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師走を感じる、木札にプリント

一気にやってきた、時期を感じる。そして急に寒くなった、秋がなく冬の到来を感じる。さて今年は暖冬か、大雪かはわからないが、噂のカメムシが市街地でも出ているので、恐らく大雪になるであろう。

 

大変ではあるがゆきかきは全身運動になり、冬場で動かない時によい運動になって身体が暖かくなる。個人的には良い運動だとおもってやっている。

木札にスクリーン印刷

新規のデザイン、まずはデータ作成から始まる、色は毎回だいたい2色で朱赤に黒だ。枚数はほとんどが100枚前後

 

急ぎの案件はほぼ終わっているが、土日も少しやることで来週が楽になる。天気もあまりよくないし、紅葉も良くない感じなので、あえて出かける事もなさそうだ。仕事をしているほうがおちつく。

ラワンベニヤ合板にスクリーン印刷

3x6サイズの大きなベニヤ板、かれこれもう10年も刷っている。大きなサイズで力がいるので夏場を避けて事前に刷って在庫する。 合計せ4種類あるが、白を一番多く使う。

 

来週はGWで静かになるのでそういうときにどんどん進めておきたい

木札を1000枚

木札が1000枚、2色で最初に朱赤を刷る。面積が小さい & 別案件でラックを使っているので乗せる場所が無い。そういう場合は木札をキャンプファイヤーのように積み上げる事で場所を節約でき、かつ効率よくプリントができる。

 

1000枚だったが、4時間ほどで終了、黒は面積が大きいので半自動機をセットして刷る。今日は現場印刷が入っているので、ランチをかねて午後からは現場に向かうことにする

桐箱にシルク印刷

桐箱にプリント、全く問題は無い、がNGは許されない。そう考えると紙や木材へのプリントは大変だ。そこらへんですぐに買える製品であればOKだが、代替品がなければ尚の事大変だ。

 

どこも持ち込みの製品へのプリントはあまり好まない、特にアパレル関係は仕入れ先が決まっている場所があるのでNGの場合は仕入れすればOKだが、持ち込みの場合はそう簡単にはいかない。

 

弊社でも同じく予備が無い場合が殆どで、かなり苦労する。

木工製品にスクリーン印刷

木工製品にスクリーン印刷、木材なのでどんなインクでも良いが、弊社ではSG740かQSETを使っている。どちらが良い悪いとかではなく、なんとなくやりやすい、というだけの理由。

 

今週はなんだか寒い感じがするので、乾燥には時間がかかりそうだ。灯油代もあがっているので光熱費の負担は増えると思う、しかしストーブをとめるわけにはいかない。早く春がやってこないかなぁと思うようになってきたが、春は春で花粉症があるので、それはそれで辛い

木製の成形物にシルク印刷

少し変わった形状なので版も特殊な版を使用、個数は10個程、小ロットで弊社の得意分野だ。さて世間は年末年始モード、20日になっているので年内の案件はもう間に合わない。無理をすればできるが、何かあった際の代替が手配できない、こういう時こそいそがずに確実に進める事が大事だ

 

急げ急げという時代ではなくなった、もっと余裕が欲しい。

薄い札にシルク印刷

木材の薄いものにシルク印刷、薄いのでバキューム台で吸ってあげないと版にくっついてしまう。木材なのでどんなインクでもOKだが、今回はSG740のブラック

 

今日明日は天気がよさそうだ、しかし今日明日と仕事をすることになるので、冬晴の気候はお預けかな。。

木材にシルク印刷

モノタロウである木材、比較的綺麗で表面にコーティングされている感じだ。前回も刷ったことがあり、その履歴からするとSG740インクに硬化剤で密着している。PPTでも良さそうだが実績があれば同じインクを使った方が良い。

 

今日も比較的天気がよさそうだ、午前中は傘の生地にシルク印刷を行う

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