとか国内で~ときても断るつもりだ(汗)正直シルク印刷には向いていないし、安くできるデザインではない。1回限りで終わってしまい、急ぎになるのであればやらないほうがよい

 

さて、本日8/1から弊社のある長岡市は長岡まつりに大花火大会だ。8/2-8-3は信濃川の河川敷で大花火大会、恐らく日が良いので相当混雑するであろう。この2日間だけは長岡市の取引が激減する、そしてスタッフも休む。。。来週からお盆前まで、相当多忙になるであろうが、私はお盆を稼働するのであまり気にしていない。できることを1つ1つ丁寧にしあげるだけだ

 

https://nagaokamatsuri.com/

 

長岡まつり期間中でも弊社は通常通り稼働いたします、しかし夕方や夜の急ぎの物流はおそらくStopするでしょう(笑)これはもうどうにもなりません

週末は仕事をしながら遊ぶ

週末は仕事をしなければ、だったが、日曜日は子供を見なければならなかったので急遽予定変更。とはいってもそれほどではない、平日に挽回すればなんとかなるという自信はある

 

天気予報は悪かったが意外と晴れ間が出たので近くのピザ屋にでかけたり、図書館で涼んだり、そして夕方は娘の友達を海岸沿いまで送り届けながら海岸で遊んだりと、なんだか癒された

 

近場にある見附市のイングリッシュガーデンで時間を過ごし、その横のカフェで食事とジェラート。

 

今週は激務が予測されるが、いままでのバックオフィス業務の書類をクラウド化するために試運転を行い、これがすぐに導入できた。これからは手書きがすべてなくなりPDFとメール送信で処理できるところまで準備が整った。あとは使ってもらうだけだが、これだけは私がコントロールはできない。

 

クラウドで処理できる業務が多くなり、事務員を入れなくとも一人でチョイチョイ処理できる、これで印刷に集中できるが、すべて順調にいくとは思わない、弊社が変わっても周りが変わらなければ意味がない。あとは世の中の変化を期待するしかない。

3連休は仕事日和

世間は3連休だが、弊社は世の中の常識と普通とは逆らい、仕事をしている。とはいっても私くらいで、スタッフは休みだ。土曜日は金曜からの立ち合い印刷の続きで7色を重ねる難しい印刷の校正を仕上げた。データを見たときはいったいできるのかどうか不安ではあったが、9時ころから始め、10枚の見本を午後14時までに仕上げた。もっと早くできたのだが、インキの乾燥を量産条件と合わせるためにあえて強制乾燥をせずに、自然乾燥で仕上げる目的があったので、乾燥を待つ時間でロスが出ている。

 

乾燥がはやければおそらく3時間くらいで仕上がっているであろう、これで本番のシュミレーションもでき、頑張れば1日で1デザインの7色刷りができる、最短で1週間仕上げ、納期までに間に合うという段取りが趣味レーションできたので安心した。

 

金曜の夜は東京から来られた方を連れ、外食にでかけ、新潟の食を味わってもらった。お店は新潟酒飯だが、弊社のPP印刷のメニューがおいてある、厚切りのブリ刺身が有名だったのだが、売り切れで残念だった。その後デカ盛りのラーメン大吉にお連れしようとしたが、やはり少々時間がはやかったせいかシャッターにはかぎがかかっていた。通常はシャッターが閉じているのを自分で開ける店だが、カギがかかっている場合は早すぎるということだ。

 

今週も引き続きいろいろな案件があるが、小ロットの一人作業の案件は3連休中にほぼ済ませてあるので、あとは火曜日からの段取りを上手にすれば仕上げられる案件ばかりとなっている。

土曜は雨の中のBBQ

土日は悪天候ではあったが、意外と天気予報が当たらない。。。大雨らしかったが、土曜の夕方は小雨、ところどころの晴れだった。

 

前々から予定していた地元の知り合いの企業様の高台のテラスでBBQ大会、懇親会の後のBBQではあったがお邪魔させてもらった。大人のBBQ大会ということで上質な肉、知り合いの肉屋さんからイチボという牛のテールの希少部位2kgを仕入れてもらい、塊のまま持参し、その場でさばいた。余計な脂身を包丁で丁寧にカットし、分厚いステーキにした。大人4-5名ではあったが2㎏があっという間になくなった。梅雨時期ではあるが自然が多い山の中は湿度が低く快適だ。新潟に住んでいてよかったと感じるそよ風に自然の中でのBBQ。こういった気分転換ができるので日々の激務にも耐えられる。街中の焼き肉屋に2人で行っておつりがでるくらいの原価だ。これぞ節約をしながら旨いものを食べる技かもしれない。一人あたり2000円もしないで上質な牛肉をたらふく味わった。

 

おいしいところを少し味わえばよい、という年齢層が集まっているので、おいしいところだけ。。農業と漬物工場、味噌屋さんを営む会社さんで地場産の野菜を味わった。もちろん添加物はない、自然のものばかり。初夏のナスがおいしい。

 

夜22時ころまでテラスでゆっくりして帰宅。日曜はオセロ大会に出る子供が風邪をひいたので中止となり、急遽午後からは仕事をした。ある程度できたので今週の急ぎはなんとかなるが、それでも月曜からフル稼働になる、数件だけ急ぎを仕上げ、後は私でなくともできる案件が待っている。6月も終わり、今年の半分が終わった、月日の経過が早い、それだけ充実してるのであろう。8/1からは地元長岡市の大花火大会だ、今年は木~土のスケジュールなので混雑が予測される。混んでいるときこそその場を離れ余裕を持ちたい、その分お盆は稼働する予定だ。

