印刷ブログ
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PPファイルにシルク印刷

コクヨ製のPPファイル、表紙と背表紙にシルク印刷

 

PP素材なのでインクはPPTを使用、今回は50枚程の小ロット。継続するらしいので小ロットで細かく刷ると割高なので2-3年分を纏めてはどうかと提案。おおよそ2年分の在庫なので、次回は2年後になるとは思う

 

PPコーティングされた袋にスクリーン印刷

表面が光沢なのでPPコーティングされている、つまりインクはPPTインクを使用。紙袋と言われて紙だと思うと密着しない。ここらへんはもう慣れているので見ればだいたいわかるが、一応毎回密着テストを行う

 

PPコーティングされているのでNGの場合は拭き取りができるが、修正する時間もロスになるのでできるだけNGが出ないように量産するのが望ましい

 

しかし昨日は天気が良すぎた、今日も天気が良い予報なのですこしランチは遠くにいこうかと思っている

ペンケースに回転スクリーン印刷

いろんなペンを入れる円柱形のケース、かなり細かいデザインだが社名とロゴを入れる。今回は小ロット、傷ありだった個体を補充する感じだ。

 

インクはPPTで希釈はイソホロン、なんとか20-30本は詰まらずに連続で刷れる。今日はなんだか雲りの予報で寒いような寒くないような、昨日は大きなベニヤ板を刷って疲れているので、今日はパッド印刷に集中しようと思う

プラスチックのダンボールにシルク印刷

業者曰く、プラスチックのダンボールが動くようになっていることは景気が良くなっているということらしい、物が動けば経済が回る。10年前くらいはあまり動きがなかったが、最近は増えている。それだけ経済が回り始めたのであろう

 

インクはPPT(N)インク、ほとんどが白か黒なのでやりやすい

PP製品に回転スクリーン印刷

円柱形のペンケースのような製品、こちらにかなり細かい文字列を回転スクリーン印刷、目詰まりするがメッシュは355、PPTインクなので恐らく20-30個も刷ればダメであろう。これはもう辛抱強く刷るしかない。 来週早々には終わらせたい、幸いにも冬場なので夏場よりは連続して刷れるであろうと思っている。

 

さて、世間は8日月曜日がまた休みになるが、私は休まずまたコツコツと仕事をすることにする。そのほうがはかどる、その代わりに来週の平日をどこかで休もうと思う

傘のハンドルにパッド印刷

傘の持ち手部分、ハンドル部分にパッド印刷。素材はPPなのでPPTインクでOK、 取っ手が黒でプリント色は白。コンクホワイトの方が良いと思うが、コツをつかんでいるのでホワイトで問題は無い、白を再現できている。

 

パッド印刷の場合は通常のT-950遅乾溶剤ではやりにくいので、イソホロンで対応する。PPTインクは揮発が早いので、T-900ではダメだ。T-950でも怪しいので、最近はイソホロンを使っている。要密着テストが必要な溶剤だが、いまのところ問題は無い。

 

1/3だったが、500本以上仕上げた。電話も鳴らない、来客も無いので相当はかどった。あとは今日残りを午前中で仕上げれば終わりだ。そうすれば次の案件に進める。

プラスチックの箱にシルク印刷

PP製の箱、組立前なのでシルク印刷できる、組立後でもできるが、高さがあるので刷るのは少々大変、作業性も悪い。フラットな状態であればドライラックに乗るので乾燥も楽だ

 

PPなのでインクはセイコーアドバンスのPPT(N)インク、ミノグループのFPPでも問題は無いが、できるだけ溶剤を統一したいので、最近はほとんどセイコーアドバンスしか使っていない。

 

さて、今日は1/3で世の中はそろそろUターンが始まるであろうという時期ではあるが、羽田空港の件に地震に、あわただしい2024年の始まりになっている。始まりがこれだと少々心配ではあるが、前向きに考える事にしよう

大きなファイルにシルク印刷

大きなファイル、うちわを入れるらしい、PP製品なのでPPTインク、細かい文字があるのでなるべく希釈せずに固いインクで刷る。目詰まりするが、都度版を洗浄して対応する。100枚以下の小ロット、こういうロットが一番弊社にあっていると思われる

テーパーのPPタンブラーに回転スクリーン印刷

飲み口と底面の直径が異なる、つまりテーパーのタンブラーとなる。今回の横幅は大きいのでそのまま刷ると滲むかおかしくなる。テーパー専用機で刷らなければいけないが、弊社にはその設備がない、知り合いのところはもっているので依頼すればできるとは思うが、なにせ師走と年末時期で短納期は難しいとは思う

 

そこで弊社なりの工夫で刷る、以前も何度かやったことはあるが問題なく再現で来ている。今回はPPの製品なのでやり直しができる分、気持ち的に楽だ。そういう時に限ってNGが1つも出ないですべて終わった。

 

今週はなんだかパッド印刷が集中しているので、連日パッド印刷になるであろう。集中するときは集中する、無理をすればNGが出てしまうし、もう無理をしようとは思わなくなった。そうなれば納期を長めに案内するしかない。

プラダンにスクリーン印刷

PPでできているプラスチック段ボール、組み立て式だ。プラダンへのスクリーン印刷は慣れたもので、もう先代の親父の時代から30年以上はやっている案件だ。新潟県は製造拠点が多いので、プラダンも多いとは思う。

 

毎年あるがロットは以前よりは少なく、100枚などが多い傾向になっている。たまに1000枚などがあるがほとんどが小ロットだ

 

PPなのでインクはセイコーアドバンスのPPT(N)インキを使用、ほとんどの色を在庫している

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