印刷ブログ
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大きなベニヤ板にシルク印刷

これは大きい、恐らくリピート案件では大きなサイズで種類も多い、一人では刷れないデザインは2名で刷る、まずは白をベタで刷ってそれぞれの色の発色を良く刷る、白のベタが一番大変だ。 インクはQSETインクの高濃度白で対応。

2色を一度でシルク印刷

重なりが無い製品、2色なので間にスペーサーみたいなものを作って1回で2色を刷ってしまう、そうすれば工程が少なく終わらせることができる。1色1色で刷っていると倍の時間がかかる、こういう創意工夫で時短を行い、どんどん進めなければならない

 

素材はラワンベニヤ板、木材だ。QSETインクで量産をしている

木札にシルク印刷

今回は350枚程、少々急ぎらしいので、とりあえずの朱印の赤を刷ってタワー上に積み上げる、あとは翌日にこのタワーからとって黒をすってドライラックに乗せて乾燥。いかに素早く正確にそして綺麗に刷るかを考える。

 

単価もそんなに高くない場合はどうやれば早くできるか、創意工夫をしながら仕上げなければならない。今週は天気が良いので製版日和でもあるのでいい感じだ

木札にシルク印刷

この時期になると依頼が増える木札、だいたいが2色で100枚前後。年末年始を感じる時期でもある、明日は祝日ではあるが、個人的に小ロットでやりたい印刷があるので、午後から仕事をする予定。午前はフルーツの引き取りで隣町まで出かけることになる

木札にシルク印刷

神社の木札、こちらにシルク印刷。弊社では常に行っている、ときどきインキを変えたりしたが、やはり滲まないQSETインクが一番良いが、艶無しで少々扱いにくいインキでもある。SG740でもなんでもよいが、なるべく希釈しないで刷れば良いと思っている

塔婆にシルク印刷

お墓の後ろにある塔婆、こちらはなんとシルク印刷。昔はお寺さんが1つ1つ手書きしていたそうだが、それでは効率が悪い。刷った方が早いし、確実だ。こちらは年に1-2回でる、少子高齢化により残念ながら今後は増えるかもしれない。しかし時代は変わって墓じまいする人もいるので、意外と増えないかも?とも思う

 

今日から11月が開始だ、天気はあまり良くないが週末くらいは紅葉にでかけようかと思っている

塗装済みに板にシルク印刷

木材にインキは密着する、塗装後となれば尚の事よい、SG740インキに硬化剤を注入して刷れば良い。まずは校正サンプルで試作をして、OKがでれば来週から量産になる。今日で9月は終わったが、9月はそれほど忙しい動きではなかった、10月から年末にかけては恐らく忙しくなりそうな感じがする

木材にシルク印刷

特にニス加工もされていなさそうな木材の表面にシルク印刷、インキは何でもよいが、作業性を考えてSG740に硬化剤を入れる。枚数は50枚程の小ロット

 

今週はなんだか天気が微妙な日が続くが、8月が終わり今日から9月が始まる。8月はお盆休みも稼働していたのでそれほど落ち込んだ感は無い、9月は連休があったり、弊社の決算になるので少々忙しくなるであろう

木製の塔場にシルク印刷

お墓にある塔婆、こちらにシルク印刷

 

1色1面、木材なのでどのインキでも良いが、数量も少ないのでQsetインキで刷る。乳剤を変えたので夏場でも目詰まりがかなり減少しているので、一度も目詰まりせずに連続印刷ができた。乳剤のコストは上がったが、作業効率がUpしたので良しと考える。いままで10年間、なぜ出会わなかったのであろうと後悔するくらいだ。10年の遅れを挽回するには遅すぎるかもだが、やらないよりはやった方が良い

薄い経木塔婆にシルク印刷

薄めの木の素材、こちらにシルク印刷、インキはなんでもOKだが、比較的滲みにくいQSETを使用、SG740でもOKだが、どちらかと言えば濃いのはQSETだ。ただ速乾性のインキなので灯油をリターダーとして使用して揮発を遅くする

 

金曜はコンテナの印刷をしたり、マグをやったり、細かい案件が多くなりそうだ。土日は小ロットがあるので、一人で小ロットの案件をコツコツとやる予定にしている。

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