土日は比較的のんびりと 食の宝庫新潟

先週の地震からだが、震源地に近い下越地方の北の方以外は全く問題はなさそうな週末だった。新潟県は南北に長い、軽く200kmは距離がある。週末は土曜に1つだけ修正する印刷案件があったので、商品の到着を待ち仕上げた。金曜の夜にセットをしていたので、到着後5分で仕上がった

 

土曜日の午前中は健康診断の予約を入れていたので、そちらを優先したが、工場に戻ったら商品が到着していたのですぐに印刷、強制乾燥をさせヤマトで出荷した。やり直しにはなったが、納期通りの月曜には到着しているであろう。午後からはいろいろな用事をすませたりして、ゆっくりと過ごした。健康診断でバリウムを飲み下剤を飲んだのであまり調子が良くなかったので早めに寝ることにしたが、それでも寝たのは24時だった。しかし印刷をした後、横になったら3時間ほど昼寝をしてしまったが、これが気持ちよかった

 

日曜日は仕事をしないと決め、朝から夕方まで家族で出かけた。いろいろな場所にいったが地震など全く関係のないくらいどこも通常稼働だった。地震があったといわれなければ覚えていないくらいかもしれない。午前は海辺の自然派カフェで食事をし佐渡産の鰆の漬け丼に自然食材の小鉢を食した、天気予報に反して太陽が出て、外のテラスでゆっくりと座り食事をした。もちろん外のテラスなので虫がやってきたが、虫がやってくるだけ自然の食材そのものだ。逆に虫がやってこない食事は化学肥料に化学薬品漬けの添加物だらけの食品だと思ってしまう。自然の虫達が寄ってくる食材こそ本当の食事だ。虫が来ても気にせず食べることが本来の食事でもあり、本当の食事だ。

 

その後近くの酪農家直営のジェラート屋さんに行き、ジェラートを食べた。あとはのんびりと海岸線をドライブし、夕方には帰路についた。子供とゆっくりできたのはよかったと思う。

 

改めて感じたのが新潟県は食の宝庫だ、先週から別事業で自然栽培を開始したが、自然栽培の農作物を提供し始めるレストランが徐々に増えてきている。しかしまだ完全自然栽培にはなっていないと思う、減農薬無農薬は多いが、周辺の環境次第では周りが除草剤を使ったり農薬を使っていればせっかくの無農薬栽培も侵されてしまう。

 

私が借りた場所は最高の高台ではないが、高台に近い。周りの地主さんの理解もあり除草剤散布はされずに手で草刈りをしてくれている。ありがたいことだ、あと数年もすれば一番高台にある畑を借り、本格的な自然栽培農業を始める。もちろん私は印刷事業に集中することになるが、子供から手がはなれてゆく妻に自然栽培農業をやってもらい、そちらを第1次産業の事業として軌道にのせたい。いくら不景気になっても人間は食べることをやめれない、不況対策でもあるしこれからの農業、恐らく10年20年先ではあるが自然栽培が主流になる時代が確実にやってくると確信できるからこそおこなう事業だ

先日は午後から地元長岡市の酒蔵へ

酒造会社へ、と印刷とは全く関係ないと思われるかもしれないが、酒好きで地元長岡市を活性化させたい思いが20年前くらいからあった。当時はアメリカで仕事をしていたが、どこでもおいしい日本酒が手に入らず、見るものは大手のそこそこ(私的には料理酒程度、、)の日本酒がアメリカ市場にたくさんあった

 

知り合いのアメリカ人も普通の日本酒を飲んでいたが、新潟生まれ育ちの私にとっては全く物足りなかった、、、20年前だが、当時はまだ新潟の酒も海外にほとんど出ていない状態。たまたま帰国した時に地元銘柄(今では世界的に有名になっているが、当時はだれも知らない程度のブランドだった)の大吟醸を数本購入し、アメリカに持参して友人とのパーティで試飲させた

 

皆絶賛だった、どこにこんなおいしいフルーティな日本酒を隠しているんだ、と言われるほどだった。当時私はまだ22歳の若造でビジネスなど知らないが、これほど絶賛されるとはと驚きもあった。それから数十年、、父親の他界で長岡市に戻り、今のスクリーン印刷を継いだ。しかし当時の思いが忘れられない、戻ってきた長岡市もシャッター街になっている、このままでは住んでいても面白くない、活気が必要で地元活性と思い、別事業で日本酒の輸出を始めた。もちろん国税からの輸出免許も取得し、サイドビジネスではあるが少量で輸出をしている。

 

もちろん特殊印刷と同じく、大手が参入しないニッチな市場とターゲット層だ。とある銘柄、それも小さい蔵だがファンが東南アジアにいる、そこでなんとか直取引ができないかと知り合いを通じで紹介いただき、商談をした。これからはビジネスとして直取引ができ、輸出ができる。

 

お中元時期だ、お中元のやり取りはあまり好きではないが、お世話になっているお客様には新潟の食を勝手ながら送っている。私なりの新潟自慢とPRであり、おいしいものが食べれる新潟県を少しでも勝手ながらPRしている。いつかフラッと出かけるついでに新潟県にお越しいただければという想いも込めてある。お中元だけでは表現できない、味わえない食がここにはある。やはり産地でとれた食材をすぐに食べるのが一番うまい。

 

先週から自然栽培の農業にも参入した、いずれも小ロット小規模だが、食はいくら不景気になっても人間食べることはやめない。もちろんアルコールは嗜好品ではあるが、それでも息抜きで必要だと思う。今週も早かった、充実しているのであろう。土日は少しだけゆっくりしようと思う、本格的な梅雨が来る前に子供とでかけようと計画している

 

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