クリヤファイルに名入れはよくある案件ではあるが、ほぼ全面に名入れとなるとこれまた難しい
クリヤファイルはどうしてもフワフワと浮いてしまうので、吸引板に吸い付けて印刷しなければインキの流れ(版と被印刷体の離れ)が出てしまう
それでもなんとかして全面に印刷することになる。2色で細い線があるので、少しのズレも許されない。この場合はデータをいじってベタの上に墨が上手く乗るように調整することになる。
枚数は多いので慎重にやることになるが、これも納期が少ない。クリヤファイル専門の印刷会社であれば機械を使って出すのであろうが、予算が無いという事で弊社でシルクスクリーン印刷することになった