印刷ブログ
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プラスチック製の箸にシルク印刷

素材はほぼPPなのでPPTインクで刷る、かなり細かいデザインなので300メッシュ程で製版して希釈をしないで刷ると綺麗にできる。たまたま校正で本数が少ないので、希釈せずに刷ったが量産のときは遅乾剤で希釈しなければならない

 

梅雨時期だがなんだか今日も天気がよさそうだ

学校で現場印刷

昨日は息子の小学校でTシャツプリントを行った。 毎年あるイベントらしく、学年Tシャツ作成があるらしい。毎年外注しているが、それではDIYで体験にならない。

 

今回は綿100%素材を限定にして、高濃度インクで刷ればできると思い、提案して実行した。青いTシャツに群青で背中と胸にプリント。背中は弊社で行い、胸の比較的やりやすい小さめのデザインを生徒一人一人に自分で刷ってもらった。NGはほぼゼロで仕上がった

 

練習として自由帳というPPのファイルがあるのでそちらに練習で刷ってから本番のTシャツへ、PPは消せるので感覚をつかむことでよかったと思う。

キングジムのPPファイルにシルク印刷

キングジム社製のPPファイルにシルク印刷、今回はめずらしく多色刷りで合計で5色程、そこまでこだわるのか、、と疑問に思ったが、拘りたいらしい。

 

重なりがあるが製版は1版にいろいろと配置してまとめて製版する。色もPantoneチップでのこだわりがあるので、合計で4色の調合。意外とスムーズに調合できたので、半日で仕上がった。あとは確認してもらい、OKであれば量産になる。量産もシビアな位置合わせがある部分が1ヵ所あるので、そこらへんは土日の静かな日にやろうと思う

湾曲した一輪挿しにシルク印刷

セットが終わったと思えば印刷面が湾曲している、、、テンションの緩い版で製版すればよかったが、時間がもったいない。 であれば工夫で刷れる。40個程、素材はPPだったのでPPTインク

 

昨晩はヤマトセンターに持ち込みがあったので、19時くらいまで仕事をして終わらせた。今日は雨模様、製版はしないでする事に集中しよう

プラダンにシルク印刷

最近増えているプラダンにシルク印刷、プラダンが増えるということは世の中で物が動いているという事=経済活動がある、ということになる。それがどんな製品でどの業界なのかはわからないが、最近動いているという感触がある。ただ、工業系は弱い感じだ、逆にイベント系は活発化している

 

プラダンはPPなのでPPT(N)インク、溶剤はT-900で良いが、ここ数日暑いのでT-950も混ぜればよい

PP製のブライトバッグにシルク印刷

見た目紙袋に見えるが表面がPPコーティングされているので、PPTインクでなければ密着しない。定期的に来ているリピート案件だ

 

ここのところイベント系や外出系のような案件が増えている、GWが終わっても継続しているので、コロナが落ち着いて経済活動と人の動きが本格的に始まっていると考えられる

 

土日は天気があまりよくないので、コツコツと仕事をする予定だ。そのかわり最後の快晴の今日はすこしのんびりしようと思っている

PPの袋にシルク印刷

PPの袋、PPTインクがベストだが、細かい文字がありすぐに目詰まりしてしまう、SG740で試験を行いこのくらいの密着であればOKとの了承をもらっているので、SG740で量産。最近バイオマスインクをみかけたので見積もりをとってみた、PPTインクの3倍ほどだが、こういう環境配慮型のインクをつかってみたい

傘のハンドルにパッド印刷

PPでできている傘のハンドルにパッド印刷で1色、プライマー処理しなければ密着が悪いのでプライマー処理してから刷る。今回は少々大変でハンドルにシュリンクがかかっているので全て剥がさなければならない。再生は不可なので印刷後はカバーをかけて納品

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