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寒くて冷たい製版

冬場の製版は水商売だ、冷たい水で現像した版を洗い流す、月曜は祝日ではあったが、大きな2m程の製版をしたかったので、そちらを製版、ついでに今週行う1000枚の袋の製版もやった

 

首都圏は雪の模様らしかったが、新潟県は晴れのち曇り、それほど寒くはなかったがやはり場内は一けた台の気温、ストーブをつければよいが一人だけなので節約ということでストーブなしで製版、さすがに寒いし冷たい。手がかじかんでしまったが、無事に製版が終わった。祝日は電話もならないし来客も配達もないのである意味のんびりとやることに集中できる。こういうチャンスを逃したらもったいないので、祝日が休みでもできることをやらなければならない

巷では土日祝日が休みで有給休暇を取得させるという法律が始まったが、零細企業で人手不足になっている企業ではそうもいかないが、法律なので仕方がない。しわよせがやってくるのが経営者だが、私は仕事が好きなので気にならない。家族が犠牲になってしまうが、理解してもらうしかない。有給取得100%を目指して今年度はチャレンジしてみるが、果たしてどうなるのか

 

私的に思うのが子供のころから学校で宿題や塾通いが当たり前になっている、これは子供の残業ともいえる。子供のころからこの宿題や塾通いと言う残業に慣れてしまっている日本人に大人になってから残業をしてはならない、有給をとりなさいといっても如何なものかと感じる。子供は宿題などせずに若いうちにしかできない遊びを満喫すればよいと思う。嫌々言われてやる宿題(残業)や皆が通っているからといっていく塾通いは効率が悪く、本人の為にもならない。働き方改革よりは日本人の意識改革が先決ではなかろうかと強く感じてしまう