フロスト加工された小さな10ml程度の容量しかはいらない瓶に回転シルク印刷。
当初は裏表のかなり細かい文字までご希望されていたが、瓶を1つ1つ触ってみると微妙に表面が凸凹している。この場合は回転シルク印刷の印圧を上げなければならないので、細かい文字列が潰れてしまう。
表面が完ぺきな仕上がりであれば治具の調整と355メッシュの版で問題なく再現できる、しかし月曜の時点で2種類合計200程仕上げたが個体差があった。擦れる個体もあったのでそれらは選別し、再度印刷を行った。
どうしても人間が作る瓶なので個体差が出てしまうのは仕方がない、できるところまでやる、挑戦するのが弊社だ。小ロットのフロスト瓶への印刷、100個前後でも問題ありません、お気軽にご相談ください