ポリエステルなのでSG410、 SG740でもOKなので、どちらかで刷ってみてやりやすい方で刷ることになる。 デザインが細いので270メッシュくらい、今週は少々湿度が高いので版の洗浄に気を使う
タグ: ポリエステルに印刷
ポリエステルの生地にシルク印刷
写真のようなポリエステル100%のトレーナー風の衣類、こういった印刷はやはりアパレル専門に印刷をしている会社様の方が得意だとは思う。
設備も、インキも、乾燥機もすべて揃っているからだ。 かといって弊社できないわけではないが、なぜか? と言われると説明が難しい。
なんといえばよいのだろうかいろいろ考えた。わかりやすい例で言えばうどん屋さんとラーメン屋さんの違いかもしれない。設備や方法はほとんど同じだが、肝心のスープ(インキ)が違う。
うどん屋さんに生ラーメンを持っていけばもちろん茹でてはくれるが、スープが無い。もちろんうどんスープでよければ問題はないだろうが、ラーメンのスープとなれば1から作らなければならない。
硬い物(アパレル以外の成形物)へのシルク印刷と柔らかい物(アパレル系)へのシルク印刷も似たようなものだとは思う。
1年に何回かはやるアパレル印刷だが、小ロットや知り合いに頼まれたもの以外はアパレル専門のプロに任せたほうが良いと思う