印刷ブログ
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bellbe ベルべのバッグにシルク印刷

bellbeという紙袋専門のメーカーがある、恐らく製造元であろうか、いろいろなお客さんがこちらのサイトで購入して送付してくる。 紙袋と言っても素材は写真ではわからず、最終的には物が到着しないとわからない。

 

紙であればどんなインキでもOKだが、表面がコーティングされている場合は紙インキでは密着しない。コーティングの場合は殆どがPPコーティングなのでPPインキを使用しなければならない。

 

絵柄によってはPPインキは刷りにくいが、今回は細かい絵柄が無いのでPPインキでスムーズに量産ができている。なんだかんだ案件が多いので、土日も稼働した。今週はもう夜まで稼働する覚悟で気合を入れた。とは言っても私だけ一人コツコツ夜も仕事することになる。小ロットや細かい案件など、昼間ではできない案件を夜にこなすだけだ

カトラリーセットにシルク印刷

折畳みのスプーンやフォークが入っているカトラリーケースにシルク印刷。PP製なのでPPTインキ、比較的簡単な部類だ。600個程、印刷は全く問題は無いがゴミの付着やピンホールを見ながら半日で仕上げる。

 

一番時間がかかるのが透明のOP袋からの開梱梱包だ、刷る手間より開梱梱包の方が時間がかかっている。幸いにも開梱梱包内職代はもらえるのだが、時給換算すると合わないレベルだ、これはもうどうにもならない。印刷の効率をUpしてロス分をカバーするすることにした

傘の取っ手にパッド印刷 ポリプロピレン

傘の取っ手はPP(ポリプロピレン)になるので、PPTインキで刷る。刷る前に密着を良くするのでプライマー処理を行う。こちらの案件はかれこれ数年リピートしている、行き先は新宿で夜のお店だとは思うが、コロナが落ち着いて人が動き始めているのかもしれない。

 

私も先週末に出かけたが、宿はどこも満室だった。このまま年末に向けて動き出すのかな、とも思っている

PPの透明袋にシルク印刷

リピート案件だ、こちらはPPかPEだが、文字が細かい。PPかPE用のインキでは作業性が悪すぎて進まない、事情をクライアントに説明して一度使用してなくなる袋なので完全密着ではないがSG740の作業性の良いインキで連続印刷する。

 

200枚程、それでもよく見なければ目詰まりが出る。今日は引き続きマグをやったり傘の取っ手にパッド印刷をしたり、午後からは急ぎの資材でポリエステル布がある、そちらを午後に仕上げようと思っている

11/3 祝日の午後は仕事

祝日の午後は急ぎの案件で、プラダン100枚にシルク印刷1面

 

難易度は高くないので、準備して午後から刷り始めて夕方前には完了。祝日なのでその間子供の面倒をみたり他の作業をやったりとなんだかんだバタバタ。それも2日に搬入されて4日納期、、、祝日はどうも関係がないらしい(汗)

 

今日も引き続きプラダンやったり、新規のマグの準備や傘袋、その他なんだかんだいろいろと待ち構えている

プラダンにシルク印刷

今週はプラダンが連続している、ロット数もそこそこ多めだ。プラダン=製品を入れて流通させる箱なので世の中が動き出しているという判断材料にもなる。業界により異なるとは思うが、コロナが終息気味なのかもしれない。

 

プラダンはポリプロピレンなのでPPTインキで大丈夫だ、寒くなってきたので希釈もT-900で問題ない、念のため2-3時間の乾燥をしておく。

 

10月が終わる、気づけばもう11月か、、と時の経過がはやく感じる。11月はどうなるのか、全く不明だが、万全の準備をしておこう

箸にシルク印刷

箸にシルク印刷、六角形になっているのでフラットな部分にシルク印刷ができる。難易度はそれほどでもないが、デザインが細かい&PPの箸なので目詰まりが懸念だ。デザイン的にも目詰まりしそうな感じなのでT950で希釈。

 

いろんなデザインと色があるが、コツコツとすすめてもらっている。気づけばもう金曜日かぁ、来週もフル稼働になりそうな予定が入っている

プラダンにシルク印刷

黒いプラダンに緑、なので色負けしてしまう。ということで2回重ねてすってある程度濃くする。

 

プラダンはPPなのでPPTインキを使用、ちょうど色があったのでミノグループのFPPインキにした。最近は溶剤の関係もあるので、セイコーアドバンスのPPTインキで統一している。いろんな溶剤を揃えると大変なので、弊社は極力セイコーアドバンスで統一している。

 

パッド印刷の場合は帝国インキに切り替えるが、滅多に使わない。まぁ密着すればなんでもいんだけれど(笑)

PPTインキの9/24金曜日

金曜日はどうしたものかというくらいにPPTインキの案件だらけになった。 PP製のプラダン、PPコーティングのバッグ、PPの袋、それも全て白だったので同じインキを3か所で使用して刷ったくらいだ。ここまで同じ素材が重なることはめずらしい。

 

今週で9月も終わる、9月はなんだかんだ忙しかったような気がするが、今週に一気に集中しているような感じもする。世の中バランスよくいかないのはわかるが、ここまで不規則になると現場の調整が難しい

不織布バッグにシルク印刷

不織布でできているバッグ、こちらにシルク印刷。印刷そのものは問題は無いが、少々コツがいる。不織布は生地に小さな穴があいているので、そちらにインキがはいる場合、滲みやすい。滲まないで刷れるコツを知っているので、その方法で印刷をすれば綺麗に再現できる。

 

枚数的には200枚程、1色で1面なので早い。今回はデザインが細かいので270メッシュで刷る。来週は祝日が多いが、私的にはいろいろとやることがあり、仕事もあるので祝日に関係なく稼働するであろう

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